演題募集

演題募集期間

2021年4月5日(月)~2021年5月14日(金)
2021年5月31日(月)
2021年6月11日(金)
演題の募集を締め切りました。
多数のご応募をありがとうございました。

※締切日以降は、受付が自動的に停止いたします。

※締切日前日は、アクセスが集中し大変混雑し、演題登録に支障をきたす恐れがあります。
不測の事故を避けるため、余裕を持ってご登録くださいますようお願いいたします。

応募資格

筆頭演者は日本脈管学会の会員に限ります。
非会員の方は日本脈管学会事務局の手続きに従って入会手続きを行ってください。

日本脈管学会ホームページはこちら

演題受領通知

ご応募いただいた演題には、E-mailにて自動的に演題受領通知が送信されます。
必ずE-mailアドレスを確認してください。
登録、修正作業後2日を過ぎても受領通知がない場合は、登録内容に誤りがある場合がございますので、運営事務局(62jca2021-endai@congre.co.jp) までE-mailにてお問い合わせください。

演題採否および発表日時通知

応募いただいた演題の採否および発表日時については、E-mailにて8月下旬頃までにお知らせいたします。

演題募集内容

会長特別企画
※一部公募
Covid-19と血栓症

Covid-19と血栓症

COVID-19のパンデミックは未だ終息の気配がみられない。SARS-CoV-2感染の重症化には血栓傾向が関わっていることがその特徴であり、多くの研究者や臨床家がこの問題に取り組んできた。本セッションではCOVID-19における血栓形成の分子メカニズムを概説いただくとともに、日本国内における血栓症の疫学調査結果やそれを受けての取り組み、またワクチン開発状況などについてご発表いただく。加えて海外で行われた抗凝固薬に関する臨床研究について、米国のJean Marie Connors先生には世界を巻き込んだこの問題にどのように対応してきたかを講演していただき、本企画を希望された学会員の皆様からの要望にお応えしたい。

学術委員会企画シンポジウム
※一部公募
  • 脈管学におけるビックデータの利活用について

    脈管学におけるビックデータの利活用について

    本企画は脈管学発展に向けた重要なテーマとして学術委員会から提案された学術委員会企画シンポジウムである。脈管学における診断学や治療学は進歩し続けているが、疾病の発生予測、臨床アウトカム予測や予測コストに基づいた治療戦略立案、アウトカム予後データに基づいた治療後フォローアップの適格化はまだまだ十分とは言えない。シンポジウムでは実際にビックデータの活用実例を講演いただき、診療場面や一般社会に溢れているビックデータを活かした脈管学の近未来像が描かれることを期待する。

  • 心血管リハビリテーションをどう活かすか

    心血管リハビリテーションをどう活かすか

    高齢化が進み、脈管疾患に対する侵襲的治療の需要は益々増加しているが、一方、フレイル、治療後のQOL低下などが大きな課題であり、学術委員会では委員会企画シンポジウムとして心血管リハビリテーションについてのセッションを提案した。各領域でリハビリテーションの利活用の実際、その効果や今後の発展性について講演いただき、人生100年時代の脈管診療におけるリハビリテーションの役割を論じていただきたい。

シンポジウム
※一部公募
  • AIが切り拓く近未来の脈管学

    AIが切り拓く近未来の脈管学

    近年、Deep learningを含めた人工知能(AI)アルゴリズムの応用が盛んに試みられている。厚生労働省も保健医療分野の重点領域として、1.ゲノム医療、2.画像診断支援、3.診断・治療支援、4.医薬品開発、5.介護・認知症、6.手術支援の6領域を挙げている。本セッションでは、主に放射線医学領域で現在試みられている画像診断支援を中心とし、内科領域の予測予後AIなどを含めて、将来の脈管領域の診断・治療におけるAI応用の可能性について議論する。

  • 血流解析の最前線

    血流解析の最前線

    近年、撮像デバイスのハードウェア的な進歩によって高速に高分解能な医用画像を得ることが可能となり、また解析ソフトウェアの技術革新によって良質なデータを入手することが可能となった。このため、従来は特殊な装置と膨大な解析時間を要した血流解析も可能となってきている。本セッションでは心臓血管外科学・循環器内科学・放射線医学のそれぞれの分野から血流解析に関しての最新の知見を紹介し、今後の展開について議論する。

  • 人生100年時代―脈管系をどう守る?

    人生100年時代―脈管系をどう守る?

