演題募集期間
- 2023年12月13日(水)正午 ~ 2024年
1月31日(水)正午
2月7日(水)正午
2月14日(水)正午
演題募集を締め切りました。
多数のご応募をいただきありがとうございました。
応募資格
- 日本胸部外科学会「会員」は、どなたでもご発表いただけます。
- また、日本胸部外科学会「非会員」でも、関西胸部外科学会に準会員として入会いただければ、ご発表いただけます。
- ※1 初期研修医、学生、およびメディカルスタッフの方は、非会員でもご発表いただけます。
- ※2 学生もCase Presentation Awardへの応募が可能です。
- <ご入会手続きについて>
- 関西胸部外科学会ホームページをご確認ください。
- URL:https://plaza.umin.ac.jp/~kats/tetsuzuki/nyuukai.html
演題登録方法
- UMINシステムによる、インターネットでのオンライン登録のみで受け付けます。
- 本ページ最下部の[演題登録システム]新規登録ボタンから登録してください。
- UMINオンライン演題登録システムでは、FireFox、Google Chrome、Microsoft Edge、Safariにて、演題登録が可能です。なお、各ブラウザは最新バージョンを利用してください。
演題募集カテゴリー
A. 主題演題(公募・一部指定)
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A-1
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心臓-先天性
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総肺静脈還流異常修復後肺静脈閉塞に対する治療戦略
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総肺静脈還流異常修復術の治療成績は向上している。しかしながら、術後肺静脈閉塞の発症は大きな問題である。術後肺静脈閉塞に対する治療戦略についてまとまった議論をすることによって、さらなる治療成績の向上を目指したい。
A-2
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心臓-弁膜症
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胸腔鏡下大動脈弁置換術の標準化
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大動脈弁置換術においても胸腔鏡下手術の適応が進んでいる。安全な普及と手術教育の観点から標準化された胸腔鏡下大動脈弁置換術プログラムについて検証を深めたい。
A-3
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心臓-冠動脈
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Mechanical circulatory Support (MCS)による急性冠症候群
に対する冠動脈バイパス術の治療成績向上
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血行動態不良時に施行せざるを得ない冠動脈バイパス術が存在する。各種補助循環デバイスの使用でどこまで治療成績が向上したか、また適切な使用法とそのタイミングについて議論して頂きたい。
A-4
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心臓-大動脈
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広範囲下行大動脈瘤の治療戦略
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広範囲胸部下行大動脈瘤の治療成績向上を目指して、staged repairや胸部ステントグラフト内挿術との組み合わせなど様々な治療戦略が試みられてきた。各施設における戦略の変遷と治療成績を踏まえた現時点での治療戦略について討論をお願いしたい。
A-5
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心臓-不整脈
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胸腔鏡アプローチによる不整脈治療および左心耳マネジ メント
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不整脈治療および左心耳マネジメントにおいても鏡視下手術の波が来ている。孤立性心房細動および弁膜症性心房細動のどちらも対象として、まだ普及が進んでいる段階での手技を詳細に提示するとともにと中長期治療成績について共有していただきたい。
JCOG0802/WJOG4607L試験の結果をもって、末梢小型肺癌に対する区域切除が標準術式の選択肢の一つとなったが、施設により肺葉切除と区域切除の適応は異なる。若手医師の集まる関西胸部外科学会において、施設における区域切除の適応の考えを示していただきたい。
この数年において、肺がん周術期における術前治療と術後治療が大きく変化した。この変化は今後もつづくと思われるが、現時点における周術期治療に対する各施設の考え方を示していただきたい。
増加する区域切除症例に対する各施設でのアプローチは、Hybrid 手術・完全鏡視下手術・単孔式胸腔鏡手術・ロボット支援下手術と様々である。また、アプローチにより手術における着眼点は異なると思われる。各施設における区域切除に対するアプローチのこだわりを示していただきたい。
A-9
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食道
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cT3br(気道系)に対する治療戦略と手術アプローチ
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第12版食道癌取り扱い規約にて規定されたT3Br切除可能境界病変に対する術前治療戦略はNACかCRTか、鏡視下か開胸か、切除に際しての攻め方など具体的に各施設の取り組みと成績を提示し議論して頂きたい。
A-10
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食道
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上縦隔リンパ節郭清:ロボット vs. 胸腔鏡 vs. 縦隔鏡
〜短期合併症と頸部・上縦隔の領域制御
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それぞれの技術で郭清の精度、合併症に違いはあるのか?そのknack and pitfallsは?各施設での手術流儀とその治療の周術期合併症ならびに郭清領域内再発からみた中長期成績を示し、議論して頂きたい。
A-11
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領域横断
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大動脈瘤手術後の食道穿孔〜治療介入の時期および その治療戦略と成績
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ステントグラフト留置を含めた胸部大動脈瘤手術後に合併した食道穿孔の頻度は高くはないものの、発生すると治療困難な病態で治療も手探りの面がある。人工血管摘出や食道再建のタイミング、そして、感染再発防止策など集学的治療について議論し、推奨される治療戦略を提示していただきたい。
A-12
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領域横断
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周術期のリハビリテーション(心臓・呼吸器・食道
による教育的ワークショップ)
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胸部3領域術後において、理学療法士や作業療法士におけるリハビリテーションは患者の術後経過改善や早期社会復帰のためには重要な因子である。胸部の多分野における術後リハビリテーションの適応・工夫について各施設の取り組みを示していただきたい。
A-13
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JATS-NEXT
関西支部企画
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若手医師にも伝えたい私のケースレポート
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比較的稀な疾患や病態、術後合併症等に対し、治療に難渋したが助けられたもしくは助けられなかった症例など、皆さんの持つケースレポートを提示していただき、ディスカッサントと共に知識を整理することで、若手医師が将来直面した際に対応できる力を養えるセッションとしたい。症例報告の内容を提示いただくとともに若手に伝えたい内容を明確にしていただく。
B. 要望演題(公募)
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B-1
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心臓
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両側肺動脈絞扼解除後の肺動脈成長の現状と治療戦略
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B-2
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心臓
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心房細動合併症例に対する冠動脈バイパス術の手術計画
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B-3
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心臓
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経カテーテル大動脈弁摘出手術のリアルワールド
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B-4
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心臓
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A型急性大動脈解離に対するFrozen Elephant Trunkの有効性
