会長挨拶

第40回東日本手外科研究会
会長 鳥谷部 荘八
国立病院機構 仙台医療センター 形成外科医長
東北ハンドサージャリー代表
このたび、第40回 東日本手外科研究会・40回記念大会を2026年2月11日(水・祝)に仙台国際センターにおいて開催させていただくことになりました。本会の開催にあたって関係者の皆様に深く感謝いたしますとともに、その重責と使命を深く感じております。
本研究会のテーマは『体験する手外科 〜知と体験の架け橋〜』と致しました。本研究会は1987年に発足し、東日本地域の手外科診療・研究に大きく貢献してきました。その研究会が今回で40回を迎えます。その記念大会となる本研究会は、学会・研究会での知識を実際の臨床体験に直結させるということを主眼に置きました。明日から本当に役立つ研究会として、皆が集って大いに議論する大会にしたいと思います。
宮城・仙台での研究会は第29回(2015年)の宮坂芳典会長以来2度目、形成外科での開催は3度目になります。東北大学形成外科学講座としては初の開催で、教室員一同誠心誠意をもって開催に努めます。仙台は都心や各地からのアクセスもよく、観光やグルメに恵まれ、また映画や漫画、ドラマの舞台となった街でもあります。多くの皆様方が参加していただき、冬の仙台で熱い議論を交わし、素晴らしいひと時となりますように、今から鋭意準備をさせていただきます。多くの皆様方のご参加をお待ちいたしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。