ご挨拶

島田 洋一

第57回日本リハビリテーション医学会学術集会
会長 島田 洋一
(秋田大学大学院整形外科学講座 教授)

第57回日本リハビリテーション医学会学術集会開催にあたって

謹啓 この度、2020年6月11日(木)から6月14日(日)までの4日間、第57回日本リハビリテーション医学会学術集会を国立京都国際会館で開催させていただきます。伝統ある本会を主催いたしますことは大変名誉なことであり、本学会のさらなる発展につながりますよう教室、同門全力で企画・運営に当たっていく所存です。

急速に高齢化が進むわが国において、健康寿命延伸のため、リハビリテーション医学・医療は極めて重要な分野であり、更なる発展・進歩が期待されています。また、2020年は二度目の東京オリンピック、パラリンピックが我が国で開催される記念すべき年です。世界中が盛り上がっているオリンピック、パラリンピック直前に本会が開催されますことは、大きな意味を持つとともに、これまでにない成果を発揮できると考えています。

そこで、本学術集会のテーマを「未来に羽ばたくリハビリテーション医学 Flying to the Future in Rehabilitation Medicine」としました。脊髄再生治療が本格的に始まり、それに伴う再生リハビリテーションの重要性が強く認識されています。先端機器開発は、リハビリテーションロボット、機能的電気・磁気刺激、Brain Machine Interface、Virtual Reality, Augmented Realityなどで大きく発展しています。それらを駆使し、未曾有の超高齢社会を克服する方策を探り、将来の我が国の発展に寄与したいと考えます。このように、リハビリテーション医学が未来に向けてさらに発展することを目指し、本学術集会が少しでもお役に立てるよう務めます。

本学術集会は、多くの分野・職種の先生方にご参加いただく大規模学会です。すべての先生方にとって有意義な学術集会となりますよう、万全の準備・運営を進めてまいります。

6月の京都は、たくさんの史跡に恵まれ、風光明媚で、食の宝庫です。本会が実りある会になりますように、多くの皆様の参加を心よりお待ちしております。

謹白