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出展企業一覧

ご挨拶

日本耳鼻咽喉科学会秋季大会
実行委員長 武田憲昭
(徳島大学耳鼻咽喉科)

 日本耳鼻咽喉科学会秋季大会を、中国四国ブロックの担当で、令和2年11月7日(土)と8日(日)に、大阪市の大阪国際会議場で開催させていただくことになりました。開催にあたり、会員の皆様にご挨拶申し上げます。
 日本耳鼻咽喉科学会では、毎年秋に専門医の生涯教育を目的に、専門医講習会を開催してきました。また、専門医を目指す専攻医を対象に、夏期講習会を開催してきました。さらに、日本耳鼻咽喉科学会が委嘱をする補聴器相談医の資格を得るための補聴器相談医委嘱のための講習会も開催してきました。令和2年4月には日本臨床耳鼻咽喉科医会が設立され、学術集会が予定されています。これらの講習会の充実と効率化のために集約して日本耳鼻咽喉科学会秋季大会として開催し、日本臨床耳鼻咽喉科医会の学術集会も同時に開催することになりました。
 令和2年度の日本耳鼻咽喉科学会秋季大会では、専門医講習会(講演と実技講習)、専攻医講習会、補聴器相談医委嘱のために講習会に加えて、日本臨床耳鼻咽喉科医会セッションを設立記念講演会として実施し、GSK医学教育事業助成プログラムのハンズオンセミナーも実施します。
 専門医講習では、11月7日(土)午前9時から8日(日)午後4時まで、大阪国際会議場 5階 第1会場と10階 第2会場を使用し、昨年までの専門医講習会と同様に、11の耳鼻咽喉科領域講習と3つの専門医共通講習を行います。実技講習は1講習1時間で、1日目には5室で3回、2日目には7室で2回、実施します。
プログラム委員長の山下裕司教授と実技講習委員長の羽藤直人教授と共に、日耳鼻理事会や学術委員会のアドバイスをいただき、プログラムを作成しました。
 専攻医講習では、11月7日(土)午後1時から8日(日)午後4時まで、12階 特別会議室を使用し、専攻医向けの6つの講習に加えて、2つの専門医認定試験過去問解説講座を行います。
 補聴器相談医委嘱のための講習会では、11月7日(土)午後3時から8日(日)午後4時まで、6時間の講義と2時間の実習(耳型採型と補聴器特性測定)を行います。
 日本臨床耳鼻咽喉科医会の設立記念講演会では、自見はなこ先生(厚生労働大臣政務官、参議院議員)にお越しいただき、領域講習として「成育基本法における耳鼻咽喉科の役割」をご講演いただきます。また、共通講習として「医会組織の必要性と他科との連携」を森山 寛理事長と白根雅子日本眼科医会会長にご講演いただきます。多くの先生のご出席をお願いします。
 GSK医学教育事業助成プログラムでは、耳科手術と鼻科手術のハンズオンセミナーを行います。専攻医、専門医のいずれもが無料で参加できますが、専攻医と臨床復帰医師を優先します。事前参加登録の際に申し込んでください。

ハイブリッド開催に向けてのご挨拶

 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症のため、日本耳鼻咽喉科学会秋季大会は、感染対策を行った上で全てのプログラムを予定通り令和2年11月7日(土)、8日(日)に大阪市の大阪国際会議場で現地開催を行うとともに、Web開催も併用し、ハイブリッド形式で開催いたします。しかし、3密を避けるため、現地開催では会場や実技室への入室人数が、定員の50%に制限されます。
 現地での受講だけでなく、11月20日(金)~12月4日(金)に秋季大会の専門医共通講習、耳鼻咽喉科領域講習、専攻医講習、日本臨床耳鼻咽喉科医会セッションを、現地開催と同じプログラムのオンデマンドでWeb開催を行います。現地での受講だけでなく、Webでの受講でも、専門医更新のための単位を取得することができます。また、現地で受講された先生も、Web開催を受講することができ、追加の単位を取得することができます。
 事前参加登録は8月11日(火)開始を予定しております。最新情報は、随時ホームページでご案内いたします。
 事前参加登録のうち、会場参加登録は10月9日(金)正午で締め切ります。ご注意下さい。
 会場での当日参加受付は行いません。一方、Web参加登録は11月10日(火)正午まで申し込むことができます。
 今年の秋季大会は、新型コロナウイルス感染症のため、開催形式が異なることをご理解賜りますようお願いいたします。また、残念ですが懇親懇談会は中止させていただきます。
 万が一、直前に緊急事態宣言が発出されるなど新型コロナウイルスの大幅な感染拡大が生じた場合には、現地開催を中止し、専門医共通講習、耳鼻咽喉科領域講習、専攻医講習、日本臨床耳鼻咽喉科医会セッションをWeb開催のみで実施します。しかしその場合でも、専門医更新のための単位を取得することができます。
 皆様には現状をご理解いただき、ひとりでも多くの会員にご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 事前参加登録費は16,000円です。会場での当日参加受付は行いません。
 また、実技講習の実費として、1実技講習につき1,000円をお願いすることになりました。
 補聴器相談医委嘱のための講習は、実習の実費として10,000円をお願いすることになりました。定員は100名です。補聴器相談医は受講できません。
 ランチョンセミナーは、11月7日(土)と8日(日)の両日、それぞれ第1会場と第2会場で350食、第3会場で150食を準備しています。当日の朝に大阪国際会議場 5階 ホワイエでランチョンセミナーの整理券を配布いたします。

 最後に、秋季大会を開催するにあたり、貴重なアドバイスをいただきました森山 寛前理事長、村上信五理事長をはじめ日耳鼻役員の方々、学術委員会や卒前・卒後教育委員会の先生方、司会や講師の担当をご快諾いただきました先生方に心より御礼申し上げます。また、準備の段階から多大のご協力を賜りました中国四国ブロックの実行委員の先生方にも改めて感謝申し上げます。