会長挨拶

遠山 晴一

第14回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
会長 遠山 晴一
北海道大学大学院保健科学研究院
リハビリテーション科学分野

岩崎 倫政

第48回日本整形外科スポーツ医学会学術集会
会長 岩崎 倫政
北海道大学大学院医学研究院
整形外科学教室

この度、第14回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(14th JOSKAS)ならびに第48回日本整形外科スポーツ医学会学術集会(48th JOSSM)をJOSKAS-JOSSM 2022という形で、2022年6月16日~18日の3日間、札幌コンベンションセンターで合同開催をさせて頂きますことを大変光栄に存じます。

JOSKAS-JOSSM 2022のテーマは、『Spread Your Wings―飛翔―』です。JOSKAS とJOSSMの両学会が共に歩み寄り、発展的な変化とともに今後に飛躍してほしいという希望を表しました。JOSKASならびにJOSSMの両学会は医師・理学療法士・トレーナーなどからなる大きな学術団体ですが、長い歴史とともにそれぞれの特徴もあります。したがいまして、両学会を基盤とした異なる視点から、これまでの治療では解決できなかった課題の解決に向けて、活発な討論ができるような企画・構成にしたいと考えています。

我々北海道大学がJOSKASを主催させていただきますのは第3回(会長 安田和則先生)以来11年ぶり、JOSSMの開催は初めてとなります。これまで、両学会の多くの先達のご尽力によって、整形外科・スポーツ医学・医療が発展してきました。今後さらなる発展を期するためにも、どうか皆様方の活発なご討論をいただきますようお願い申し上げます。とくに、次世代を担う若い整形外科医師の未来への飛翔のために、温かいご指導とご助言をいただき、JOSKASならびJOSSMの伝統をお伝え下さるようお願い申し上げます。

6月の札幌は季候も良く、訪れるにはもっとも良い季節です。多くの先生方に集まっていただき、有意義な学会にしたいと考えております。多くの皆様方にご参加いただき、活発なご討論を心よりお願い申し上げます。

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