第36回日本TDM学会・学術大会

ハンズオンセミナー

ハンズオンセミナー1については空きがございますので、当日の受付が可能です。

ハンズオンセミナー

設定日時       :5月24日(金) 15:00-18:00
会場         :第3会場 (コングレスクエア日本橋ホールC) 
定員         :24名
テーマ        :母集団薬物動態解析手法を用いた投与設計のハンズオンセミナー
対象者        :クリ二力ルファーマコメトリクスの知識および技能を学びたい薬剤師(病院、薬局、臨床系教員など)、製薬企業医薬品開発担当者、薬学部大学院生・学部生を対象とします。参加条件として、①PCの持参(ExcelがインストールされたWindows OS環境)、②セミナーテキストの持参(書籍「クリニカルファーマコメトリクス」(南山堂)の事前または当日の購入)をお願いさせていただきます。 本セミナーは、母集団薬物動態解析の基礎を学びたい、初めてNONMEMに触れる方を想定しています。
講師         :日本大学薬学部 辻 泰弘 先生
講師         :広島大学薬学部 猪川 和朗  先生
参加費        :無料
内容         :書籍「クリニカルファーマコメトリクス」(南山堂)を教材として、NONMEMプログラムを用いた解析演習を行います。母集団薬物動態解析の講義の後、NONMEMプログラムの使用方法、基本構造モデルの実行、結果の味方、共変量探索、最終モデルの判断という一連の流れを演習します。

ハンズオンセミナー1

設定日時       :5月25日(土) 15:00-18:00
会場         :第3会場 (ホールC) 
定員         :56名
テーマ        :「症例から疑義照会、治療に活かす薬物モニタリングとアセスメントを学ぶ」
初学者のための症例ワークショップ
(感染症患者の薬物モニタリング)
目的         :計算だけではないTDMの視点を意識することで、薬学的なアセスメントを充実させる方法を提案するワークショップです。大学で得たTDMの“知識”を処方監査から病棟業務、医師とのディスカッションにおいて活かせる実践的な“技術”に還元することを目的とします。
講師:  ファシリテーター:名古屋共立病院薬剤部 穂積 廣 先生
チューター      :安城更生病院薬剤部 万塩 裕之 先生
チューター      :岐阜薬科大学薬物動態学研究室 北市 清幸 先生
チューター      :安城更生病院教育研修センター 三浦 崇則 先生
参加費        :¥1,000/人
条 件        :• 日本TDM学会の会員優先
• 申し込み・支払完了後の取消返金は不可

ハンズオンセミナー2 基礎編

設定日時       :5月25日(土) 15:00-18:00
会場         :ベルサール日本橋 (ルームC)
定員         :45名
コンセプト      :Excelを用いて、TDMのために必要な薬物動態解析の基本を学びます。「教科書に載っている多くの式を覚えて、それを現場で華麗に使いこなす方法」ではなく、基本的なごく少数の式を確実に使えるようになること、が目標です。点滴投与および経口投与の単回投与と繰り返し投与を扱います。添付文書の情報を用いて平均的患者の薬物動態をシミュレーションするスキルを習得していただきます。
対象者        :Excel で四則演算および指数関数の計算ができる人。具体的には、 e-2×3÷4 の計算ができる人。(答えは約 0.223)あるいは、セミナー当日までにその計算ができるようになっている人。
参加費        :¥2,000/人
条 件        : •ExcelのインストールされたWindows版PCを各自持ち込み
(Macでも演習は可能ですが、チュータが質問に対応できません)
• 申し込み・支払完了後の取消返金は不可

ハンズオンセミナー2 応用編

 
設定日時       :5月26日(日) 14:00-16:00
会場         :ベルサール日本橋 (ルームH+I)
定員         :45名
コンセプト      :Excelを用いて、TDMのためのベイズ解析およびそれを用いた投与設計の考え方の基本を学びます。ベイズ解析の長所と欠点、および結果を見る際に注意すべき点、を理解することが目標です。でき合いのソフトウェアの計算結果を信用して投与設計を行うことはプロフェッショナルの仕事といえるでしょうか。何を、どこまで信用できるのか(信用できないのか)を習得していただきます。
対象者        :本年会のハンズオンセミナー2「基礎編」のレベルを理解できる人。Excelで「静脈内瞬時単回投与後の 1-コンパートメントモデルの薬物濃度のシミュレーション」ができるならば、「基礎編」の受講は必須ではありません。
参加費        :¥2,000/人
条 件        :• ExcelのインストールされたWindows版PCを各自持ち込み
(Macでも演習は可能ですが、チュータが質問に対応できません)
• 申し込み・支払完了後の取消返金は不可

【受講に関する注意事項】
※ハンズオンセミナー1とハンズオンセミナー2 基礎編は同じ時間に行われますので、同時に申し込むことはできません。ハンズオンセミナー1、2 応用編やハンズオンセミナー2 基礎編と応用編は同時にお申し込みいただけます。

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(24日分)
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お問い合せ
第36回日本TDM学会・学術大会 運営事務局
株式会社コングレ内
〒102-8481 〒東京都千代田区麹町5-1 弘済会館ビル6階
TEL:03-5216-5318 (平日:9時半〜17時半)
Fax:03-5216-5552
E-mail: tdm2019@congre.co.jp

主催事務局

〒162-8666
東京都新宿区河田町8-1
東京女子医科大学循環器内科
TEL: 03-3353-8111
FAX: 03-3356-0441

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