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日本脳神経外科学会第69回東北支部会を、令和7年9月20日(土)に弘前大学50周年記念会館において主催する運びとなりましたことを大変光栄に存じます。
東北支部会は、東北地方の脳神経外科医が一堂に会し、専門知識と技術の交流を図ることを目的とすることに加えて、新人の脳神経外科医にとって学会参加の登竜門として、若い先生方の成長を支援する重要な役割を担っています。
今回は、日本脳神経外科学会支部会と日本脳神経血管内治療学会支部会の両学会の連携の下、若手医師の教育をテーマに合同シンポジウムも企画しております。脳神経外科の技術を伝承する議論がより充実し、参加者の皆様にとって有意義な時間となることを願っております。
脳神経外科学会支部会は、遠方からの参加者や多忙な医師も、時間と場所を問わずご参加いただけるようハイブリッド形式で開催し、現地参加とオンライン参加の両方が可能ですので奮ってご参加ください。
支部会開催にあたり既にこれまでにもご尽力いただいた関係各位に深く感謝申し上げますとともに本会終了まで引き続きのご協力を賜りますよう、皆様のご参加とご協力を心よりお待ち申し上げております。
このたび日本脳神経血管内治療学会第52回東北支部会を、2025年9月20日(土)に弘前大学50周年記念会館において、開催させていただきます。東北地方のJSNET会員の皆様には、これまでたくさんのご指導、ご支援をいただき、また今回このような貴重な機会を賜りましたことを深く感謝申し上げます。
目覚ましい発展をとげてきた脳血管内治療は、今後デバイスの新規開発と導入がさらに進み、また高齢化もさらに進む本邦において需要はますます増加していくことが予想されます。一方で東北地方の多くは医師少数県であり、脳血管内治療に携わる医師の数も決して多くはない現状があります。そのため若手医師の教育と育成、また医師とコメディカルスタッフが協働して取り組むことが今後ますます重要になってくると思われます。
こうした課題があるなか本会は日本脳神経外科学会支部会と連携して若手医師の教育と育成をテーマに合同シンポジウムを企画し議論を深めることにしました。また高い専門知識と技術、そして治療中のサポートで常日頃お世話になっている放射線技師の皆さまの技術と創意工夫について発表する機会を設けるということで画像コンテストも企画いたしました。さらに脳血管内治療は新しいデバイスや知識のブラッシュアップが重要ですので、前回地方会前日に行われたいわゆる「夜ゼミ」を今回も開催し、有益な情報提供ができればと考えております。
忙しくて現地参加が難しい医師、またコメディカルの方々にも多く参加していただけるよう、今回は現地参加とオンライン参加の両方が可能なハイブリッド形式での開催としました。弘前大学脳神経外科医局にご協力いただき実りの多い地方会となりますように準備をしてまいりますので、今回も東北地方会の伝統である活発で有意義なディスカッションができるよう皆様のお力添えをお願い申し上げます。9月20日の弘前で多くの会員の先生方とお会いできますことを、心よりお待ち申し上げます。