日本医師会認定産業医制度産業医学研修会

本学術総会の以下のセッションは、日本医師会認定産業医制度による単位(以下、日医認定産業医単位)が認定されております。(取得できるのは、生涯(専門)研修単位のみです。)
ただし、単位取得には以下の制約があります。

  • 単位取得をご希望される方は、「完全事前申込制」です。

    ※単位取得の申請は、日本医師会認定産業医有資格者に限ります。

    ※当日のお申込みは受付けておりません。

  • (1)と併せて学術総会への事前参加登録も必要となります。

    ※本学術総会への事前参加登録は、こちらからお申込ください。

  • 各セッション定員に達した時点で受付終了となります(先着順)。
  • 聴講のみ希望の方は、「日医認定産業医単位」の取得の事前申込は不要です。
  • 当日の会場座席は「日医認定産業医単位」の取得に事前申込された方を優先に着席いただきます。

申込期間

2016年5月9日(月)正午~5月20日(金)正午

お申し込みを締め切りました。

定員

各セッション300名

※申込期間より前でも、各セッション定員に達した時点で受付終了となります(先着順)。

受講される方への注意点

  • 「事前申込確認書」をご自身で印刷のうえ、当日必ず持参してください。
  • 当日は、会場入口で係員が受け付けをいたします。対象セッションを受講の際は、入退室時間を厳守してください。
  • セッションの途中で入退室された場合、単位は認定されません。
  • 各セッションの終了後、「受講証明のシール」をお渡いたします。ご自身で産業医学研修手帳の該当箇所に貼付してください。
  • 「受講証明シール」の再交付はいたしかねますので、大切に保管してください。
キャンセル待ちのお申込みについて

現在、満席のセッションが出ているため、キャンセル待ちにお申込みいただいた方へ、先着順でご案内をさせていただくこととなりました。(5月23日現在)

申込期間:2016年5月23日(月)正午~5月27日(金)正午

お申し込みを締め切りました。

申込方法

下記ボタンより「キャンセル待ち申込書」をダウンロードのうえ、必要事項をご記入いただき、運営事務局(jspn112-jizen@congre.co.jp)へE-mailの添付でお送りください。

キャンセル待ち申込書

キャンセル待ち定員

各セッション30名(先着順)

※申込期間外のお申込みは一切受け付けません。日時厳守でお願いいたします。
5月23日(月)正午より前、5月27日(金)正午より後、いずれの場合も、申込期間外ですので、お申込みは一切受け付けません。

※お電話でのお申込みは一切受け付けません。

※あくまでキャンセル待ちであり、受講が出来ることを保証するものではありません。

※当日キャンセルが出た場合も、先着順でご案内をさせていただきます。当日、会場前のキャンセル受付の列に申込受付番号順にお並びください。当日、キャンセル受付の列にいらっしゃらない場合は、次の方へ権利が移りますので、ご注意ください。

※キャンセル待ちでお申込みをいただいた方については、立ち見でご案内する場合もございますことを、ご了承ください。

※キャンセル待ち申込書受領後、キャンセル待ちが可能なセッションの申込受付番号を運営事務局よりE-mailでご返信させていただきます。

「日医認定産業医単位」の取得対象セッション

生涯研修とは「日本医師会認定産業医」を更新するため必要な単位を取得することができる研修会です。

教育講演8:6月2日(木)14:40-15:40
会場:
L会場(東京ベイ幕張 ホール3-5)
日医認定産業医単位:
1単位(生涯・専門)
司会:
小西 聖子(武蔵野大学人間科学部)

演者

EL8
セクシュアル・ハラスメントの現状と課題
戒能 民江(お茶の水女子大学)
委員会シンポジウム10:6月3日(金)8:30-10:30
会場:
M会場(東京ベイ幕張 ホール6-7)
日医認定産業医単位:
2単位(生涯・専門)
セッションテーマ:
自殺ハイリスク者の支援について考える~ゲートキーパーが繋いだ先の支援はどうなっているのか~
コーディネーター:
大下 隆司(医療法人社団邦秀会 代々木の森診療所/特定非営利活動法人メンタルケア協議会)
竹島 正(川崎市健康福祉局障害保健福祉部)
司会:
張 賢徳(帝京大学医学部附属溝口病院精神神経科)
大下 隆司(医療法人社団邦秀会代々木の森診療所/特定非営利活動法人メンタルケア協議会)

