講習会
経皮経管的脳血栓回収用機器適正使用指針第3版に基づく実施医講習会の開催案内
経皮経管的脳血栓回収用機器適正使用指針第3版の実施医基準に基づく実施医講習会を下記の通り開催しますので案内します。受講を希望される先生は、所定の手続きを行って受講してください。
なお、指針に基づく実施医認定を希望されないSTROKE2019参会者および関連企業社員も講習会を受講できます。受講手続きは不要ですので、開始時刻までに入室して下さい。ただし、実施医認定を希望されない方には受講証明は発行しません。また途中入室および退出はできませんので、ご注意下さい。
日時 | 2019年3月22日(金)17:40から1時間(受付開始16:40、最大延長19:00) |
会場 | パシフィコ横浜 国立大ホール 1階 N101 |
内容 | 講義(下記の通りです。講習会ではハンズオンは行いません。) |
注意 | 途中入室および退出された先生には受講証明を発行しません。 |
受講料 | 無料 |
申込 | 様式1および2を下記よりダウンロードし、事前に日本脳神経血管内治療学会事務局に送付または持参してください。 |
受講資格
下記のすべてを満たす必要があります。
- 日本脳神経外科学会、日本脳卒中学会、日本脳神経血管内治療学会のいずれかの会員
- 脳神経外科専門医、脳卒中専門医、または神経内科専門医である(註)
- 脳血管撮影を術者として行うことが出来る
- 再開通療法を実施する施設が、機械的血栓回収療法(以下、MT)を行っている施設から、緊急自動車で1時間以上を要する
- 脳血管内治療専門医またはそれに準じる経験を有する医師は、実施資格を有していますので、対象から除外します。
- 指針に基づく実施医認定を希望されないSTROKE2019参会者および関連企業社員も講習会を受講できます。受講手続きは不要です。
講習会の内容
- 受講する者は、神経学的評価、画像診断、MTの技術的事項を除く適応判断が可能であることが前提であり、それらを講義には含まないまたは最小限とする。
- MTの実施に必要な解剖、器材、その使い方、標準的治療手技、トラブルシューティング、術前術中術後マネジメントを主な内容とする。
- 個別の機器のトレーニングは本講習後に販売企業が行うので、機器の準備や取り扱い方の基本は省略する。ただし、MTをいかに安全確実に行うかを伝えるためには、機器の使い方が含まれることは当然で、それを省くことはできない。
- 標準的手技にとどめ、特殊な手技、rescue PTA, Stentingは含めない。
ハンズオン/機器トレーニングを3月23日(土)に開催しますが、別途申し込みが必要です。
事務局
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〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館
一般財団法人国際医学情報センター内
日本脳神経血管内治療学会 事務局
TEL: 03-5361-7555、FAX: 03-5361-7091
E-mail: jsnet@imic.or.jp(事務局アドレス)