第78回国立病院総合医学会 The 78th Annual Meeting of Japanese Society of National Medical Services

特別企画(学会参加登録者は事前予約不要)

開催日時:2024年10月18日(金)14:00~17:10

場所:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)12階 特別会議場

参加費:無料(事前登録が必要です)(学会参加登録者は事前予約不要です。)

プログラム:

14:00~15:30
特別企画「進化していく病院のための開拓と連携①」
―国立病院機構における医療機器等開発の取り組み―

(座長)
金村米博(NHO大阪医療センター・臨床研究センター長)    
八十田明宏(NHO京都医療センター・臨床研究センター長)

(演者)
赤川英毅(日本医療研究開発機構)
 医療機器の実用化に向けた日本での研究開発支援の現況
齋藤俊樹(NHO本部)
 国立病院機構(NHO)の臨床研究インフラと支援体制
金村米博(NHO大阪医療センター)
 全医療職/全医療現場が参加する医療機器・ヘルスケア関連製品開発拠点(Bi-AMPS)の取り組み
横山省三(NHO南和歌山医療センター)
 国立病院機構各専門職の取り組みの紹介:医師の立場から
岡本明子(NHO近畿中央呼吸器センター)
 国立病院機構各専門職の取り組みの紹介:臨床工学技士の立場から
山中真美子(NHO大阪医療センター)
 国立病院機構各専門職の取り組みの紹介:看護師の立場から
水野雄貴(NHO大阪医療センター)
 国立病院機構各専門職の取り組みの紹介:診療放射線技師の立場から
町野 豊(NHO大阪刀根山医療センター)
 リハビリテーション機器開発の必要性と可能性
岡部泰幸(日本山村硝子株式会社)
 大阪医療センター+日本山村硝子共同開発 嚥下困難者向けトロミ剤シェーカーカップ「ぴったりトロミがつくカップ」開発
槇山愛湖(大阪商工会議所産業部)
医療機器開発におけるグローバルエコシステム構築に向けた取組み~医療機器開発支援プラットフォームのご紹介~

 <休憩>

15:40~17:10
特別企画「進化していく病院のための開拓と連携②」
―私達と共にこんな製品を創りませんか?(NHO発ニーズ/シーズマッチングフォーラム)―> 

(座長)
大西光雄(NHO大阪医療センター・救命救急センター・診療部長)
中村貴行(NHO大阪医療センター・臨床工学室・臨床工学技士長)

(オープニングリマークス)
相良 暁(大阪商工会議所・副会頭)

(ニーズ提案)

  1. 患者への痛みを最小限に抑えた駆血帯:山野上清匡(NHO大阪南医療センター)
  2. 簡易式在宅嚥下機能評価デバイスの開発:窪田紀子(NHO近畿中央呼吸器センター)
  3. フレキシブル Flat Panel Detector ホルダの開発:佐藤一哉(NHO南京都病院)
  4. リハビリテーション科のニーズと製品開発提案:尾谷寛隆(NHO兵庫中央病院)
  5. DMATのニーズと製品開発提案(仮):若井聡智(NHO 機構本部 DMAT事務局)

(クロージングリマークス)
楠岡英雄(国立病院機構・名誉理事長)

申込先:https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202409/D23240920013.html