この度、第51回日本IVR学会総会、第16回アジア環太平洋IVR学会総会、第14回国際IVR学会総会を2022年6月4日(土)から6日(月)に開催する機会を頂き、大変光栄に思っています。新型コロナウイルスの影響で学会も世界的に開催が中止になったり、Web開催になったりしています。上記3学会は神戸国際展示場での現地開催を予定しています。神戸は国際都市でもあり、国際学会を開催に適しています。ワクチンが早く世界中にいきわたり、コロナ感染が収束することを祈っています。
さて、小生、令和2年6月から日本IVR学会の理事長を拝命しています。理事長拝命に当たり、2つの目標を掲げました。一つは専門医機構からサブスペシャリティー領域とし日本IVR学会が認可されること。2つ目はIVRを標準治療にしていくことです。今回の学会のテーマは「Make it standard」です。勿論「it」はIVRです。
今学会では世界から多くの著名な先生方をお招きする予定です。海外だけでなく、国内からもIVR以外のガイドラインに深くかかわっている先生方もお呼びして、「Make it standard」を目指せるような魅力あるプログラムを組んでいきたいと考えています。
「Make it standard」の実現には、まさに皆様のご協力が必要です。2022年6月に皆様と笑顔でお会いできることを楽しみにしています。
2021年5月吉日
第51回日本IVR学会総会
第16回アジア環太平洋IVR学会総会
第14回国際IVR学会総会
会長 山門 亨一郎
(兵庫医科大学放射線医学教室 主任教授 / 日本IVR学会 理事長)
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