ホーム > ハンズオンセミナー・その他セミナー

ハンズオンセミナー・その他セミナー

※ハンズオンセミナーのご参加には、第47回日本救急医学会総会・学術集会への参加登録 (当日登録のみ)が必須となります。予めご了承ください。

ハンズオンセミナー1:
「不断前進、超音波」ショックと言えば、「超音波 RUSH(Rapid Ultrasound in SHock)」 を極める

  • 日時:2019年10月2日(水)9:00~11:00
  • 会場:第14会場(東京国際フォーラム Gブロック 6F G610)
  • 申込方法定員に達した為、参加申し込みを締め切らせていただきました。
  • 対象:RUSHの指標や方法が分からない、と心臓や肺の超音波の経験が乏しいという初学者向け
    (初学者であれば初期研修医、専攻医、学生、指導医、誰でも参加可能です)
  • 定員:32名
  • 参加費:5,000円
  • 共催:順天堂大学医学部附属浦安病院 救急診療科
    東京ベイ・浦安市川医療センター 救急外来部門
【お問い合わせ先】
東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科
Email: tbmced@gmail.com
セミナー詳細
【内容】
RUSH(Rapid Ultrasound in SHock)はショックの原因を同定、または除外するために提唱されている超音波のプロトコールです。
1The pump
2The tank
3The pipes
の3ステップからなり、それぞれの要素を簡易的に評価することによりショックの原因を推定できるとしています。多くの正確性の評価がなされており高い精度で診断あるいは除外することが可能だと言われています。
また、専門的な知識や技術を必要とする複雑な評価は省略されており、簡単なトレーニングで習得が可能です。
具体的な手順としては、まずpumpとして心臓超音波から開始します。次のステップはtankとして血管内ボリュームの評価を目的とした検索を行います。最後にpipesとして血管の評価を行います。これらを短時間で評価することによりショックの原因検索の一助とし、ショックの病態を推定することができるとする超音波手技です。
本ワークショップではRUSHの習得を目標としてハンズオンセミナーを開催します。

【Agenda】
RUSHの基本断面を丁寧に説明します。各ブースにおいてたっぷり時間を割いてハンズオンを実施します。
また、日頃の超音波の疑問を解決できるブースを作りました
ブース1:PUMP(心エコー基本断面)
ブース2:TANK(volumeアセスメント FAST、肺エコー)
ブース3:PIPE(DVTの評価、大動脈)
ブース4:meet the expert?(エコーの悩み相談室)
各ブース30分ずつ
導入レクチャー RUSHとは? 10分
各ブース(レクチャー+ハンズオン) 30分×4ブース
質問・事後アンケート 10分
クロージング 5分

【インストラクター】
東京ベイ・浦安市川医療センター 舩越 拓
筑波大学附属病院 小山 泰明
Australia Melbourne Monash University 佐藤 信宏
箕面市立病院救急科 吉本 昭
広島市消防局救急救命士養成所 専任教授 小林 靖孟
愛知医科大学病院 麻酔科 奥村 将年
聖マリアンナ医科大学付属西部病院 堤 健
高知医療センター救急科 竹内 慎哉
音羽病院救急科 宮前 伸啓

ハンズオンセミナー2:Ambu Academy

  • 日時:2019年10月2日(水)14:00~16:00
  • 会場:第14会場(東京国際フォーラム Gブロック 6F G610)
  • 申込方法受付終了しました。
  • 対象:医師
  • 定員:20名
  • 参加費:無料
  • 共催:アンブ株式会社
【お問い合わせ先】
アンブ株式会社 担当:押田 
TEL: 03-6222-8723
Email: mios@ambu.com
セミナー詳細
【内容】
シングルユースのビデオ気管支鏡の操作の基本を学びたい方。BAL(気管支肺胞洗浄)のやり方を学びたい方。受講された方には修了証をお渡しします。

ハンズオンセミナー3:J-MELS 救急科ベーシックコース

  • 日時:10月3日(木)8:00~11:45
  • 会場:第14会場(東京国際フォーラム Gブロック 6F G610)
  • 申込方法:事前申込制
  • 申込受付:下記、事前参加申し込みページより応募ください。(8月27日~9月8日)
    事前参加申し込み
  • 対象:救急医療従事者( 第47回日本救急医学会総会・学術集会参加登録者)
  • 定員:18名
  • 参加費:調整中
  • 共催:なし
【お問い合わせ先】
団体名 日本母体救命システム普及協議会
担当者:中山
E-mail jcimels@gmail.com
セミナー詳細
【内容】
母体急変時の初期対応トレーニングを救急医療従事者向けにアレンジした救急科ベーシックコースを開催します!
救急医療従事者を対象に、産科救急病態の基礎レクチャー、分娩介助スキル、急変対応シナリオなどを学んでいただく内容の、3時間45分のコースです。
本コース修了者は、産婦人科向けベーシクコースにアシスタントインストラクターとしてご参加いただけます(条件有)。

