第22回骨盤輪・寛骨臼骨折研究会のご案内

拝啓

梅雨の候、先生におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて今年度の骨盤輪・寛骨臼骨折研究会のプログラムですが、下記のごとく予定させていただきました。

特別講演として、Leeds大学教授 Peter Giannoudis先生、埼玉大学医学部総合医療センター講師 上田泰久先生よりご講演いただきます。また、症例検討につきましては下記の予定とさせていただきましたが、当日のご都合などお伝えいただければ調整致しますのでご連絡ください。骨折治療学会の後でお疲れのこととは存じますが、万障お繰り合わせの上ご参加のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

日 時 :2022年6月26日(日) 8:30~14:00

開催形式:現地開催およびオンライン聴講のHybrid開催

会 場 :AP横浜4階 D+E会議室

〒220-0004 横浜市西区北幸2丁目6-1 ONEST横浜西ビル4階
TEL:045-411-5109

プログラム

08:30-08:35 開会あいさつ
澤口 毅 先生
08:35-09:45 特別講演

座長:白濱 正博 先生

Ⅰ. Management of P&A post fracture fixation complications
Peter V. Giannoudis M.D., Ph D.
(Professor of Trauma and Orthopaedics, University of Leeds, UK)

Ⅱ. Anterior approach for the acetabular fractures -Which approach to choose?-
上田 泰久 先生
(埼玉大学医学部総合医療センター 高次救命救急センター)

09:45-10:45 症例検討1

座長:鈴木 卓 先生

1. 思春期寛骨臼骨折の2例
普久原 朝海 先生
(新潟大学医歯学総合病院 高次救命治療災害センター 整形外傷科・救命科)

2. 両側寛骨臼骨折に対する一期的両側THAを施行した1例
平野 優樹 先生
(立川総合病院)

3. 術前に診断できなかった仙腸関節損傷を合併した寛骨臼両柱骨折の3例
永野 賢一 先生
(前橋赤十字病院)

10:45-11:25 症例検討2

座長:野田 知之 先生

1. 骨盤輪開放骨折後変形治癒
澤口 毅 先生
(福島県立医大外傷学講座 教授/
新百合ヶ丘総合病院外傷再建センター)

2. AO typeCに対するスクリュー固定
大饗 和憲 先生
(広島大学四肢外傷再建学講座)

11:25-12:25 Lunch Break
12:25-13:05 症例検討3

座長:伊藤 雅之 先生

1. 若年者の骨傷のない股関節脱臼 その後...
塩田 直史 先生
(独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター 整形外科)

2. 大腿骨頚部骨折を合併した寛骨臼両柱骨折
依光 正則 先生
(岡山大学学術研究院医歯薬学域 運動器外傷学講座)

13:05-13:45 症例検討4

座長:小川 健一 先生

Rommens 分類IVa型の両側恥骨結合近傍骨折に対する前方内固定に難渋した一例

中山 雄平 先生
(虎の門病院外傷センター)

寛骨臼両柱骨折 ―解剖学的整復は必要か?
小久保 安朗 先生
(福井大学医学部 整形外科)

13:45-13:55 Final Discussion
13:55-14:00 閉会あいさつ
白濱 正博 先生

*症例検討の順番は適宜調整をさせていいただきます。

お問い合せ先

骨盤輪・寛骨臼骨折研究会事務局
野田 知之、依光 正則、上原 健敬
岡山大学整形外科
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-227-4628
E-mail:tousei@md.okayama-u.ac.jp

※こちらのお問合せにつきましては、誠に勝手ながら、6月24日(金)17:00以降は会場準備に入っていますのでご対応できません。ご了承願います。

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