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第13回学術集会より御礼とブリーフ・サマリー

 この度、札幌で開催されました第13回学術集会(JSMO 2015)には5千数百人の多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。素晴らしいご講演・ご発表と盛んなご討論をいただき、お蔭様で大変実りある学術集会となりました。厚く御礼申し上げます。
 会期中には台風11号の影響で、中国・四国地方を中心に交通機関に混乱がございましたが、皆様にはご参加に際してご不便がある中でご参集いただき、重ねて御礼申し上げます。
 来年7月には南博信会長のもと、神戸で第14回学術集会が開催されます。益々の盛会となりますことをお祈り致します。  

第13回日本臨床腫瘍学会学術集会 会長
秋田 弘俊

ブリーフ・サマリー

テーマ

「難治がんへの挑戦 -医学、医療、社会のコラボレーション-」

キーワード

①ゲノム解析に基づく新薬開発、個別化治療
②免疫療法
③がん薬物療法専門医

特 徴

①グローバルな最新情報の提供と共有
②学術集会国際化のより一層の推進
③がん薬物療法専門医1000人到達記念企画
④薬剤師、看護師等のメディカルスタッフが参加しやすいプログラムづくり

「抗がん薬による職業曝露を低減するための札幌宣言」

(ワークショップ5「医療従事者の安全のための[Safe handling of Hazardous Drugs]の概念構築」、2015年7月17日採択)
「すべての医療従事者の抗がん薬職業曝露は、各施設での組織全体の取り組みのもと、ひとりひとりが曝露に対する正しい理解を持ち、適正な環境下で、正しく手技を実行することで、合理的に低減することができる。」

第13回学術集会よりお詫びとお知らせ

 7月17日午後のプレナリーセッションにおいて、PS-3: Phase III study of pembrolizumab (MK-3475) versus ipilimumab in patients with ipilimumab-naïve advanced melanomaに対する土井俊彦先生(国立がん研究セン ター東病院)のディスカッションを、学術集会の進行上の理由から、実施できま せんでした。土井先生ならびに聴衆の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。心 よりお詫び申し上げます。
 土井先生のディスカッション内容につきましては、近日中にJSMOホームページ に掲載させていただく予定ですので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

第13回日本臨床腫瘍学会学術集会 会長
秋田 弘俊

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