第7回HIT(Hip Implant Technology)研究会は、JSRA2023では学会内部のセッションとして開催されます。また、人工膝関節に関しても同様にKIT(Knee Implant Technology)セッションが企画されました。
いずれも「実臨床では現存するインプラントの中から選択して治療を行うので、類似のいくつかの機種につきその特徴、相違点、長所を引き出す使い方などを企業サイドと共に深く掘り下げよう」というねらいのセッションです。
フルHA ステム-Part 2
～Implant technologyと術前計画から手術手技までさらに掘り下げる～
2023年2月17日（金） 13:30～16:00
展示場特設会場
中田 活也 JCHO 大阪病院整形外科
坂井 孝司 山口大学大学院医学系研究科整形外科
無料（第53回日本人工関節学会参加者に限ります）
不要 当日会場へお越しください
| 企業名 | インプラント | 推薦ドクター |
|---|---|---|
| ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 | CORAIL | 安部 聡弥（我汝会えにわ病院） |
| スミス・アンド・ネフュー株式会社 | POLARSTEM | 藤井 英紀（東京慈恵会医科大学） |
| ジンマー・バイオメット合同会社 | Avenir Complete | 福島 健介（北里大学） |
| 株式会社日本エム・ディ・エム | Entrada | 城本雄一郎（埼玉メディカルセンター） |
| 帝人ナカシマメディカル株式会社 | UNIVERSIA | 三浦 陽子（船橋整形外科病院） |
| 株式会社マティス | twinSys | 佐藤 貴久（善衆会病院） |
| メダクタジャパン株式会社 | AMIStem | 相原 雅治（啓明会相原病院） |
| ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 | Actis | 岩切健太郎（白庭病院） |
各社ステムの特徴と基本コンセプト
第6回 HIT 研究会（2022年2月開催分、テーマ: Full HA stem）の overview
各ステム、ブローチのコンセプトと実際の手術に乖離はないか?
目標とする固定様式、海綿骨温存の程度、手術適応、実際の症例
ディスカッション
フル HA ステムのカラーは必要か?
カラーの有無でブローチング手技は変わるか
ディスカッション
TKA摺動面デザイン
～PCL切除型TKAの摺動面形状のコンセプトとテクノロジーを理解しよう～
2023年2月18日（土） 13:30～16:00
展示場特設会場
岡崎 賢 東京女子医科大学整形外科学教室
箕田 行秀 大阪公立大学大学院医学研究科整形外科学教室
無料（第53回日本人工関節学会参加者に限ります）
不要 当日会場へお越しください
| 企業名 | インプラント | 推薦ドクター |
|---|---|---|
| ジンマー・バイオメット合同会社 | Persona PS | 水内 秀城（済生会福岡総合病院） |
| ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 | ATTUNE | 髙木 博（東京女子医科大学附属足立医療センター） |
| ジンマー・バイオメット合同会社 | Vanguard PSRP | 格谷 義徳（阪和人工関節センター） |
| スミス・アンド・ネフュー株式会社 | JOURNEY II BCS | 西池 修（釧路三慈会病院） |
| 日本ストライカー株式会社 | Triathlon PSRインサート |
中川 滋（阪和記念病院） |
| マイクロポート・オーソペディックス・ジャパン株式会社 | EVOLUTION® Medial-Pivot Knee System |
佐藤 卓（新潟県厚生連新潟医療センター） |
格谷 義徳先生
（阪和人工関節センター）
摺動面デザインは何に影響を与えるか?
なぜそのデザイン、機種を選択するのか？ 他