第72回日本産科婦人科学会学術講演会 会長ご挨拶

会長ご挨拶

第72回日本産科婦人科学会学術講演会
学術集会長 青木 大輔
慶應義塾大学医学部 産婦人科学教室 教授

青木 大輔

第72回日本産科婦人科学会 学術集会長を仰せつかりました青木大輔でございます。伝統ある本学術講演会を担当させていただくことは身に余る光栄であり、この機会を与えてくださいました会員各位、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。本学術講演会の成功のため当教室員ならびに本塾同窓会員が一つになって準備を進めている所でございます。第72回日本産科婦人科学会学術講演会は2020年4月23日(木)より26日(日)までの4日間の日程で東京国際フォーラムにて開催いたします。会員の皆様におかれましては馴染みのある会場かも知れませんが、利便性を図りこれまでには無かった工夫を随所に散りばめております。また本学術講演会では招請講演、シンポジウム、特別講演、教育講演や専攻医教育プログラム、生涯研修プログラムなどの従来おこなわれている講演に加えて会長特別企画などのセッションを設け、海外招請講演も多数ご用意いたしました。特に東京オリンピックと重なっていることもあり、女性アスリートに焦点を絞ったセッションも検討しております。ISやポスターセッションにもあらたな取り組みを加えております。昨今、話題となっております『働き方改革』とも関連しますが医学生フォーラムなどにおいてはこれからの日本の医療を支える若い人々で討議する企画も充実を図ってまいります。

本学術講演会はちょうどオリンピックイヤーでありますが、本塾が担当した前回大会は16年前ということで、偶然にもオリンピックイヤーでした(アテネ大会)。また本塾医学部、病院がございますのがオリンピックのメイン会場となる新国立競技場のお隣でして、学会準備と新国立競技場の建設が重なっており、信濃町界隈は数年前より慌ただしい雰囲気が漂っております。東京の随所でオリンピックに向けた改築が施されており、皆様をお迎えする頃には、東京の街も様変わりしていることと存じます。オリンピック開催に際して、東京も生まれ変わりますし、我々の学術講演会も進化していければと願っております。

元号があらたまり新しい時代の最初の学術講演会です。新時代の幕開けにふさわしい学術講演会を会員の皆様とともに構築していくことを切に望んでおります。多数の方々のご参加を教室員一同、お待ちしております。