第49回日本生体電気・物理刺激研究会
会長 三上 靖夫
(京都府立医科大学大学院リハビリテーション医学 教授)
この度、2023年2月18日(土)に、京都府立京都学・歴彩館におきまして、第49回日本生体電気・物理刺激研究会を開催させていただく運びとなりました。
本研究会は、整形外科領域で世界に誇る業績と評価されている“骨の圧電現象”を発見された京都府立医科大学整形外科の先輩である保田岩夫先生が1976年に『骨と電気刺激を語る会』を主宰されたことに始まります。以後、第14回に生体電気刺激研究会、第35回に日本生体電気・物理刺激研究会と改称され、現在に至るまで主に運動器の物理療法に興味を持つ研究者や臨床家が意見を交換し合う会として発展してまいりました。
本研究会のテーマは『臨床に活かす生体電気・物理刺激』とさせていただきました。活発な討議がなされ、臨床に活かされる研究会にしたいと考えております。
第47回、48回は、新型コロナウィルス感染症拡大のためWEBでの開催となりました。
今回は現地会場にて充分にディスカッションしていただけるように感染症対策を万全に実施するとともに、先生方にとって有意義な研究会となりますよう、鋭意準備を進めて参ります。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
謹白
© 2022 The 49th Annual Meeting of the Japanese Bio-Electrical and Physical Stimulation Research Society