学会紹介動画

ご挨拶

この度、第13回日本精神科医学会学術大会を東北地区担当で、令和6年7月25日・26日の両日、仙台国際センターにおいて開催する事となりました。

本学会は、日精協1,200余会員病院に勤務する精神科医はもとより、精神科医療に従事する全職種が参加する年1回の全国大会で、例年1,000名を超える参加者があります。

今学会のテーマは「精神科医療のイノベーション ~新しいあるべき姿を求めて~」です。国は医療DX推進の工程表を策定し、精神科医療も急速に変化が求められています。医療DXだけでなく、医療従事者の働き方の変革も喫緊の課題のなっています。これからの課題について、本学会で議論が深められればと考えています。

会長講演、厚生労働省担当部局講演や招待講演として脳科学者でテレビ・ラジオ等でおなじみの黒川伊保子先生、日本医師会AIホスピルの長島公之常任理事、ペットのようなロボットLVOT開発者の林要先生の講演などを企画しています。また、日精協の各委員会には、現在、議論が行われている精神医療上の課題や提案をシンポジウムとして発表して頂きます。今学会が日本の精神科医療の発展と向上に寄与する学会と考えています。

一人でも多くの皆さんが仙台に来て大会に参加されることを楽しみにお持ちしております。

公益社団法人日本精神科病院協会
第13回日本精神科医学会学術大会

大会長 高階 憲之
実行委員長 小島 照正

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