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10th Reduced Port Surgery Forum
当番世話人挨拶
 
 
第15回単孔式内視鏡手術研究会
当番世話人: 平田 敬治
(産業医科大学医学部第1外科学教室 教授)
 この度、第15回単孔式内視鏡手術研究会の当番世話人を拝命し、10th Reduced Port Surgery Forum (RPSF)を開催させていただきます産業医科大学第1外科の平田でございます。今回で10回目の節目を迎えるRPSFでありますが、単孔式内視鏡手術研究会とNeedlescopic Surgery Meeting (NSM)を同一施設の当番世話人で開催させていただきますのは初めてとなり、大変光栄なことと皆様に心より感謝申し上げます。

 さて、今回のテーマは“New era of RPS 〜RPSだヨ!全員集合〜”とさせていただきましたが、このテーマならびにポスターに込められた想いについては、NSMの当番世話人を引き受けてくれた当教室の柴尾君の挨拶文をご参照くださいませ。くわえて、これまで消化器外科領域のテーマが中心であったRPSFでありますが、今回は特に他領域も含めたorgan agnosticなセッション・ディスカッションができればと思っております。皆様におかれましては是非、自らの専門領域と異なる他領域の先生方へも本研究会のお声がけいただければ幸いに存じます。さらには、医療安全へのさらなる注視・働き方改革の医療現場への導入という「New era」の中でのRPSのあり方についても再考できる節目となれば幸いです。

 現在、様々な社会を構成する個人・組織に取り組みが求められている「Sustainable Development Goals:SDGs」のキーワードとして「Leave No One Behind」があります。意味合いは多少異なりますが、本研究会でも各専門領域の専攻医から若手・中堅・エキスパートまで、すべてのRPSに携わる医師・医療従事者が「全員集合」して、Onsiteでの活発な交流を期待しております。

 8月お盆過ぎの北九州小倉で、夏の風物詩「わっしょい百万夏祭り」の余韻を味わいながら、関門海峡〜玄界灘の海の幸や地酒を味わっていただければ幸いです。教室員ならびに同門会一同で誠心誠意準備をしてまいりますので、2023年8月18-19日の10th Reduced Port Surgery Forum、ぜひブックマークしていただき、一人でも多くの皆様がご参加くださいますよう心よりお待ち申し上げております。
 
 
 
第24回Needlescopic Surgery Meeting
当番世話人: 柴尾 和徳
(産業医科大学医学部第1外科学教室 准教授)
 このたび第24回Needlescopic Surgery Meeting(NSM)の当番世話人として、Reduced Port Surgery Forum(RPSF)を担当させていただくことは大変光栄に存じますと共にその重責に身の引き締まる思いです。

 2012年8月、札幌での第1回RPSFが開催されて以来、10回目という節目を迎えた今回は“New era of RPS 〜RPSだヨ!全員集合〜”をテーマとさせていただきました。近年、本格的に普及が始まっているロボット手術ですが、2022年9月にシングルポート内視鏡手術支援ロボットの製造販売承認が下りました。今後、低侵襲手術としての腹腔鏡・胸腔鏡手術、Reduced port surgeryがロボット手術と補完、融合することにより、低侵襲かつ安全な手術手技が誰でも容易に可能となる新たな時代(New era)を創成していくと考えられますので、是非この機会にそれぞれのお立場でみなさまのご経験やご意見を基に議論を深めていけたらと考えております。

 また数ある学会、研究会の中でも、このRPSFは特にface-to-faceコミュニケーションが大きな意味を持つ領域横断的なフォーラムと考えています。そこで今回のポスターはNSM、単孔式内視鏡手術研究会の顧問、監事、歴代当番世話人の先生方などの顔写真を「10」の文字の中に使用させていただきました。これまでNeedlescopic surgeryと単孔式手術の立ち上げと発展に携わってきた先生方が一堂に会していらっしゃるデザインは、我ながら想像していた以上の出来上がりで、深く感銘を受けました。お忙しい中、写真提出にご協力いただきました先生方にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。また、写真は掲載されていらっしゃらなくても、黎明期より本フォーラムを支えていただいた多くの先生方に関しましては、スペースの関係上、写真を掲載できなかったことを心からお詫び申し上げますとともにご理解のほどお願い申し上げます。

 今回のRPSFは、前回第9回が新型コロナウィルス感染拡大の影響でweb開催を余儀なくされましたので、2019年8月以来、実に4年ぶりとなる現地開催を目指します。With コロナによるnew normalの中、RPSの仲間たちと4年ぶりにon siteで北九州に集まれることを心より楽しみにしております。
 
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