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2021年4月26日掲載
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ご挨拶

 
第32回日本運動器科学会
会長
志波 直人
久留米大学医学部 整形外科 主任教授
 今回、歴史ある第32回日本運動器科学会を担当させていただきますことをたいへん光栄に存じます。本来であれば令和2年7月11、12日に開催の予定でしたが、コロナ禍の中、学会執行部の先生方のお許しを得て令和3年5月8日(土曜)、9日(日曜)の開催となりました。しかしながら、現在も新型コロナウィルスの脅威は続き、現地開催とWEB開催のハイブリッド開催となり、懇親会などのソーシャルイベントはすべて中止としました。
 さて、本邦のみならず多くの国で高齢化により、運動や運動療法が関心事となっています。日本整形外科学会ではいち早くロコモティブシンドロームを提唱、その予防に取り組んでまいりました。その活動の中心となる学会が本学会でありますが、昨今、運動の効果に関する研究成果が整形外科のみならず、多くの分野から報告されるようになってきました。
 今回の学会ではメインテーマを「Life is motion 運動器を科学する」としました。シンポジウムとして、「ロコモ予防の最前線」、「日米運動器コホート研究」、「がんロコモ」、「上肢の運動器リハビリテーション」、「膝関節の運動器リハビテーション」としました。また、教育研修講演では多くの開業医の先生方が参加されることから、「診療報酬」、「医療安全」、「感染症」に関する講演を、それぞれのエキスパートの先生方に依頼しております。
 本来であれば、皆さまと久留米でお会いしたいのですが、まだまだコロナ禍の推移が不透明な状況でもあり、冒頭でも申しました通りWEBでの参加も可能となっております。また、今回の学会ではWEB参加登録でも5年に一度の参加が必須化されたセラピスト指導医の学術集会参加資格が取得できることになっております。
 それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
2021年 2月 吉日
 
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