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最適な看護をマネジメントする〜「よい看護」を「どこでも」「ずっと」〜 会期:2025年9月12日(金)~14日(日)/会長:高橋 弘枝(公益社団法人 日本看護協会会長)/会場:ポートメッセなごや 演題登録期間:2024年12月2日(月)~2025年2月28日(金)/参加登録期間:2025年7月1日(火)~8月15日(金)

第56回(2025年度)日本看護学会学術集会開催にあたって

この度、第56回(2025年度)日本看護学会学術集会を2025年9月12日(金)から14日(日)の3日間、愛知県名古屋市のポートメッセなごやにおいて開催いたします。

本学術集会のメインテーマは 最適な看護をマネジメントする ~「よい看護」を「どこでも」「ずっと」~ です。

本学術集会では、看護の最前線で活躍する全ての看護職に求められる看護におけるマネジメントについて、皆様と改めて考える機会にしたいと考えております。

わが国では、2040年には超高齢多死社会と生産年齢人口の減少と同時に迎えることが推測されています。そのため保健・医療・福祉サービスに関わる専門職は、それぞれの専門性を軸に、質を担保しながら、今まで以上に役割発揮していくことが求められます。とりわけ、人々の最も身近にいる看護職は、普遍的なニーズに応え、それぞれの生涯にわたり健康な生活の実現に貢献することが期待されています。多様な療養の場において、対象の状態を自律的に判断し、より安全かつ適切なタイミングで必要な看護を提供していくためには、看護職が専門職としての責任・意識を持つことが不可欠です。そして、この最適な看護を提供するためには、看護職一人ひとりがマネジメント能力を備え、役割を発揮していくことが必要です。

マネジメントは「管理職が行うもの」と捉えられがちですが、一人ひとりの看護実践には、「よい看護」を「どこでも」「ずっと」提供するためのマネジメントが常に行われています。また、これからの時代は、各施設の中での看護をマネジメントするということだけでなく、人々の暮らすその地域全体の看護をマネジメントする視点も欠かせません。本学術集会では、日々の看護実践に欠かすことのできないマネジメントをとりあげ、変化していく社会においても、「よい看護」を「どこでも」「ずっと」提供していくための新たな気づきを得ていただくよう、様々な講演を企画しております。

日本看護学会学術集会は、2024年度より会期を3日間とし、各地域の皆様が地元や近隣県でより参加しやすくなるよう、全国を6地区に分け、順番に開催いたします。2024年度は熊本にて開催し、多くの皆様にお越しいただき、無事盛会のうちに終了することができました。

2025年度は、ものづくりの地 愛知において、様々な場で働く看護職が一堂に集まり、日々の様々な取り組みをご発表いただくと共に、新たな看護を創造し、活発に議論する場となることを期待しております。奮ってご参加ください。

2024年10月1日
第56回(2025年度)日本看護学会学術集会
会長 高橋 弘枝
(公益社団法人 日本看護協会会長)

新着情報

2024.11.29
演題登録を開始いたしました。
2024.10.31
演題登録を公開いたしました。
2024.10.01
ホームページを公開いたしました。
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