世話人あいさつ

GREETINGS
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寺井 崇二 第52回日本急性肝不全研究会 当番世話人
新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野 教授

このたび、第52回日本急性肝不全研究会の当番世話人を拝命いたしました、新潟大学の寺井崇二でございます。栄えある機会を賜りましたこと、誠に光栄に存じますとともに、心より御礼申し上げます。私自身はもとより、教室員ならびに同門の仲間と力を合わせ、本研究会の実りある開催に向け、鋭意準備を進めております。
本研究会のテーマは、“Innovation”といたしました。肝不全という極めて重篤な疾患に対して、未来医療の視点を取り入れながら、新たな医学・医療のイノベーションを模索し、最適な診療のかたちを共に探る場としたいと考えております。会期中は、国内外より最先端の領域に挑まれている卓越した講演者をお招きし、多角的な視点からの活発な議論を通じて、急性および慢性肝不全医療の未来を切り拓く一助となることを願っております。
また本研究会を皮切りに、“Niigata Liver Symphony”の名のもとに、第62回日本肝臓学会総会、第12回肝臓と糖尿病・代謝研究会を連続して新潟にて開催いたします。ぜひ多くの皆さまにご参集賜り、熱意に満ちた討議を通じて、“患者さんを救うための未来医療”について共に構想する貴重な機会となりますことを、心より願っております。

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