第34回日本内視鏡外科学会総会 The 34th Annual Meeting of the Japan Society for Endoscopic Surgery

医工連携企画

医工連携企画とは

「医工連携企画」は、高度なものづくり技術を有する地域中小企業や、それら中小企業を取りまとめる地域産業支援機関の皆さまに技術展示をお願いする“参加型”のプログラムです。ものづくり企業の有する様々な技術と、医師を中心とした医療者のニーズをマッチングさせ、新たな医療機器の創出を支援する企画を準備しています。

ご挨拶

 最初に新型コロナウィルス感染症の先行きが不透明な中、医療を守るためにご尽力されている全ての医療従事者の方々に心より敬意を表します。また多くの企業の皆様から医療に対して並々ならぬご支援をいただいていることに深く感謝申し上げます。
 日本内視鏡外科学会ではかねてより医工連携に力を入れており、年次総会では総会企画から独立した形で様々な医工連携企画を提供し高い評価をいただいております。
 2021年の第34回日本内視鏡外科学会総会は12月2日から4日までの3日間、川崎医科大学婦人科腫瘍学教室教授の塩田充会長のもとで神戸市において開催されます。昨年度の第33回総会は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大により期日が延期され、また世界内視鏡外科学会、アジア内視鏡外科学会との共同開催を断念せざるを得ませんでした。それに伴い医工連携企画も普段とは全く違う形での開催となりました。医工連携展示はブース数を大幅に減らし、ブースツアーも対面での開催を断念しオンラインで企業のプレゼンテーションを配信する形式に変更いたしました。また例年高い評価をいただいていた展示ブースでのセミナー企画も行うことができず大幅に縮小せざるを得ませんでした。
 今年度の医工連携企画は神戸市で初めての開催ということもあり、何とか例年の形に復活させたいと考えております。医工連携企画の中心であります医工連携展示・ブースツアーは何とか現地での開催を目指し、多くの会員に医療機器開発における要素技術の重要性を紹介し将来医療機器開発に関わる外科医の育成を目指していきたいと考えております。また学術セッションでは医療機器開発を支えるベンチャー企業に焦点を当て、特に医師でありながら起業した外科医の経験やそれをサポートするベンチャーキャピタルの役割を紹介していただいたり、実際に医療機器開発に携わった外科医の成功事例を共有したいと考えております。また急速に進むICT関連の基盤整備やスマートホスピタル構想の中での内視鏡外科との関連を議論することも考えております。そのほか一昨年より継続しております女性外科医に優しい医療機器開発に関しても、医師側・企業側の両方の視点から考えてまいりたいと考えております。
 つきましては医工連携に興味を持っている多くの医療従事者や、新しい技術の開発に取り組んでおられる企業の方々にも本企画の趣旨にご賛同いただき、奮ってご参加いただければ大変ありがたく存じます。医工学連携委員一同で知恵を出し合い魅力的な医工連携企画を企画しております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

一般社団法人 日本内視鏡外科学会
医工学連携委員会
委員長 内藤 剛

企画1:医工連携企画展示・ブースツアー

総会期間中、神戸国際展示場内で医工連携企画展示・ブースツアーを開催いたします。
内視鏡外科分野において、医療現場の課題解決に資する医療機器の開発・改良に繋がるソリューションを提案する企業・団体の出展を募集しています。詳細は出展募集要項をご覧ください。

その他、たくさんの医工連携企画を実施予定です。企画の詳細が決まり次第、本ウェブサイトでもご案内いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。