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B-5
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心臓
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Kommerell憩室に対する手術方法
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B-6
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呼吸器
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単孔式胸腔鏡手術における工夫
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B-7
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呼吸器
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ロボット支援手術における緊急時対応
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B-8
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呼吸器
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間質性肺炎合併肺癌の手術適応
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B-9
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呼吸器
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術後難治性肺瘻の治療戦略
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B-10
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呼吸器
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膿胸の治療戦略
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B-11
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食道
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M1bを有する進行食道癌に対する治療戦略
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B-12
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食道
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高齢者食通癌に対する治療戦略~術前治療の適応は・・・?
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B-13
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食道
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112aoP LN転移・再発の病態と治療
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C. Case Presentation Award(公募) ※対象:サブスペシャルティ専門医取得前の方
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2024年4月1日時点でサブスペシャルティ(心臓血管外科・呼吸器外科・消化器外科)専門医取得前の方の症例報告が対象です。各分野別で審査し、優秀な演題は学術集会で表彰いたします。また、中でも特に優秀な演題については、2024年11月に開催の第77回日本胸部外科学会定期学術集会(金沢)で行われる「JATS Case Presentation Awards」で発表していただきます。
サブスペシャルティ領域専門医を取得前の専攻医の先生はぜひ応募してください。
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C-1
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心臓
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先天性心疾患
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C-2
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心臓
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後天性心疾患
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C-3
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心臓
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大血管
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C-4
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呼吸器
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呼吸器
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C-5
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食道
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食道
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D. 一般口演(公募)
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D-1
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心臓・大血管
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先天性心疾患
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D-2
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心臓・大血管
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弁膜症
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D-3
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心臓・大血管
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冠動脈
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D-4
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心臓・大血管
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大血管
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D-5
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心臓・大血管
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不整脈
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D-6
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心臓・大血管
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心不全
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D-7
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心臓・大血管
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補助循環・心移植
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D-8
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心臓・大血管
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心周術期管理・合併症
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D-9
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心臓・大血管
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基礎研究
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D-10
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心臓・大血管
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その他
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D-11
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呼吸器
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肺悪性疾患
