角膜カンファランス2022 Japan Cornea Conference 2022 第46回日本角膜学会総会 第38回日本角膜移植学会

会長挨拶

角膜カンファランス2022
第46回日本角膜学会総会 第38回日本角膜移植学会
会長:小林 顕(金沢大学 眼科学教室 病院臨床准教授)

 この度、歴史と伝統のある日本角膜カンファランス2022(第46回日本角膜学会総会・第38回日本角膜移植学会)の会長を拝命し、2022年2月10日(木曜日)~2月12日(土曜日)の3日間にわたって、金沢市で開催させていただくこととなりました。大変光栄に存じますとともに、改めて責任の重さに身の引き締まる思いをいたしております。まずは、このような貴重な機会を与えてくださいました学会の理事、評議員、会員の皆様方に心より感謝申し上げます。また、今回本学会を主催させていただくことにより、これまで私を育てていただいた角膜カンファランスに対する恩返しが少しでもできればという思いがあります。本学会は北陸地方では初の開催であり、多くの会員の皆様方の利便性に配慮して、JR金沢駅前徒歩1分の石川県立音楽堂とANAクラウンプラザホテル金沢を会場とさせていただきました。

 今回の角膜カンファランスでは、角膜研究で著名な先生方による招待講演と、シンポジウム2セッションを企画致しました。招待講演者としては、米国からSadeer Hannush教授 (Wills Eye Hospital)、Scheffer Tseng教授(TissueTech, Inc. & Subsidiaries)、Andrew Huang 教授(Washington University in Saint Louis)、Albert Jun教授(Wilmer Eye Institute)、Bennie Jeng教授(University of Maryland School of Medicine)、ドイツからはBjörn Bachmann教授(University of Cologne)、ニュージーランドからはCharles McGhee教授(The University of Auckland)、インドからはNidhi Gupta教授(Dr.Shroff's Charity Eye Hospital)らをお招きして、角膜と外眼部疾患についての最新の研究成果を披露していただく予定です。また、シンポジウムは角膜ジストロフィと角膜移植を取り上げさせていただきました。今後の角膜研究を行う上での多くのヒントや刺激を得ることができるのではないかと期待しております。また当然ながら、学会の主役は一般演題です。会員の皆様には奮って演題登録およびご参加のほどお願いします。一般演題も含めて1会場にて学会を進めていきますので、全ての講演を満喫することができると思います。ポスター発表に関しては、COVID-19対策としてe-posterのみといたしました。また、現地開催とオンライン開催の両方を行うハイブリッド学会を予定しています。

 角膜カンファランスは若い研究者が活躍できる自由な雰囲気が魅力の一つであり、”よく学びよく遊べ”を伝統としています。角膜の最先端の臨床と研究を学んだ後は、ボーリング大会やパイプオルガンコンサートで疲れを癒していただきたく存じます。

 2月の金沢は積雪が予想されますが、徒歩またはタクシーに少し乗れば、冬景色の金沢城公園や兼六園の雪つり、武家屋敷や東茶屋街などを手軽にめぐることができます。街中に文化施設も多く、金沢21世紀美術館や最近金沢市に移転してきた国立工芸館(東京国立近代美術工芸館)も話題となっています。また、カニ(加能蟹、香箱蟹)などの冬の海の幸、能登牛や能登豚、加賀野菜など北陸の味覚を堪能していただけます。また、美味しい地酒が呑めるお店も数多くあります。

 

 是非、多くの会員の皆様方に冬の金沢へお越しいただき、金沢の伝統文化と食文化を満喫していただき、身も心もリフレッシュしていただければ幸いです。何卒、よろしくお願い申し上げます。