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流れ:【チャレンジ案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×5組】→【ポスターセッション/チャレンジ案プレゼン終了後は、チャレンジ案ごとにポスターを用いて質疑応答】→【ブレストタイム/ポスターセッション終了後に、チャレンジ案ごとに参加者全員で分かれ、チームになってブレスト(批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数で勝負!) 】→【各グループで出されたアイデアを一つ選んでの発表】→【応援案・まとめ案の発表】→【参加者による応援の意思表示】→【次なる一歩へ!】 |
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チャレンジ案プレゼン |
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チャレンジ案1)旧雲仙小学校の再活用/プレゼンター:松野さん |
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内容:様々な地域課題に取り組んできた学生団体NPO法人Slopeersが今回雲仙、島原半島に住む方々との交流活性化を目指した廃校活用をプレゼンしました!今回のプレゼンでは、その活性化について様々なアイデアを求めています。 |
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ブレストで出たアイデア】 |
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Aチーム: |
出たアイデア数は96。そのうち「学校のトイレを自由にリフォームする選手権を行う」というアイデアが出されました。 |
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Bチーム: |
出たアイデア数は61。そのうち「学校を使ってプロジェクションマッピングをする」というアイデアが出されました。 |
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ブレスト後のまとめ・応援案】 |
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学校のトイレを自由にリフォームする選手権をやるにしてもまずは現地を見ることが大切で、そのためのD I Yチームを募るところから始める。 |
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チャレンジ案2)長崎の海を知る。私たちに何が出来る?/プレゼンター:山里さん |
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内容:海の保護を行う「ながさき海援隊」!今回は、海ごみ問題に触れてプレゼンをしていただきます!今回のプレゼンでは、「長崎のおいしい魚、きれいな海を守るその活動を広げる」アイデアを求めています。 |
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ブレストで出たアイデア】 |
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Aチーム: |
出たアイデア数は、42。そのうち、「海ごみ回収船でごみを回収しつつ、宣伝を行う」というアイデアが出されました。 |
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Bチーム: |
出たアイデア数は、41。そのうち、「海岸のマッピングをSNSで発信し、マップ作りをする」というアイデアが出されました。 |
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【 |
ブレスト後のまとめ・応援案】 |
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協力者を募集し、それぞれが海岸にあるごみを写真に撮って報告し、どこにどんなごみがあるか分かるマップを製作する。 |
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チャレンジ案3)長崎からヘルシーな世界を/プレゼンター: ヤンさん |
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内容:新たなスイーツを長崎から発信!!スイーツで世界の人々を肥満や飢餓から救いたい!今回のプレゼンでは、少しでも食、健康、肥満や飢餓に興味のある方に、「長崎の人も肥満や飢餓に苦しむ先進国/途上国の子供も健康になれる」アイデアを求めています。 |
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ブレストで出たアイデア】 |
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Aチーム: |
出たアイデア数は33。そのうち「琵琶大福の皮をジャガイモで作る」というアイデアが出されました。 |
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Bチーム: |
出たアイデア数27は。そのうち「歩いた分だけ途上国に寄付がされる仕組みを作る」というアイデアが出されました。 |
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ブレスト後のまとめ・応援案】 |
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歩いた分だけ途上国に寄付がされる競歩大会を開催し、歩数を稼ぐ(1歩=1銭?)。 |
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チャレンジ案4)大黒町の空き地活用/プレゼンター:西村さん |
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内容:様々な地域活動に関わってきた学生団体NPO法人Slopeers。参加者の皆様のふとした思い付きが、住みやすい長崎を創るカギとなります! 今回のプレゼンでは、長崎市大黒町に存在する「空き地」から長崎に新たな要素を生みだすアイデアを求めています。 |
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ブレストで出たアイデア】 |
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Aチーム: |
出たアイデア数は67。そのうち「ビルを建て、各階に小動物のカフェを作る」というアイデアが出されました。 |
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Bチーム: |
出たアイデア数は100。そのうち「大きい柱を立て、パワースポットにする」というアイデアが出されました。 |
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ブレスト後のまとめ・応援案】 |
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まずは何もない空き地でパーティーを開き、その場所で作戦会議をしてくれる仲間を作る。 |
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チャレンジ案5)卓袱料理を未来につなぐ/プレゼンター:加藤さん、出雲さん |
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内容:長崎の郷土料理である卓袱料理に新たな価値を吹き込み、卓袱料理を次の世代に残し、世界に広げたいとの思いからプレゼンします!今回のプレゼンでは、これからの卓袱料理を、ひいては長崎の料亭文化を未来に伝え、そして世界に広げるアイデアを求めています。 |
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ブレストで出たアイデア】 |
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Aチーム: |
出たアイデア数は58。そのうち「卓袱料理の料理教室を開く」というアイデアが出されました。 |
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Bチーム: |
出たアイデア数は100。そのうち「ジャパネットの高田社長に分割払い無金利で宣伝をしてもらう」というアイデアが出されました。 |
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Cチーム: |
出たアイデア数は100以上。そのうち「卓袱アイドルをつくり宣伝をする」というアイデアが出されました。 |
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ブレスト後のまとめ・応援案】 |
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卓袱料理の料理教室を開く。 |
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午前の部でブレストで拡散したアイデアをどのように収束させるのかという質問が出されました。裁き人(意思決定者)が方向感を決め、応援する人がその意見に乗っかってプレゼンターとともにまずは一歩を踏み出し、違うなと思ったら応援する人と話し合って次のアイデアを実行してみる。こうした繰り返しの連続でアイデアを実現していく。「失敗したら」を考えない、失敗しても誰も責めないし、誰からも責められない、楽しみながら、面白がって前に進む。これこそがまさにカマコン流。 |
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ポスターセッション |
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プレゼンテーションとブレストの間には30分のポスターセッションを開催し、参加者が回遊して各チームのプレゼンに対する質問を行い、どのチームのブレストに参加するかを決めてもらいました。 |
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終了・交歓会/16:00 |
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アイデアを実現する次の一歩に自分も関わるよと手を上げてくださった方がどのプレゼンテーションにも10〜20名程度おられ、次の一歩へのオンライン会議の案内など各チームごとに具体的に歩み始めました!
翌週には、「今次々に今アイデアが湧いてきて楽しいのでやりきりたい」といったプレゼンターからの感想や「コロナ禍で大きなダメージを受けている個人事業主の方もプレゼンし、参加者が斬新なアイデアをプレゼントし、参加した個人事業主の方がそこで繋がり新たな事業が生まれるといいなと感じていました」「この雰囲気が市や県に広がっていき、子ども達が学校だけでなく、色々な経験ができる街(職業体験、起業体験、ハタ作り、火おこしなどなんでも学べる街、また、たくさんの大人が子供たちに関われる街)になるといいなと思っています」などの参加者からのメッセージが届きました。 |
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