演題募集
チーム医療セッション(シンポジウム)演題募集要項
〈チーム医療セッション概要〉
第84回日本循環器学会学術集会では、メディカルプロフェッショナルを対象としたセッションを開催致します。チーム医療に関わるスタッフが中心となる一般演題(口述・ポスター)、シンポジウム、そして専門家による教育講演が行われます。なお、コメディカル賞審査講演において優秀演題を選定し、表彰致します。多数の演題応募とご参加をお待ち申し上げます。
参加資格
チーム医療スタッフ:看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床工学技士、診療放射線技師、臨床検査技師、栄養士、救急救命士、医療ソーシャルワーカー、他
※演題応募につきましてはすべての方がご応募可能ですが、可能な限り会員または準会員へのご入会をお願い致します。ご入会いただくことで、コメディカル賞へ応募が可能となりますので、是非ご検討ください。
参加費
9,000円(事前申込:7,000円)
※コメディカル職であることの証明書の提示が必要となります。
※学術集会中の他のセッションにもご参加いただけます。
募集演題(シンポジウム)
4つのシンポジウムの演題を募集致します。
※演題登録時、「シンポジウム1~4」のいずれかを選択頂きますが、その際は下記の番号をご参照ください。
募集演題の詳細については随時ホームページ上に掲載致します。
シンポジウム1
ガイドラインでは語り尽くせない心エコー計測の多様性
座長: | 岩永 史郎 | 埼玉医科大学国際医療センター 心臓内科 |
種村 正 | 心臓血管研究所付属病院 臨床検査室 |
そこで、本セッションではガイドラインでは語り尽くせない心エコー計測の多様性を取り上げる。具体的には、①左室・左房、②右室・右房、③大動脈・弁輪・流出路、④弁狭窄、⑤弁逆流、などについて、非典型例ではどのように計測しているかを発表していただき、どのように計測すべきかを討論したい。
シンポジウム2
すべての心疾患患者のためのAdvance Care Planning
座長: | 大石 醒悟 | 姫路循環器病センター |
三浦 稚郁子 | 地域医療振興協会(JADECOM) |
しかし、臨床現場ではACPは高齢者に対して実施するという固定概念があったり、まるでACPを行うこと自体が目的であるかのように、”ACPを取りました”、”ACPしておかないと”、”なんでACP”をしていないの?”などの混乱した発言が聞かれるようである。
いつ、誰が、どのように介入すれば、ACPが目的でなくプロセスとして成立するのか、その理論と実践について本シンポジウムでは多職種から取り組みを報告頂き、ディスカッションしたいと考えています。臨床の現場で悩む皆様の積極的な参加をお待ちしております。
シンポジウム3
循環器疾患治療薬の相互作用とポリファーマシー
座長: | 長谷川 純一 | 米子医療センター |
志賀 剛 | 東京慈恵会医科大学 臨床薬理学 |
多剤併用が当たり前の循環器疾患の薬物治療において、気をつけなければいけない相互作用は何か、相互作用による有害事象を事前に予知し避けることはできないか、思わぬ落とし穴とは?そして不適切なポリファーマシーを避けるために臨床医が知っておくべき薬物治療の知識、生理機能が低下している高齢者への薬物治療とは?
