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演題募集
第45回日本膵切研究会 演題募集内容及び投稿方法について
演題募集を締め切りました。多くのご応募をいただき、ありがとうございました。
 
公募内容
   
 
Ⅰ.  公募:全員討論会、シンポジウム、要望演題
  全員討論会】DP-CARの諸問題
   
 DP-CARは本邦が世界をリードする術式の一つであるが、施設毎の手術適応、手術手技、ならびに短期・長期成績の違いについては明らかではない。討論会では、下記項目を念頭に、各施設の現状と課題について徹底的に議論する。
  (1) Oncologicalな側面から
  DP-CARの適応:腫瘍がSPA根部に近接する症例に対する予防的切除や、腹腔動脈に高度に浸潤する症例に対する積極的切除など、施設による適応基準を示す。
  至適切除範囲:リンパ節や後腹膜郭清の程度、PLsma郭清の程度、UP front vs Nac、再発形式や長期予後について提示する。
(2) Surgicalな側面から
  アプローチ方法の実際:右、左、中央など各施設が用いているアプローチ手順とその合理性について論じる。
  膵切離の実際:切離線の設定、GDA授動や膵切離法(水平切り)、器械の使用など、膵切離手技の実際を提示する。
  術後合併症とその対策:膵液や虚血性胃症、重篤な術後合併症の経験を踏まえ、術前血行改変や血管温存・再建などの術後合併症対策について提示する。
  シンポジウム1】膵癌集学的治療時代におけるPLsma郭清のベストプラクティス
   
 PLsma郭清は予防的(半周)郭清、R0切除に限定した切除、あるいはPLsma郭清不要論など、適応や郭清範囲は施設により異なるのが現状である。各施設のPLsma郭清手技や、迅速病理検体採取部位の決定方法や採取の実際、PLsma郭清に伴う合併症や補助療法への影響、SMA周囲の局所再発率を提示し、今後の集学的治療におけるPLsma郭清の在り方を提言する。
  シンポジウム2】 門脈系合併切除の限界と長期成績
   
 PV/SMV合併切除は普及しているが、切除限界(十二指腸下縁など)や長期成績に関するエビデンスは確立されていない。各施設のPV/SMV合併切除の限界について提示いただくとともに、SPVおよびIMVの合併切除を要する症例に対するSPV再建の是非、長期経過に伴う左側門脈圧亢進症との関連、門脈狭窄・閉塞症例に対するステント留置や抗凝固療法など、手術以外の門脈系治療に関しても広く議論する。
  要望演題1】渾身の1例 –メスの限界と切除の効果-
   
 Conversion surgeryに対する動脈合併拡大切除例など、各施設で経験した高難度の膵切除例を提示するとともに、病理所見や再発所見から切除範囲の妥当性も振り返る。
  要望演題2】反省の1例 –失敗から学ぶ-
   
 術中あるいは術後合併症で非常に苦労した経験を提示し、どのようにすれば良い結果が得られたかを問い、困難症例の情報を共有し明日の診療に役立てる。
  要望演題3】膵切除における低侵襲とは何か?
   
 良悪性境界病変に対するLap-DP vs 開腹MPや、 (Lap-)PD vs 開腹DPPHRなど、腹腔鏡手術や縮小手術の対比から、 術後合併症や長期的な評価を提示し、臓器温存や整容性も含めた各施設の“低侵襲”に対する考え方を論じる。
  要望演題4】臨床的膵液瘻の管理
   
 PD術後ドレーン早期抜去は定着したが、臨床的にPFが明らかとなった後の管理に関しては高いエビデンスはない。明らかなPFに対する各施設の治療方針やドレナージワークの実際を提示し、治療に要する期間やコストについても論じる。
一般演題(ポスター)
  幅広く膵切に関する演題を募集します。
興味深い症例、悩み迷った症例、膵切除術後長期生存例、示唆に富む経験などの症例検討、あるいは手術手技やデバイスの工夫、有用性、などなど、たくさんのご応募をお待ちしております。
 
申込み資格
   
 
筆頭演者は、「日本膵切研究会会員」に限ります。
非会員の方は、日本膵切研究会事務局にて入会手続きをお願い致します。
 
演題の採否
   
  演題の採否、発表形式、発表日時の決定は会長一任とさせていただきます。
ご登録いただきましたメールアドレス宛に後日、通知いたします
 
発表方法
   
 
・口演発表
・ポスター発表
口演では、パワーポイントファイルを使って発表していただき、動画の使用も可能です。
詳細につきましては、会期近くに「参加者へのお知らせ」ページに掲載されますご案内もご参照下さい。
 
演題募集要項
   
演題募集を締め切りました。多くのご応募をいただき、ありがとうございました。
 
投稿方法
   
 
下記、演題登録フォームより投稿してください。
 
 
登録手順
   
 
 STEP1
【筆頭演者(発表者)情報登録】
  登録完了後、個人番号・パスワードが、登録したメールアドレスに送信されますので、必ず確認してください。確認後、「演題登録へ進む」ボタンをクリックし、演題内容登録へ進んでください。
 STEP2
【共同演者入力】
  まず所属機関情報、共同演者を登録してください。内容確認後、再度「演題登録に進む」ボタンが表示されますのでクリックし、演題情報登録へ進んでください。所属機関は10施設まで、共同演者は10名まで登録可能です。
 STEP3
【演題情報登録】
  「発表形式」欄には利益相反の有無を、また「発表分野」欄では、
上記の【募集演題・テーマ】から選択し、登録してください。
文字数制限
  演題名:全角70文字以内
  抄録本文:全角600文字以内
  著者名、演題名、抄録本文合計:全角800文字以内
 
制限文字数を超えるとご登録できません。
図表の登録は出来ません。
特殊文字の入力方法については必ず画面上の説明を確認してください。
改行指定する場合は画面上では改行せず、改行が必要な文頭に印刷用タグ<BR>を入力してください。
登録画面上の「PDF表示」のボタンをクリックしますと印刷用タグ変換後の状態で登録内容を確認可能です。
 
  匿名化協力のお願い
    下記の情報については、最低限匿名化をお願いします。
    1.患者ID      2.患者名
 STEP4
【登録完了】
  登録完了後、演題受付番号が発行されますので、必ず確認メールが届くことを確認してください。確認画面の最後に表示される「演題管理画面にログインする」 をクリックしますと、これまで登録した内容が確認できます。続けて複数演題を登録される場合は、管理画面上の「演題新規登録」をクリックし、演題内容のみ入力してください。新たに筆頭演者情報を入力する必要はございません。
 
登録演題確認・修正
   
  登録期間中であれば上記「確認・修正画面」から登録済み演題の確認・修正が可能です。修正画面にアクセスするには、「個人番号」と「パスワード」が必要 です。
 
登録確認メールについて
   
  各登録が完了しますと、完了通知メールが届きます。24時間以内に完了通知メールが届かない場合は、メールアドレスが間違っているか、演題が登録されていない可能性がありますので、必ず下記運営事務局へお問い合わせください。
 
お問合せ先
   
  第45回日本膵切研究会 運営事務局
株式会社コングレ北海道支社
〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目2-12 住友生命札幌ビル
TEL:011-233-0005 / FAX:011-233-0035
E-mail: 45jsps2018@congre.co.jp
 
 
 
 
事 務 局 北海道大学大学院医学研究院 消化器外科学教室Ⅱ
〒060-8638
札幌市北区北15条西7丁目
TEL:011-706-7714
  運営事務局 株式会社コングレ北海道支社
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