PRION 2016 TOKYO| In Conjunction with:Asian Pacific Prion Symposium 2016

Message from the President

第32回日本環境感染学会総会・学術集会
会長 森屋 恭爾
東京大学大学院医学系研究科 病因病理学専攻感染制御学 教授

このたび、第32回日本環境感染学会総会・学術集会を担当させていただくことになり心よりお礼申し上げます。

2017年2月24日(金)25日(土)の2日間、神戸国際展示場・神戸国際会議場・神戸ポートピアホテルにおいて開催を予定し準備を行っています。30年を超える歴史の中で本学会総会・学術集会参加者数は他職種にわたり、また日本有数の規模を誇るものとなっています。

今回テーマを「感染制御学の基本と革新」といたしました。ジカ熱、デング熱、MERS、エボラ、新型インフルエンザに代表されるウイルス感染症、世界において拡大する耐性菌、日本人として忘れてはならない東日本大震災に際して得た感染対策の教訓、日常診療の基本である正しいPPEの着脱などの基本を念頭に、新しい医療の波も意識しながらプログラムを作成し、皆様に楽しんで参加いただけることを目的としています。プログラムが確定次第、学会ホームページに公開していく予定です。

是非神戸でお会いしましょう。