ハンズオンセミナー4:第38回セデーションコース(エッセンシャル版)@救急医学会総会

  • 日時:2019年10月3日(木)13:30~17:30
  • 会場:第14会場(東京国際フォーラム Gブロック 6F G610)
  • 申込方法定員に達した為、参加申し込みを締め切らせていただきました。
  • 対象:処置時の鎮静に関わる事がある医師
  • 定員:20名
  • 参加費:7,000円(コース資料、ポケットカード付属)
  • 主催:PSA(処置時の鎮痛鎮静)研究会
  • 共催:東京ベイ浦安市川医療センター救急集中治療科、SAMURAI-JADECOM Simulation Center、健和会大手町病院
【お問い合わせ先】
PSA研究会
http://psa-society-japan.kenkyuukai.jp/special/?id=27633
https://www.facebook.com/psa.society.japan/
psa.society.japan@gmail.com
事務局担当幹事 本間洋輔
〒279 - 0001
千葉県浦安市当代島3-4-32 
東京ベイ浦安市川医療センター 救急集中治療科内
セミナー詳細
【コース内容】(予定)
講義  ①procedural sedationの概要
    ②モニタリングと医療機器
    ③鎮静に関する薬理学
    ④合併症とその予防
スキル ①成人ケースシミュレーション
    ②小児ケースシミュレーション
    ③成人症例ディスカッション
    ④小児症例ディスカッション

“処置時の鎮静及び鎮痛”に関するセミナーのご案内です。

ERでの処置時における鎮静や鎮痛は、常日頃から関わりがある事と思います。
ところが、本邦では体系的な教育はあまり存在していませんでした。

手術室外での鎮静は、麻酔科医以外の医師によって行われる事も多いですが、医師も看護師も不慣れな中で行われる事があるのが実情です。
実際に、適切なモニタリングが行われていなかったため、死亡事故も発生しています。

そのような現状を変えたいと、米国のコースを輸入して、多くの専門医の意見(救急医、集中治療医、麻酔科医、総合内科医)を取り入れて作られた日本版のコースが「セデーションコース」です。
過去に福岡、佐賀、東京、千葉、仙台、北海道と全国各地で通算37回コースを開催し、いずれも盛況をきたしました。現在はPSA研究会として、安全な処置時の鎮静および鎮痛の普及をすすめています。

昨年の救急医学会にて、学会ハンズオンセミナーとして採用していただきありがたいことに数日で満席、盛況をきたしました。
今年度の救急医学会でも、昨年と同様に「セデーションコース」を学会でのハンズオンセミナーとしてぎゅっと凝縮しセデーションコース(エッセンシャル版)として開催させていただくこととなりました。


前半は、モニタリング、薬理、合併症等の講義、
後半は、シミュレーション学習を含めたグループワーク
になっています。

“なんとなく鎮静剤を使っていたけど、体系的に学びたい”、“小児でMRIを撮ろうとして困った事がある”、 “セデーションコースは知っていたけど時間と距離の関係で受講できなかった”
という方はぜひ参加を検討してみて下さい。

処置時の鎮静に関しては、よければこちらも参考にされて下さい。
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03043_02

また、本コースをもとにした処置時の鎮痛、鎮静についての書籍を発行しております。こちらも参考にしていただけますと幸甚です。
http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=91255

本コースに参加希望の方は下記アドレスより応募をお願いいたします。
定員に達した為、参加申し込みを締め切らせていただきました。

※コース参加は原則応募順とさせて頂きます。応募頂いた順番に順次入金の案内をいたします。入金確認時点でコース参加確定をさせて頂きます。
※申し込み締切は開催1週間前としますが、その前に定員になり次第、募集を終了させて頂きます。
※通常のコースでは当方の想定するスピードをこえて応募を頂いており、今回も同様にフォームを閉じる前に募集定員をオーバーする場合があります。オーバーとなった皆様にはキャンセル待ちとしてその旨メールさせて頂きますのでご了承ください。
※コースに準じたテキストとして、「処置時の鎮痛・鎮静ガイド」という本を発行しました。コース参加者様はコース事前に購入、事前学習をお勧めします。
http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=91255

ご参加お待ちしております!

ハンズオンセミナー5: 脳死判定セミナー

  • 日時:2019年10月4日(金)10:30~16:15
  • 会場:第16会場(東京国際フォーラム Eブロック B2F セミナー室(2))
  • 申込方法:下記、事前参加申し込みページより応募ください。
    事前参加申し込み
  • 対象:臓器移植法ガイドライン第4の3に定める脳死下での臓器提供が可能な施設類型に該当する施設に所属する
    医師・看護師・臨床検査技師・院内コーディネーター
  • 定員:40名程度
  • 参加費:無料
  • 共催:公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク
【お申込みに関するお問い合わせ先】
公益社団法人 日本臓器移植ネットワークあっせん事業部
担当:金山、間、中山
Tel 03-5446-8806 E-mail seminar@jotnw.or.jp
セミナー詳細
【内容】
法的脳死判定の実技演習等

シミュレーションセミナー:
「いつでも、どこでも、急変対応シミュレーション:模擬患者と模擬モニターでシナリオ運営」

  • 日時:2019年10月3日(木)13:30~16:30
  • 会場:第16会場(東京国際フォーラム Eブロック B2F セミナー室(2))
  • 申込方法:下記、事前参加申し込みページより応募ください。当日見学可
    事前参加申し込み
  • 対象:医師、看護師
  • 定員:30名予定
  • 参加費:無料
  • 共催:京都府立医科大学救急医療学教室
【お問い合わせ先】
京都府立医科大学
担当: 山畑 佳篤   yamahata@koto.kpu-m.ac.jp
セミナー詳細
【内容】
シミュレーション医療教育の領域では、臨床現場で行うシミュレーションが有用であると言われています。いつでも、どこでも、準備負担なくシミュレーションを行うためには、模擬患者+模擬モニターの組み合わせが簡便です。本セミナーでは、模擬患者の演技のポイントをお伝えした後、生体情報モニターシミュレータ「救トレ」を用いて、様々な場面を想定したシミュレーションを実際に行います。
「こんな人に最適」
★救急診療の空き時間に研修医教育をしたい
★CT室急変対応をトレーニングしたい
★Post-CC OSCEに向けた準備をしたい