第49回日本膵臓学会大会

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演題募集

公募演題の採択通知結果および発表日時を、
3月28日(水)、29(木)に登録いただいたメールアドレス宛に配信いたしました。
メールが届いていない方は、49jps2018@congre.co.jpまでお問い合わせください。

公募演題・一般演題募集期間

2017年10月24日(火)~ 2018年1月10日(水)正午
2018年1月22日(月)正午まで延長しました。
2018年1月30日(火)正午まで延長しました。

公募演題の受付は終了いたしました。
多数のご応募ありがとうございました。

演題応募規定

  • 演題はインターネットによるオンライン演題登録のみで受け付けます。
    以下をご確認のうえ、本ページ下の「演題登録画面」よりご登録をお願いします。
  • 筆頭演者ならびに共同演者は、日本膵臓学会の会員に限ります。ただし、メディカルスタッフ、学部学生、医師免許を有しない大学院生の方は、会員・非会員を問いません。
    未入会の方は、日本膵臓学会事務局へお問合せください。
  • 演題は未発表のものに限ります。
  • 研究内容、倫理面等を総合的に評価のうえ採否を決定し、口演発表とポスター発表に分類します。主題演題については、不採用になった場合、一般演題としてご発表いただくことが可能です。採否については会長一任とさせていただきますので、ご了承ください。

登録に際しての注意点

  • 使用ブラウザについて

    UMINオンライン演題登録システムでは、Internet Explorer、Netscape、Safari <Ver. 2.0.3(417.9.2)以降>、FireFoxで動作確認を行っております。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いします。

  • カテゴリー

    【一般演題】
    一般演題 口演
    一般演題 ポスター

    【主題演題】
    特別企画:International Session(指定演者のみ、英語)
    シンポジウム1
    「急性膵炎重症度判定基準をめぐる諸問題」