日常診療で遭遇するこの循環器薬物治療の問題について、医師、薬剤師を始め、多方面から議論を行い、明日からの臨床に役立つシンポジウムになることを期待する。
シンポジウム4
構造的心疾患(SHD)治療における画像支援
座長: | 小山 靖史 | 桜橋渡辺病院 循環器科 |
梁川 範幸 | つくば国際大学 |
本シンポジウムでは、急速に発展する心臓手術における画像の活用をキーワードとして、X線CT撮影におけるボリュームデータの活用、具体的には3次元画像や4次元画像を臨床時にどのように活用して、心臓手術を安全で的確に行うために実施している取り組みを解説していただく。医師からは、経食道エコーによる心臓手術の治療支援、低侵襲心臓手術の現状と展望について話題を提供いただく。ディスカッションでは、これからの心臓手術に求められる情報やデータの活用の可能性、診療放射線技師の役割などをテーマに議論を進める。
※募集演題につきまして、本要項から変更される場合があります。
最新情報は、随時ホームページからご確認頂きますようお願い致します。
〈演題募集要項〉
シンポジウムでの発表を希望する方は、以下の申込要項に従って応募してください。
1.演題募集期間
オンライン登録開始: | 2019年7月3日(水)午前10:00 |
シンポジウム 新規登録・修正締切: | |
多数のご応募をいただき、ありがとうございました。 |
※締切後は演題の登録・修正・削除などの操作は一切できません。
※午前6:00までに登録を完了させてください。完了できていない場合は登録となりません。
※締切直前はホームページへのアクセスが集中し、動作が遅くなり登録完了できない場合があります。余裕を持ってお早めにご応募頂きますようお願い致します。
ローカルネットへの外部からの侵入を防ぐためにファイアーウォールが設定されている場合など、ご使用のコンピュータ環境によってはホームページから登録できない場合もございます。
期間中は登録した演題を何度でも修正することができ削除も可能ですが、締め切り後は演題の登録、修正、削除は一切できません。また、締め切り直前はホームページのアクセスが集中し、演題登録画面の動作が遅くなることが予想されますので、余裕をもってお早めにご応募くださいますようお願い致します。
ホームページから演題登録ができなかった場合、特別の配慮は致しませんのでご注意ください。
2.提出様式と発表形式
- 1)演題は、第84回日本循環器学会学術集会ホームページ(http://www.congre.co.jp/jcs2020/index.html)から応募要項に従ってオンライン登録して下さい。
- 2)抄録本文(タイトル、著者名、所属機関名を除く)は、全角650字を目安としてください。
ただし図表がある場合は全角430字以内になります。抄録タイトルは69字までとします。 - 3)受理された抄録のタイトル、著者名、所属機関名、抄録本文は、投稿時のデータがそのまま抄録集に掲載されます。登録の際には、ホームページ上の注意事項をよく参照のうえ、入力してください。
- 4)発表形式(シンポジウム/一般演題(口述・ポスター))の決定については、日本循環器学会チーム医療部会にご一任ください。
- 5)演題を登録する際、演題登録番号が自動的に割り当てられます。締切日までは、登録内容を何度でも修正・変更することができます。演題登録番号、個人IDおよびパスワードは登録演題内容の変更のほか、受領確認、採否確認にも必要ですので必ず記録しておいてください。パスワードの保存とその機密保持に関しては登録者の管理と致します。パスワードを紛失した場合でも、セキュリティの関係からお問い合わせには一切応じられませんのでご注意ください。
- 6)演題の取り消しは、会期初日の2ヶ月前(2020年1月14日)までに連絡があった場合に限り受理します。
以後につきましては、発表業績として取り扱うこととし、取り消しは致しかねます。 - 7)演題登録に関するお問合せ
第84回日本循環器学会学術集会運営事務局
〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-6-13 (株)コングレ内
Tel : 06-6233-9041 Fax : 06-6229-2556 E-mail : jcs2020@congre.co.jp
3.倫理審査について
登録画面にて該当する法律または倫理指針を全て選択してください。
対象となる研究カテゴリーを画面上に例示しています。
※詳細は登録画面をご確認ください。
4.日本循環器学会の臨床研究の利益相反(Conflict of Interest, COI と略す)について
日本循環器学会の臨床研究の利益相反(Conflict of Interest, COI と略す)に関する共通指針と細則に基づき共同演者を含めて発表者全員は、配偶者、一親等の親族、生計を共にする者も含めて、当該演題発表に関して、「臨床研究に関連する企業、法人組織や営利を目的とした団体」との経済的な関係について過去3年間におけるCOI 状態の有無を、抄録登録時に自己申告をしてください。
共同演者のCOI申告については、演題登録時に登録された共同演者のメールアドレス宛に申告画面のURLが配信されますので、URLから自己申告をしてください。
筆頭発表者は共同演者も含めて該当するCOI 状態について、発表スライドの最初(または演題・発表者などを紹介するスライドの次)に、あるいはポスターの最後に開示が必要となります。
5.演題受領通知および演題採否通知
演題受領の有無は学術集会ホームページの演題登録画面にて、演題登録番号、パスワードを入力してご確認ください。登録されたE-Mailでも受領通知が届きます。
演題採択通知は登録されたE-Mailアドレス宛に2019年12月に送付致しますので、必ずE-Mailアドレスをご登録下さい。
E-Mail: team@j-circ.or.jp / TEL: 03-5501-0863 / FAX: 03-5501-9855
演題募集画面
新規登録、確認・修正は終了しました。
多数のご応募をいただき、ありがとうございました。