シンポジスト

CS10-1
精神科診療所の自殺対策について
里村 淳(医療法人恵征会 富士見メンタルクリニック)
CS10-2
自殺未遂者やハイリスク者の支援における精神科医療や地域の相談機関に繋がった後の課題
西村 由紀(特定非営利活動法人メンタルケア協議会)
CS10-3
救命救急センターにおける自殺対策とソーシャルワーカーの支援の試み~地域連携・支援体制の構築を主軸に~
加藤 雅江(杏林大学医学部付属病院 患者支援センター)
CS10-4
救急告示病院に搬送された自殺未遂者等に対する行政機関連携による相談支援
辻本 哲士(滋賀県立精神保健福祉センター)
CS10-5
積極的かつ個別性の高いケース・マネージメント介入は自殺再企図を抑止する:ACTION-Jの成果と展開
河西 千秋(札幌医科大学医学部神経精神医学講座)
CS10-6
〔指定発言〕
竹島 正(川崎市健康福祉局障害保健福祉部)
教育講演16:6月3日(金)13:20-14:20
会場:
L会場(東京ベイ幕張 ホール3-5)
日医認定産業医単位:
1単位(生涯・専門)
司会:
紫藤 昌彦(紫藤クリニック)

演者

EL19
産業精神保健における精神医療の役割
中村 純(北九州古賀病院)
シンポジウム49:6月3日(金)15:40-17:40
会場:
M会場(東京ベイ幕張 ホール6-7)
日医認定産業医単位:
2単位(生涯・専門)
セッションテーマ:
精神科主治医と産業医等の連携強化の方策とその効果に関して
コーディネーター:
黒木 宣夫(東邦大学医学部精神神経医学講座 (佐倉))
神山 昭男(有楽町桜クリニック)
司会:
黒木 宣夫(東邦大学医学部精神神経医学講座 (佐倉))
神山 昭男(有楽町桜クリニック)

シンポジスト

S49-1
メンタルヘルス不調者をめぐる主治医と職域間の連携と治療効果との関連性
小山 文彦(東京労災病院)
S49-2
治療プログラム実施機関における産業医等と主治医の連携
五十嵐 良雄(メディカルケア虎ノ門)
S49-3
非医療機関における精神科医・産業医との連携について
大西 守(社団法人日本精神保健福祉連盟)
S49-4
医療と労働衛生の連携効果に関するフィールド調査結果から
久保 達彦(産業医科大学)
S49-5
〔指定発言〕
渡辺 洋一郎(渡辺クリニック)
委員会シンポジウム55:6月4日(土)8:30-10:30
会場:
M会場(東京ベイ幕張 ホール6-7)
日医認定産業医単位:
2単位(生涯・専門)
セッションテーマ:
リワークプログラムの原点と現状からみた将来
コーディネーター:
五十嵐 良雄(メディカルケア虎ノ門)
三木 秀樹(医療法人栄仁会 宇治おうばく病院)
司会:
五十嵐 良雄(メディカルケア虎ノ門)
三木 秀樹(医療法人栄仁会 宇治おうばく病院)

シンポジスト

S55-1
リワークプログラムことはじめ、そして、これから
秋山 剛(NTT東日本関東病院)
S55-2
うつ病リワーク研究会の発足とその発展の歴史
五十嵐 良雄(メディカルケア虎ノ門)
S55-3
医療リワークの立ち位置
横山 太範(医療法人社団 心劇会さっぽろ駅前クリニック)
S55-4
リワークにおける産業医や主治医との連携
杉本 二郎(医療法人社団 杉本医院)
S55-5
大学病院がリワークを行う意義
山本 眞弘(和歌山県立医科大学 神経精神医学教室)
委員会シンポジウム20:6月4日(土)13:10-15:10
会場:
L会場(東京ベイ幕張 ホール3-5)
日医認定産業医単位:
2単位(生涯・専門)
セッションテーマ:
職域の新たな法律・ストレスチェック制度における面接指導~精神科医に何が求められ、何ができるのか~
コーディネーター:
井上 幸紀(大阪市立大学大学院医学研究科)
渡辺 洋一郎(渡辺クリニック/日本精神科診療所協会)
司会:
井上 幸紀(大阪市立大学大学院医学研究科)
渡辺 洋一郎(渡辺クリニック/日本精神科診療所協会)

シンポジスト

CS20-1
ストレスチェック制度導入にあたり、企業が精神科医に望むもの
中津 和洋(DIC株式会社)
CS20-2
ストレスチェックを産業医と精神科医の協働を促進する起爆剤に
宮本 俊明(新日鐵住金株式会社)
CS20-3
企業におけるストレス診断・職場改善を中心とした一次予防対策
道村 緑(帝人株式会社)
CS20-4
一般精神科臨床医によるストレスチェック制度における面接指導について
岩﨑 進一(大阪市立大学大学院医学研究科)
CS20-5
精神科医に期待されること、出来ること
高野 知樹(神田東クリニック)
CS20-6
〔指定発言〕
渡辺 洋一郎(渡辺クリニック/日本精神科診療所協会)

お問い合わせ

第112回日本精神神経学会学術総会 運営事務局
株式会社コングレ内
TEL:03-5216-5318 FAX:03-5216-5552
E-mail:jspn112-jizen@congre.co.jp