エーザイ株式会社

会長挨拶

第139回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会

会長 根尾 昌志

大阪医科薬科大学 生体管理再建医学講座
整形外科学教室 教授

第139回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会を2022年10月28日(金)、29日(土)に大阪梅田のナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターで開催いたします。歴史ある学術集会の会長を務めさせて頂く事、教室員一同、誠に光栄に存じます。大阪医科薬科大学が担当いたしますのは、大阪医科大学時代を含め6回目、12年ぶりでございます。

本学術集会のテーマは「整形外科に新時代のメスを入れる」といたしました。近年、社会の様々な方面でパラダイムシフトが起こり、コロナ禍がそれを加速させています。医学の分野では、AIや再生医療、ロボット、遠隔医療などの新しい技術が整形外科の範疇に入って参りました。社会的には、医師の働き方改革や男女共同参画の推進はこれからの整形外科医のライフスタイルに大きな変化をもたらすものと思われます。本学会を含む多くの学術集会のあり方もコロナ禍をきっかけに過渡期を迎えています。学術的な演題ばかりでなく、大きな時代のうねりの中で変化を迫られる整形外科のあり方にも少し触れたいと思います。

基調講演は理化学研究所理事 原山優子先生にお願いいたしました。革新技術と社会の変化がもたらす超スマート社会について「日本の新時代」(仮)と題してお話しいただきます。特別講演は二つ予定しております。特別講演Ⅰは「新世界に挑む」と題して、大阪医科薬科大学名誉教授 木下光雄先生に「足の外科に挑む」、関西医科大学リハビリテーション学部学部長 飯田寛和先生に「股関節外科に挑む」をお願いいたしました。お二方とも、ご自分のsubspecialty領域を途中で変更され、新しい世界を切り拓いて行かれました。特別講演Ⅱは「新時代開拓の経験 ―医工連携を通して―」として、国立循環器病研究センター名誉所員 妙中義之先生に人工心臓開発の経験を、京都大学名誉教授 中村孝志先生に人工骨開発の経験をお話しいただきます。どちらの特別講演も、これから新時代を生きていく若手の先生に聞いていただけたら幸いです。

その他に「新教授が新時代を拓く」という企画も考えております。中部日本整形外科災害外科学会の学術集会は2020、2021年と現地開催が叶いませんでしたが、この間にこの学会に所属する多くの大学で整形外科の新しい教授が誕生しました。これからの中部日本整形外科災害外科学会を担っていかれる新教授の先生方に、ご自分の紹介も兼ねて、これまでの業績やライフワーク、目指すものなどをご講演いただきたいと思っています。

会場は、大阪キタのど真ん中です。「大阪の玄関口に広がる大きな未来。世界のとなり、未来のちかく」のグランフロント大阪を楽しんでいただくとともに、学会の合間にはほんの少し足を延ばして、大阪の別の顔、ディープなミナミも堪能していただければ幸いです。

2022年秋、皆様とface to faceでお会いできることを楽しみにしています。

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