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| 会長挨拶 |
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第60回日本眼炎症学会
会 長 髙瀬 博
(宮田眼科 東京) |
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このたび、第60回日本眼炎症学会を担当させていただくこととなりました。このような貴重な機会を与えていただきました日本眼炎症学会の会員の先生方ならびに関係各位に、心より御礼申し上げます。
2027年の日本眼炎症学会は、第60回という節目を迎えるとともに、国際眼炎症学会(IOIS)ならびに日本眼感染症学会、日本涙道・涙液学会、日本眼科アレルギー学会との合同学会として、福岡で開催されます。IOISが日本で開催されるのは、1994年に望月學先生が福岡で開催されて以来、実に33年ぶりとなります。三十余年の時を経て、再び世界各国から眼炎症を専門とする臨床医・研究者を福岡に迎え、日本の先生方とともに議論できることを大変嬉しく思っております。
眼炎症は、ぶどう膜炎を中心として、感染、免疫、腫瘍、アレルギーなど多様な病態と深く関わりながら発展してきました。近年では、画像診断や眼内液を用いた分子診断の進歩、新たな薬物治療の登場などにより、診断・治療の選択肢は大きく広がっています。一方で、いまだ病態の解明されていない疾患や、診断・治療に難渋する症例も少なくありません。今回の合同学会が、世界各国の経験と知見を共有し、眼炎症の現在とこれからを考える貴重な機会となることを期待しています。
私が今回の学会で特に大切にしたいと考えているのが、人と人との交流です。国際学会の魅力は、学術講演だけにあるものではありません。会場での議論はもちろん、さまざまなソーシャルプログラムを通して国内外の参加者が直接言葉を交わし、新たな交流や友情、さらには将来の共同研究へとつながる機会が生まれることを願っています。特に若い先生方には、世界の眼炎症研究者と直接交流し、国際的なネットワークを広げる場として、この学会を存分に活用していただきたいと思います。 第60回という節目に、33年ぶりにIOISを迎える福岡の地で、眼炎症について学び、語り合い、そして新しいつながりを築く。そのような学会となることを心より願っております。
2027年7月、国内外から多くの皆様を福岡にお迎えできることを心より楽しみにしております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。 |
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