    司会のことば
     現行の急性膵炎重症度判定基準が策定されてから間もなく10年となる。この10年間の間に、内視鏡治療の進歩をはじめとして急性膵炎の診療は大きく変貌しつつあるが、的確な重症度判定がその根底をなすことには変わりはない。国際的にはアトランタ分類の改訂なども行われ、重症急性膵炎という概念自体も再検証する必要があるのかもしれない。本セッションでは、現行の重症度判定基準をめぐる諸問題につき、その課題や新たな重症度判定基準の方向性を含め、多方面からの応募を期待する。
    シンポジウム2
    「膵癌における免疫療法-基礎と臨床-」
    司会のことば
     新たな癌治療として,PD-1等の免疫チェックポイント阻害による癌免疫治療が近年脚光を浴びています.膵癌は,一般にPD-1阻害抗体による治療効果は少ないと言われていましたが,MSI(マイクロサテライト不安定性)陽性の症例には極めて高い臨床効果がみられることも報告されています.膵癌に対する免疫療法には大きな可能性が秘められている一方で,未だ発展途上にあることは間違いありません.本セッションでは,膵癌に対する免疫治療に関する基礎および臨床研究を,萌芽的な研究も含めて,広く公募します.膵癌治療の未来に向けて,活発な学術的デスカッションが展開され,今後の研究の発展につながることを期待しています.
    シンポジウム3
    「切除境界膵癌の集学的治療の現状と今後の課題-特に膵頭部BR-A膵癌について-」
    司会のことば
     BR-A膵癌は、手術先行での予後は極めて不良とされている。昨今、術前治療を行った後の外科的切除が行われるようになってきているが、その短期・長期成績に関するエビデンスは未だ乏しい。長期予後に関しても、良好な報告からUR-LA膵癌と同等の不良なものまで様々であり、その治療戦略は定まっているとは言い難い。また、多くの検討では、膵頭部病変(SMA接触)と膵体尾部病変(腹腔動脈浸潤)を同時に解析されており、術式が全く異なることからも、これは別個に解析されることが望ましい。
     本セッションでは、膵頭部領域のBR-A膵癌に焦点を絞り、各施設の治療戦略を論じて頂きたい。化学療法が良いのか、放射線治療併施が有用か、UR-LAに準じて早期に手術を企図するべきではないのか。その他、BR-A膵癌に関する現時点でのエビデンスの検証を行いたい。
    シンポジウム4
    ビデオ「膵疾患におけるInterventional endoscopy」
    司会のことば
     膵疾患に対するInterventional endoscopyはERCP、EUSを用いた侵襲的な検査や治療の総称であり、幅広い分野であるが、手技としては胆道系よりも難易度が高いことも多く、重篤な偶発症も懸念される。しかし、正確な術前診断、治療方針の決定のためには必須であり、治療手技としても手術と比較して低侵襲であることなどから、進歩の著しい領域である。本セッションはシンポジウムであるので、現在施行可能な各手技の現状と問題点を示していただきたいと思う。また、同時にビデオにより、手技のコツやデバイスの使い方などに関しても標準化へ向けた道筋がわかるような発表をお願いしたい。多岐にわたる手技のビデオで華やか、かつ将来への方向性が見えるようなセッションとなることを期待している。
    シンポジウム5
    「自己免疫性膵炎の診断と治療-基礎から応用まで-」
    司会のことば
     自己免疫性膵炎は1995年にYoshidaらによって提唱された疾患概念であるが、現在ではIgG4の関与する1型と好中球病変を主体とする2型に分類されている。しかし多くの症例が積み重ねられた現在でも、限局型を呈するものは未だ膵癌との鑑別に苦慮する症例があり、治療・予後においては再燃を予測することは困難なのが現状である。また、IgG4の役割を含めて、病態生理についても充分に解明されてはいない。本シンポジウムでは基礎から応用という点から、病態、診断、治療、再燃、長期予後と自己免疫性膵炎に関する最新の知見を発表していただき今後の展望を議論したい。
    パネルディスカッション1(指定演者のみ)
    「局所進行切除不能膵癌における治療方針-conversion surgeryの是非-」
    パネルディスカッション2(指定演者のみ)
    「膵管癌の早期診断・治療を目指して」
    パネルディスカッション3(指定演者のみ)
    「分枝型IPMNの治療:手術vs. 経過観察」
    パネルディスカッション4(指定演者のみ)
    「慢性膵炎に対する治療戦略;Surgery vs.Interventional endoscopy」
    ワークショップ1
    「膵NETの最新の画像診断と治療」
    司会のことば
     近年、膵NETに関して多くの新たな進展がありました。病理診断においてWHOの病理分類が2017年に改訂され、新たにNET G3のカテゴリーが追加され ました。また、ソマトスタチン受容体シンチグラフィが承認され、膵NETの局在診断、遠隔転移の検索、治療効果判定などに用いられています。治療に関しては、近年の臨床試験の結果、分子標的薬(エベロリムス、スニチニブ)、抗がん剤のストレプトゾシンの抗腫瘍効果が証明され、さらにソマトスタチンアナログのランレオチドが2017年に新たな治療の選択肢として加わりました。本ワークショップでは、膵NETに対する最新の画像診断と治療に関して、各施設の成績、その方法や手段など、現場での診療に役立つ演題を募集します。
    ワークショップ2(指定演者のみ)
    「膵癌ガイドラインの諸問題と今後の課題」
    司会のことば
     膵癌診療ガイドラインは2006年に第1版が出版され、その後約3年ごとに4回の改訂が行われてきた。この間に膵癌の診断や治療は着実に進歩しガイドラインの推奨内容も大きく改訂されてきたが、これらの進歩に伴い新たに生じてきた臨床的疑問や、依然として未解決の課題が今なお山積しており、新たな指針づくりが求められている。本企画においては、このガイドラインのこれまでの変遷を振り返りつつ、2019年改訂を目指して現在作業が進められている新ガイドラインにおける重要課題について領域ごとに紹介し、今後のガイドラインの進むべき方向性について議論をいただきたい。
    ワークショップ3
    「膵癌における術前治療と効果判定-画像・病理診断と腫瘍マーカーを中心に-」
    司会のことば
     膵癌診療における術前治療の役割がこれまでになく大きくなっている。諸外国ではborderline resectableの症例だけでなく、resectableな腫瘍に対しても術前治療を行う施設がでてきた。治療効果判定はresectabilityの評価に最も重要な因子であるだけでなく、腫瘍残存率が5%以下であれば有意な予後改善が得られるとのデータも示されている。しかしながら、腫瘍による線維化だけでなく治療による修飾のため、術前治療の効果判定は容易でなく、標準化されていない。本セッションでは、術前治療の効果判定に関する各施設の考え・経験を共有いただき、現況と今後の展望を明らかにしたい。
    ワークショップ4
    「膵腫瘍におけるゲノム解析-病態解明と臨床的意義」
    司会のことば
     次世代型シーケンサーの普及に伴い、各種腫瘍のゲノム解析が進められ、病態解明に大きく貢献している。一方で、ゲノム解析を診療に応用する「ゲノム診療」が急速にクローズアップされ、その体制や内容について整備が進められつつある。本ワークショップでは膵腫瘍におけるゲノム解析の基礎的な成果とその応用について、また、膵腫瘍におけるゲノム診療をどのように進めるべきかについてディスカッションする機会としたい。最新の成果と意欲的な取り組みについての発表を期待する。
    ワークショップ5
    「膵全摘術の長期成績と諸問題」
    司会のことば
     膵全摘は、通常型膵癌、膵管内乳頭状粘液腫瘍など多くの膵疾患に施行されてきたが、各種疾患における膵全摘後の長期成績についてはその報告は少ない。また、手術手技の向上、抗がん剤の進歩などにより、その長期生存例も増加してきたが、膵全摘により膵の重要な役割である膵内・外分泌機能は完全に除去されるがゆえに、膵全摘症例における長期生存例の管理には多くの問題が存在する。本ワークショップでは、膵全摘後の各種疾患における長期成績、膵全摘後長期生存例に対する膵内・外分泌機能を含めた管理などについての発表をお願いしたい。
  • 発表希望カテゴリー
    ○第一希望
    (ア) 膵外分泌 (イ) 膵内分泌 (ウ) 急性膵炎 (エ) 慢性膵炎
    (オ) 自己免疫性膵炎 (カ) 膵癌 (キ) 膵内分泌腫瘍 (ク) 嚢胞性膵腫瘍
    (ケ) その他の膵腫瘍 (コ) 膵移植 (サ) メディカルスタッフ (シ) その他
    ○第二希望
    (ア) 基礎 (イ)診断 (ウ) 治療 (エ) 症例 (オ) その他
  • 制限文字数
    演題名 全角40文字以内
    抄録本文 全角800文字以内
    総文字数(著者名・所属・ 演題名・抄録本文の合計) 全角1,000文字以内
    著者数(筆頭供同) 20名以内
    所属機関数 10施設以内
  • 入力文字について

