第57回(2026年度)日本看護学会学術集会 第57回(2026年度)日本看護学会学術集会 新たな未来を拓く看護の挑戦 ~専門職としての自立した判断と実績~ 新たな未来を拓く看護の挑戦 -専門職としての自立した判断と実績- 会長:秋山 智弥(公益社団法人 日本看護協会会長)/会場:岡山コンベンションセンター、ANAクラウンプラザホテル岡山、岡山県医師会館 会長:秋山 智弥(公益社団法人 日本看護協会会長)/会場:岡山コンベンションセンター、ANAクラウンプラザホテル岡山、岡山県医師会館 会期:2026年9月18日(金)~20日(日)/演題登録期間:2025年12月1日(月)~2026年3月5日(木)/参加登録期間:2026年7月9日(木)~8月20日(木) 会期:2026年9月18日(金)~20日(日)/演題登録期間:2025年12月1日(月)~2026年3月5日(木)/参加登録期間:2026年7月9日(木)~8月20日(木)

第57回(2026年度)日本看護学会学術集会開催にあたって

この度、第57回(2026年度)日本看護学会学術集会を2026年9月18日(金)から20日(日)の3日間、新たな未来を拓く看護の挑戦~専門職としての自律した判断と実践~をテーマに掲げ、岡山県岡山市の岡山コンベンションセンター・ANAクラウンプラザ岡山・岡山県医師会館において開催いたします。

2025年に日本看護協会が公表した「看護の将来ビジョン2040~いのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護~」においては、2040年に向けて挑戦する3つの目標として、「その人らしさを尊重する生涯を通じた支援」「専門職としての自律した判断と実践」「キーパーソンとしての多職種との協働」を掲げています。今回の学術集会ではこの目標を踏まえ、テーマを設定しました。

2040 年に向け、人口構造の変化が進み日本社会、地域社会の姿は大きく変わります。また技術革新の進展が人々の暮らしや働き方を一変させる可能性もあります。そのような大きな変化の中においても、すべての人々がその人らしく生涯を過ごすことのできる社会であること。それこそがまさに私たちが実現したい未来です。

その実現のためには、その人・その地域に必要な看護を提供するという原点に立ち返ることが欠かせません。人々のいのち・暮らし・尊厳をまもり支える専門職として、人々・地域の多様なニーズを踏まえ、適時適切なケアはもとより、活動の場の拡大や独創的なサービスの提供など、ニーズに応じた看護を創造し、最大限に力を発揮していくことが求められています。そのカギとなるのが看護の専門性に根ざした自律した判断と実践です。

本学術集会では、2040年に向け、私たち看護職が未来を切り拓いていくために、社会の姿や看護の専門性などを踏まえた看護職の役割発揮について、そしてそのための自律した判断と実践について、ご参加の皆様と共有・検討できる機会となるよう、企画の検討を進めています。

日本看護学会学術集会は、2024年度より、各地域の皆様が地元や近隣県でより参加しやすくなるよう、全国を6地区に分け、順番に開催しております。

2026年度は、中国・四国地区、晴れの国おかやまにおいて開催いたします。ポスターにある瀬戸大橋のように、地域と地域、人と人、そして過去-現在-未来をつなぎ、新たな未来を拓く契機とすべく、ご参加の皆様が活発に議論する場となることを期待しております。会場で、皆様とお目にかかれることを楽しみにしています。

2025年10月1日

第57回(2026年度)日本看護学会学術集会

会長 秋山 智弥

(公益社団法人 日本看護協会会長)

新着情報

2025.10.01
ホームページを公開しました。

ページトップ ページトップ