15th AOICSBS

バーチャル開催決定!

-オンデマンド配信期間-
2020年10月26日(月)正午
~11月2日(月)正午

会長挨拶

会長:齋藤 清

第32回日本頭蓋底外科学会 
会長齋藤 清 
(福島県立医科大学医学部脳神経外科)

この度、第32回日本頭蓋底外科学会を2020年10月25日〜26日に福島市で開催させていただきます。15th Asia-Oceanian International Congress on Skull Base Surgery(10月26日〜27日)との同時開催になります。本学耳鼻咽喉科学講座の室野重之教授、形成外科学講座の小山明彦教授にもご協力いただき本学会を担当できることを、大変喜びに感じております。

本学会はテーマを「集学的治療の中で輝く頭蓋底外科」としました。1989年(平成元年)に第一回の本会が開催されて以来、頭蓋底外科は脳神経外科、耳鼻咽喉科、形成外科など多分野が協働することで、新しい手術手技の開発、手術適応の拡大と集約、経鼻内視鏡手術の普及と進化を遂げてきました。開発当初は特殊であった開頭頭蓋底外科手技は一般的になり、悪性頭蓋底腫瘍一塊切除再建術のような専門的手術は集約されてきました。一方で経鼻内視鏡手術はさらに発展し、外視鏡・内視鏡による開頭手術を含めた高精細モニター手術が近い将来脳神経外科の主流になることでしょう。各種モダリティの放射線治療、新しい薬剤治療、手術支援機器も進歩しています。このような中、頭蓋底外科がこれからも輝くためには、あらゆる分野と協力し、広い意味での集学的治療の中で頭蓋底外科の役割を明確にしていくことが必要です。

また、15th Asia-Oceanian International Congress on Skull Base Surgeryでは「The Next Generation」をテーマとして、次の世代に頭蓋底外科を継承し、アジアオセアニアの若手のための学会にしたいと企画しています。世界から開頭および経鼻内視鏡で活躍しておられる招待演者をお呼びするとともに、アジアオセアニアからは、今後活躍が期待される若手を中心に発表をお願いする予定です。さらに、本学会でも症例から学ぶ症例検討、教育企画、ハンズオンなどを行います。

福島は東京から新幹線で1時間35分ほど、学会会場は福島駅に隣接する便利な場所です。これからの頭蓋底外科を議論するとともに、福島の美味しい食事とお酒をご堪能いただければと願っています。ぜひ皆様お誘い合わせの上、多数でご参加ください。

第32回日本頭蓋底外科学会