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第56回九州人工透析研究会総会
会長挨拶
 
第56回九州人工透析研究会総会
会 長   西野 友哉
  長崎大学病院 腎臓内科 教授
 伝統ある第56回九州人工透析研究会を長崎の地で開催するにあたり、一言ご挨拶申し上げます。

 長崎の街は百年に一度といわれる都市開発計画が進み、本会の長崎開催は2015年以来ですが、皆さんが目にする長崎駅周辺の街並みは、まさに「新しい景色」へと変化を遂げています。

 今回のテーマは、「長崎遊学 ~鶴の港から望む新しい景色~」と掲げ、「出島メッセ長崎」を会場に関係者一同、鋭意準備を進めています。
長崎は、江戸鎖国時代に「出島」を中心に西洋文化への唯一の窓口として機能し、游学 (故郷を離れ、他の土地や国で勉学に励む) の地としても知られ、先端的な科学情報と進取気性に富む志士で溢れていました。

 特別講演は、二名の先生にお願いしております。一人目は長崎大学名誉教授の兼松隆之先生、そして二人目は「AIM(apoptosis inhibitor of macrophage) 医学研究所」代表理事・所長で、元東京大学医学研究科教授の宮崎徹先生にご登壇いただきます。そしてシンポジウムは、長崎に縁のある女性医師の皆さんによるダイバーシティ関連の企画を盛り込みました。

 長崎港(鶴の港)は内海で波も静かで、外海の波のうねりは見えません。しかし、当時の志士たちはこの鶴の港から日本で起こっている荒波を敏感に察知し、日本の進むべき未来に想いを馳せたのです。
是非、皆さんと鶴の港から透析医療における荒波を熱く議論し、新しい景色を展望できればと思っております。

 長崎は世界遺産の大浦天主堂や軍艦島など見どころ満載の観光都市です。
ご来場を心からお待ちしております。
 
 
 
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