第131回西日本整形・災害外科学会学術集会
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第131回西日本整形・災害外科学会学術集会の開催にあたって
 
 
第131回西日本整形・災害外科学会学術集会
会長 酒井 昭典
産業医科大学整形外科学 教授 
 
 
 このたび、2016年6月4日(土)・5日(日)の2日間、第131回西日本整形・災害外科学会学術集会を北九州国際会議場で開催させていただきます。本会を主催させていただきますことを皆様に深く感謝いたしますとともに大変光栄に存じております。

 今回の学会では、特別講演として、1)信州大学医学部運動機能学 教授の加藤博之先生に「前・後骨間神経麻痺の病態と治療」、2)慶應義塾大学医学部整形外科学 教授の中村雅也先生に「脊髄再生の未来 −臨床応用に向けて−」、3)厚生労働省大臣官房 厚生科学課長の椎葉茂樹先生に「これからの整形外科医療に求められるもの」についてご講演していただきます。最新の医学・医療情報と進むべき今後の方向性について有意義なお話をうかがえるものと存じます。ランチョンセミナーを5講演、主題として「骨・関節感染症」と「保存治療の有用性」の2題を設けました。最近のトピックスと日常診療に役立つ内容をうかがえるものと存じます。一般演題、ハンズオンセミナー「橈骨遠位端骨折に対するギプス固定の実際」、そして、一般市民のための市民公開講座「骨粗鬆症とロコモティブシンドローム」を予定しております。

 本学会は、西日本地区における整形外科医の情報交換の場、卒後修練の場として重要な役割を担っています。学問的発展の場であるとともに親睦を深める場にもなっています。活発な討議ができるよう円滑な場内進行を心がけます。参加者の皆様にとって有意義で実り多い学会になりますよう鋭意努力いたします。

 2015年7月5日、ユネスコ世界遺産委員会において、産業医科大学のある北九州市から、官営八幡製鐵所関連施設が、幕末から明治時代にかけて日本の近代化を牽引した産業革命遺産群として世界文化遺産に登録決定されました。北九州市は1901年に日本の近代製鉄業が始まった町です。また、その後の深刻な公害問題を独自の方法で克服した町でもあります。世界に誇れる技術を有する産業が生まれた「ものづくりの町」である北九州市で開催される本会において、新しい発想や解決策、ユニークな技術が生まれますことを願いながら、皆様とお会いできますことを心待ちにしております。
●事務局
  産業医科大学整形外科学
〒807-8555福岡県北九州市八幡西区医生ケ丘1-1 TEL:093-691-7444 FAX:093-692-0184
●運営事務局
  株式会社コングレ九州支社内
〒810-0001福岡市中央区天神1丁目9番17号福岡天神フコク生命ビル11F TEL:092-716-7116 FAX:092-716-7143 E-mail:wjsot131@congre.co.jp
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