    「丸数字」は使用できません。「ローマ数字」も使用できません。英字の組み合わせで II, VI, XI のように入力してください。
    シンボル(symbol)書体半角(1バイト文字)のαβγ等を使用するとabcなどに自動変換されてしまいますので使わないようにしてください。必ず全角(2バイト文字)のαβγを利用してください。
    半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入してください。
    タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用いる <SUP></SUP>, <SUB></SUB>, <I></I>, <B></B>, <BR>, <U></U> の記号はすべて半角文字(1バイト文字)を使用してください。下英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)などきちんと区別してください。 音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「-」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。
    英文入力の際にひとつの単語をハイフン(-)で切ることは行わないでください。

  • 登録の完了とご確認、登録番号・パスワードについて

    登録画面でデータを入力後、一番下の「次に進む」をクリックすると、確認画面に変わります。この画面で、入力データを確認してから、登録ボタンをクリックしてください。これで登録は完了です。
    オンライン演題登録をした後は、確実に登録されているか、登録番号とパスワードによる確認をお願いいたします。なお、登録した演題の確認、修正、削除には登録番号とパスワードが必要です。保管をお願いいたします。

  • 正常に登録が完了された場合

    ご入力いただきました電子メールアドレス宛に「登録完了確認メールが自動配信されます。必ず確認メールがお手元に届いたことを確認してください(通常5~10分以内に送信されます)。
    1~2日経過しても、登録完了確認メールがお手元に届かない場合は、登録受付が完了していない可能性が高いので、登録済み演題の確認・修正リンクボタンより正しく登録が完了しているか、ご確認ください。
    確認・修正リンクボタンより確認ができない場合は、運営事務局までお問合せください。

  • 採否について

    演題採否および発表形式については会長にご一任ください。

  • その他

    オンライン演題登録につきまして不明な点、疑問等がございましたら下記のページをご覧ください。 オンライン演題登録システムFAQ(一般利用者用)
    http://www.umin.ac.jp/endai/userfaq.htm

各種賞(Award)について

PanCAN Award

NPO法人パンキャンジャパン(PanCAN)より、膵臓癌の研究を助成振興することを目的に“PanCAN Award”を授与いたします。 PanCAN Awardの分類・受賞者数・賞金額は以下のとおりです。

  • ① Basic Research Award(基礎研究)…1件 10万円
  • ② Clinical Research Award(臨床研究)…1件 10万円
  • ③ Young Investigator Award(若手研究者賞)…3件(1位:USD1,200, 2位:USD1,000, 3位:USD800)
応募条件: 日本膵臓学会会員に限ります。
③ については年齢35歳以下(2018年4月1日時点)
応募方法: 「演題登録画面」にて、下記の通り、選択してください。
  • 発表形式:一般演題(口演)
  • PanCAN Awardに応募しますか:希望する+応募するAward
※③ Young Investigator Awardに応募する場合は、必ず2018年4月1日時点の年齢を入力ください。

主題演題と各種Awardへの重複応募(登録)はできません。
査読の結果、受賞者はPanCAN Award Sessionにて発表を行っていただきます。
なお、選外となったAwardの応募者は、一般演題(口演)での発表とさせていただきます。

公募演題・一般演題 登録画面

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【暗号通信

演題登録  確認・修正

【平文通信】(暗号通信で接続できない方用)

演題登録  確認・修正

演題登録に関するお問合せ

第49回日本膵臓学会大会 運営事務局
株式会社コングレ内 〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-6-13
Tel: 06-6229-2555 Fax: 06-6229-2556
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