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第59回日本核医学会学術総会・第39回日本核医学技術学会総会学術大会

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ご挨拶/第39回日本核医学技術学会総会学術大会

第39回日本核医学技術学会総会学術大会
大会長 三村 浩朗
川崎医療福祉大学 診療放射線技術学科

 この度、第39回日本核医学技術学会総会学術大会の大会長を拝命いたしました。大会開催にあたり、会員ならびに関係者の皆様に謹んでご挨拶申し上げます。

会期は2019年11月1日(金)から3日(日)の3日間で、会場は松山市総合コミュニティセンターにて、第59回日本核医学会学術総会会長であります愛媛大学大学院医学系研究科 放射線医学 望月輝一先生と合同で開催いたします.愛媛県をはじめ瀬戸内海を挟んだ中国四国地域の方々の力を結集して、会員の皆様をお迎えできるよう準備いたしたいと思っています。

 メインテーマは「アイデアあふれる核医学」 “Nuclear Medicine; Fountain of Ideas for Precision Medicine”といたしました。「アイデアが泉の様にわき出て、医学全体、あるいは個別医療に役立つ核医学」という意味と願いを込めて決定しました。合同開催では、アイデアあふれる特別講演や教育講演、ならびにシンポジウムに取り組み、魅力ある企画を進めていく予定でおります。

 愛媛県は城郭建築が美しい松山城や日本三大古湯と言われる道後温泉が有名です。道後温泉本館は太鼓楼・振鷺閣を配した建築が美しく歴史ロマンを堪能できます。また、名所・観光スポットを巡るに最適な足として、松山市内から道後温泉に向かう『坊ちゃん列車』があります。夏目漱石の代表作である『坊ちゃん』の名を冠した観光列車は、蒸気機関車の風貌で道路の真ん中を走り開発の進む街並みとのコントラストを感じることができます。グルメ情報としては愛媛宇和島名物の鯛めし、鯛ソーメンなどのA級グルメから、じゃこカツ、三津浜焼き、焼豚玉子飯などのB級グルメなど数多く取り揃えており、魅力ある観光地です。

会員の皆様が多数ご参加下さいますよう、心よりお願い申し上げます。