第59回九州リウマチ学会
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会長挨拶
 
  第59回九州リウマチ学会
会長 井田 弘明
(久留米大学医学部内科学講座 呼吸器・神経・膠原病内科部門 教授)
 
 2020年3月7日(土曜日)、8日(日曜日)の2日間、久留米市の久留米シティプラザで第59回九州リウマチ学会を開催させていただきます。伝統ある本学会を実りあるものとするため、現在準備を進めています。多くの先生方のご参加を期待しています。
 
 今回のテーマは、「令和」における原点への回帰です。リウマチ性疾患は診断、治療と革新的な進歩を遂げました。令和という新時代を迎え、もう一度原点に戻って、診断と治療を見直したいと思います。主題は、以下のように4つ設定いたしました。
Ⅰ. リウマチ・膠原病疾患における治療の工夫
  多くの治療ガイドラインが出ましたが、それに従った治療のまとめではなく、独自に工夫をされている治療を採用したいと思います。薬剤の追加、薬剤量、投与期間、投与のタイミングなど、いろいろ工夫はあるかと思います。
Ⅱ. 診断に苦慮した症例・治療に苦慮した症例
  九州リウマチ学会の伝統は、症例についての熱い議論かと思います。確定していなくても結構です。議論できる症例をお願いします。
Ⅲ. 関節リウマチの手・足変形に対する整形外科的マネージメントと工夫
  治療が進んだ今でも手・足の変形をもつ関節リウマチの患者さんはおられ、QOLに影響を与えています。手術すべきか、議論が分かれる症例もあると思います。
Ⅳ. チーム医療の工夫
  チーム医療は欠かせませんが、これからの時代、何らかの工夫が必要かと思います。特に、コメディカルの方々の演題登録、ご参加を期待しています。
 
 今回の学会の特別講演は、東京大学免疫学教室の高柳広教授にお願いしています。関節リウマチの原点は、やはり骨破壊かと思います。最新の骨免疫学をご講演いただきます。日程は、3月8日日曜日のお昼前の予定です。
 
 最後になりますが、第59回ですので、ゴックン学会として、意見交換会は屋根付きの大広場で焼き鳥、ラーメンなど久留米随一のB級グルメをご堪能いただきます。3月7日の夜です。是非ご参加ください。食事はB級ですが、演題はA級でお願いいたします。それでは、多くの先生方、コメディカルの方のご参加をお待ちしています。
 
 
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