第46回日本脳卒中学会学術集会

会長挨拶

会長顔写真

第46回日本脳卒中学会学術集会

会長 北園 孝成

九州大学大学院医学研究院病態機能内科学

第46回日本脳卒中学会学術集会を第50回日本脳卒中の外科学会学術集会(黒田敏会長)ならびに第37回スパズム・シンポジウム(岩渕聡会長)との共催で“STROKE2021”として福岡市において開催させていただくことになりました。日程は2021年3月11日(木)から3月13日(土)の予定です。高齢化の進む我が国において、脳卒中患者数は増加の一途を辿り、要介護や認知症の原因としても極めて重要な疾患となっています。脳卒中医療の目覚しい進歩によって脳卒中患者の予後は劇的に改善してきましたが、未だに解決すべき課題は多く残されており、さらなる脳卒中医療・医学の発展が期待されています。そこで、STROKE2021のテーマは、 “脳卒中制覇〜さらなる頂へ〜”とさせていただきました。脳卒中医療を担当する多くの診療分野の学会員に集まっていただき、脳卒中に関連する多分野における最新のテーマについて議論するとともに、脳卒中以外の分野の専門家をも招請し、それらの最先端の知識を学ぶことで脳卒中医療・医学を深める機会になればと考えています。我が国における新たな脳卒中医療・医学の発展のために意義深い会となるべく3学会一丸となって準備を進めております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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