演題募集
下記の演題区分によって演題を募集いたします。なお、演題の採否および最終的な演題区分、発表形式は会長にご一任ください。なお、一部は演者指定といたします。
2023年5月23日(火)正午~
7月12日(水)正午
2023年5月23日(火)正午~ 7月21日(金)正午
演題募集を締め切りました。
多数の演題をご応募いただき、ありがとうございました。
近年の神経内視鏡手術の発展は、デジタルイメージング技術の急速な進歩に基づく内視鏡自体の著しい改良と関連機器の地道な開発に導かれたものと言っても過言ではありません。このセッションでは、この先の神経内視鏡手術のさらなる発展を予感させる新規の技術を紹介して頂いて、活発な議論を通して、神経内視鏡手術の近未来を探ります。
神経内視鏡手術の発展には、術者の知識や技術の向上も当然欠かせません。このセッションでは、そのために遂行されている自己研鑽や教育の方法を共有し、知識と技術の習得のより有効な筋道を構築できればと考えています。特に、独創性の高い工夫を凝らした方法に関する演題を歓迎します。
内視鏡下の脳室内操作や傍鞍部病変に対する経鼻アプローチ手術はかなり一般化されて来ました。しかしながら、経鼻アプローチでも、腹側正中頭蓋底に広く、また、海綿静脈洞、メッケル腔や錐体骨尖部など外側に至るものや、シリンダーやキーホールからの術式は、未だ少数派で、一般化にはいくつかのハードルがあるように感じます。このセッションでは、近年報告が相次いでいる内視鏡を用いた新規の術式(アプローチ)の、従来の顕微鏡手術との相違点、欠点(特に拡大が想定されるリスク)、およびそのために留意すべき点を共有して、これらの一般化に向けた議論を行いたいと思います。内視鏡を用いた新規のアプローチに関する詳細な検討をおこなった演題を募集します。
会員の皆さんにとっては自分が普段行う手技を中心に、何が基本で現在どこまで進歩したのか、どこまで出来るのかを知ることは大変意義があります。最近の学会の風潮として内視鏡でここまで出来るといった感じの発表が多く見られますが、これは基本を理解している人が行う応用編で、内視鏡を使えば誰でもここまで出来るという内容ではありません。しかし一方で基本を理解した上でリスクを回避しながらここまで出来ると言う一つの内視鏡手術の可能性や適応の拡がりを見ることもできます。脳室内操作、下垂体手術、血腫除去術、内視鏡支援下顕微鏡手術、脊髄内視鏡手術など手技別に何が基本でどのような応用があるのか、その上で基本手技とはどうあるべきかを議論したいと思います。
神経内視鏡手術は今後もさらに発展を続ける分野であり、社会からは新しい診療技術への期待が高まる一方で、医療安全に関してはより厳しい目が向けられています。さらに医師の働き方改革の中、業務の効率化やタスクシフトを考慮した環境下で、われわれは医療の質と安全を高いレベルで維持しなければなりません。周術期を含めた神経内視鏡手術全体の危機管理やマネージメントについて情報交換し、議論したいと思います。各施設の取り組みやアイディを広く募集します。
合併症に関するセッションです。合併症に関する知識と経験を会員同士共有することによって、将来の合併症を未然に防げるようなメッセージのある発表を広く募集します。(このセッションは現地開催のみでWEB配信は行いません)。
脳神経外科医が神経内視鏡として取り扱ってきた脊椎脊髄内視鏡に関して、脊椎脊髄領域における基本から脳神経外科ならではの脊椎脊髄疾患に対する内視鏡手術の現状について最新情報を共有し、その将来について議論したいと思います。
1 | テクノロジーの進歩と未来 |
---|---|
2 | テクニックの追求と教育 |
3 | 神経内視鏡手術アプローチの標準化 |
4 | 神経内視鏡手術のベーシックとアドバンス |
5 | 神経内視鏡手術の質と安全 |
6 | 神経内視鏡手術M&M |
7 | 脊椎脊髄神経内視鏡手術のNow and Future |
01 | 脊椎・脊髄 |
---|---|
02 | 小児疾患(水頭症を除く) |
03 | 水頭症 |
04 | 血管障害 |
05 | 頭蓋底病変 |
06 | 脳実質内病変 |
07 | 脳室内病変 |
08 | 間脳下垂体系病変 |
09 | 嚢胞性疾患 |
10 | 外傷性疾患 |
---|---|
11 | 感染性疾患 |
12 | 手術支援 |
13 | 手術手技 |
14 | 手術機器開発 |
15 | 教育システム |
16 | 合併症回避 |
17 | トラブルシューティング |
口演(PCプレゼンテーションのみ)
- すべてインターネットによる応募(オンライン登録)となります。
- 演題登録はこの演題登録用ホームページ上で完了するため、学会事務局に郵送するものはなにもありません。
- 文字数等制限
- オンライン登録の受領確認は電子メールのみで行います。ご応募の際、電子メールアドレスの入力を間違えないようご注意ください。
- 演題ご登録後1週間以上たっても受領通知が届かない場合は、連絡事務局までお問い合せください。
- UMINオンライン演題登録システムでは、以下のブラウザの最新バージョンで動作確認を行っております。ブラウザのバージョンを最新にしてご利用ください。
Firefox・Google Chrome・Internet Explorer・Microsoft Edge・Safari - 演題の採否結果については、電子メールにて行います。
著者数 | 最大10名(筆頭著者含む) |
---|---|
所属機関数 | 最大10施設 |
演題名 | 全角50文字以内、別途英文タイトルも必須 |
抄録本文 | 全角800文字以内、図表は登録不可 |
筆頭演者で未入会の方は、下記事務局で入会の手続きをお取りください。
※2020年12月より事務局が移転いたしました。
山梨大学医学部脳神経外科内
〒409-3821
山梨県中央市下河東1110
TEL:055-273-0101
FAX:055-274-2468
URL:http://square.umin.ac.jp
/jsne/index.html
E-mail:jsne-adm@umin.ac.jp
- UMINオンライン演題登録システムでご利用になれるブラウザについては、UMIN演題登録画面上部のご案内にて、最新の情報をご確認ください。ご案内のブラウザ以外はご利用にならないようお願いいたします。
※各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としています。 - 演題登録についてご不明な点は、まずUMINオンライン演題登録システムFAQをご覧ください。
- 下記のボタンより、演題登録画面にお進みください。
WEBメール(Gmail・Yahoo mail等)をご利用の方へ
連絡先メールアドレスにGmail・Yahoo mail等のWEBメールを登録している場合、一部メールが不達または遅延する事例が多く見受けられます。
WEBメールのご利用はお控えいただくことをお勧めいたします。
株式会社コングレ内
〒461-0008
愛知県名古屋市東区武平町5-1
名古屋栄ビルディング7F
TEL:052-950-3430
E-mail:jsne30@congre.co.jp