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D-12
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呼吸器
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肺良性疾患
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D-13
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呼吸器
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縦隔・胸膜疾患
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D-14
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呼吸器
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気腫性・嚢胞性肺疾患
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D-15
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呼吸器
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胸腔鏡手術
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D-16
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呼吸器
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診断
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D-17
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呼吸器
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肺移植
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D-18
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呼吸器
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基礎研究
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D-19
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呼吸器
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その他
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D-20
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食道
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食道悪性疾患
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D-21
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食道
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食道良性疾患
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D-22
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食道
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腹腔鏡・胸腔鏡手術
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D-23
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食道
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内視鏡治療
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D-24
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食道
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基礎研究
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D-25
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食道
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その他
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文字数制限
演題名
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全角60文字
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抄録本文
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全角600文字
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総文字数(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計)
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全角800文字
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- ※1 登録可能な最大著者数(筆頭演者+共著者):15名まで
- ※2 登録可能な最大所属施設数:5施設まで
利益相反(COI)
- 発表演題が臨床研究である場合、筆頭演者自身の過去1年間における発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体に関わるCOIの申告が必要となります。
- 特定非営利活動法人日本胸部外科学会では、COIに関わる指針をホームページに掲載しています。
- 上記ホームページを必ずご確認うえ、演題登録を行ってください。
- 演題登録の際は「利益相反(COI)の申告(必須): 有・無・臨床研究 ではないので必要が無い」のいずれかにチェックを入れてください。
- また、発表当日も発表スライド上でCOIの開示が必要です。発表者はタイトルの次のスライドにて開示してください。
入力に際しての注意事項
- <新規登録>や<確認・修正>ボタンをクリックすると、UMIN IDに関する選択画面が出てまいりますので、適宜ご選択ください。なお、UMIN IDについてはこちらをご参照ください。
- 事務局ではお答えいたしかねる旨、予めご了承ください。
- 登録を終了する前にパスワードを入れる欄があります。パスワードは(半角英数6~8文字)です。
- UMIN IDでログインして演題登録を行う場合には、すでにお持ちのUMIN IDで下記の確認・修正等が可能ですので、パスワード入力欄はございません。
- 登録が終了しますと、登録番号(10000番台)が自動発行されます。登録番号の発行をもって、演題応募登録は終了です。(バックアップメールが登録先メールアドレスへ送付されます)
- 画面に登録番号が表示されない場合は、受付が完了していませんので注意してください。
発行された登録番号とパスワードは登録者で大切に管理してください。セキュリティーの関係から、問い合わせには一切応じられません。
- UMIN IDでログインして演題登録を行う場合には、登録番号のみが発行されます。
- 一度登録された演題に修正を加えるときは、<確認・修正>ボタンを使用します。締め切り前であれば、登録番号とパスワードを入力することにより、何度でも確認・修正をすることができます。また、登録した演題自体を削除することもできます。
- UMIN IDでログインして演題登録を行う場合には、ご自身のUMIN IDとパスワードを用いて確認・修正が可能です。
- 修正するたびに、<新規登録>ボタンを使用すると同一演題が重複登録され、プログラム編成時に不利益を被る可能性もありますので注意してください。
- 希望発表形式・カテゴリーは必須です。必ず選択してください。
- 空欄は必ず左詰にしてください。抄録本文記入欄も同様です。
- 「必須」の記載がある欄は必須事項ですので、データが入力されていないと登録できない設定になっています。
- 【演題登録・文字入力についてのFAQ】
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演題登録の完了
演題登録の受理後、ご登録いただいたE-mailアドレスに、演題受付番号が記載されたメールが自動配信されます。登録後24時間以内にメールが届かない場合には、演題登録が完了していないか、E-mailアドレスを誤って入力された可能性がありますので、運営事務局(67ktsa@congre.co.jp)まで必ず連絡をしてください。
登録メールアドレスについて
フリーメールアドレス(***@gmail.comや***@yahoo.co.jp、***@hotmail.com等)で登録いただいた場合、確認メールや採否メールが迷惑メールに分類され、お手許に届かない事例が多発しています。フリーメールアドレスでの登録はなるべくお控えいただき、別のメールアドレスを設定いただくことをお勧めいたします。
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演題の採否について
演題登録時に入力いただきましたE-mailアドレスへ4月下旬頃、採否通知をお送りする予定です。ご登録いただいた個人情報は、第67回関西胸部外科学会学術集会の運営準備の目的以外での使用はいたしません。また、ご登録いただいた個人情報は、必要なセキュリティー対策を講じ、厳重に管理いたします。
演題登録に関するお問い合わせ先
- 第67回関西胸部外科学会学術集会 運営事務局
- 株式会社コングレ大阪本社 内
- 〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-6-13
- E-mail:67ktsa@congre.co.jp