    政府が設置した人生 100 年時代構想会議は、“人生 100 年時代には、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくる必要があり、その重要な鍵を握るのが「人づくり革命」、人材への投資である。”と提言しています。本提言の実行には、健康維持が必須であり、脈管疾患発症予防および予後改善は健康維持に大きく寄与します。

    脈管疾患発症予防における動脈硬化危険因子診療の重要性は広く認識されています。人生100年時代を迎えるにおいて、動脈硬化性血管障害発症・進展の予防の向上のため、動脈硬化危険因子診療についても検討する必要があります。本シンポジウムでは、動脈硬化性血管障害発症・進展の予防の向上ため、個々の動脈硬化危険因子診療において、明確にすべき問題点と今後の方策について討議したいと考えています。多くの応募を期待します。

  • リンパ管疾患の次世代治療

    リンパ管疾患の次世代治療

    リンパ浮腫診療の国際的ガイドラインに位置づけられているCONSENSUS DOCUMENTの2020年版が国際リンパ学会より発表されました。残念ながら大きな進展はなく近年のリンパ浮腫治療法開発の停滞が感じられます。この中で強調されていることは臨床試験の積極的な実施と、分子生物学や最先端医療技術とリンパ学の協調です。我が国はリンパ管疾患に対してはイメージング法の開発やマイクロサージェリー、遺伝子細胞治療といった次世代治療法の開発など世界をリードしうる潜在的な力を持っていると信じております。本シンポジウムではリンパ管疾患に対する次世代治療として実施中、開発中のまさにCutting Edgeを紹介いただき、Future Lymphologyを議論できればと考えております。

  • 希少脈管疾患とゲノム情報

    希少脈管疾患とゲノム情報

    脈管診療において、発症機序不明の難病として扱われているものはまだ数多くあり、また実臨床の現場においても、これまで確立された疾患・病名にあてはまらない希少疾患に遭遇する場合もある。非常に稀と思われる脈管疾患に遭遇した場合に家系調査や遺伝子診断をしてゆく取り組みであるInitiative Rare and Undiagnosed Disease (IRUD)の活動について基調講演に加え、ゲノム解析によって診断に至った稀な脈管疾患事例や遺伝性脈管疾患について、これまで集積されてきたゲノム情報について議論する。

  • 動脈石灰化研究の最前線

    動脈石灰化研究の最前線

    動脈石灰化は、末梢循環を不良にするだけでなく、高度になると内腔病変の診断を難しくし、また、血行再建を困難にする。特に、高齢化した現代において、石灰化促進要因に暴露される期間が延長することで、動脈石灰化は今後さらに脈管診療上の大きな障壁になると考えられる。動脈石灰化の研究がどこまで進んでいるのか、分子メカニズムや病理学的見地から病態に迫るとともに、将来に向けた石灰化予防対策を論じていただきたい。

パネルディスカッション
※一部公募
  • AAA未来に向けたミッション

    AAA未来に向けたミッション

    腹部大動脈瘤(AAA)に対する待機的手術は非常に低いmorbidityおよびmortalityで実施されているが、いまだ破裂で発症する割合が我が国では手術例全体の10%を占めており、市民あるいは医療者への啓発の面で改善の余地が大きい。また、para-renalあるいはsupra-renal AAAに対する治療手段・治療成績の改善や遠隔成績の向上も期待されている。本セッションでは、現状の課題に対する解決策を御提示いただき、近未来のAAA診療の向上に資する議論の展開を期待する。

  • 急性A型大動脈解離の治療戦略

    急性A型大動脈解離の治療戦略

    近年、急性A型大動脈解離に対する外科治療の成績は向上したが、いまだに結論が得られていない課題は多い。伝統的にEntry切除を目的とした上行大動脈置換術が基本術式とされているが、長期予後改善のため積極的に全弓部置換術を行う場合も多く、また同様の理由で積極的基部置換術を行う施設も多い。また、Malperfusion症例において大動脈置換術を先行させるべきか否かについても一定の結論は得られていない。本セッションでは急性A型大動脈解離に対する手術成績向上のための最新の治療戦略について幅広く議論する。

  • 急性B型大動脈解離の治療戦略

    急性B型大動脈解離の治療戦略

    合併症を有する急性B型大動脈解離においてはTEVARがスタンダードとなりつつあるが、中枢・末梢側のランディングをどこに置くか、真腔sizingの方法とoversizing ratio、あるいはstatic malperfusionに対する戦略など、議論すべきテーマはいまだ山積している。また、合併症のない急性B型大動脈解離については遠隔期イベント予防のためのTEVARを行うべき症例選択、そしてその時期などについてもさらなる知見の蓄積が必要である。本セッションでは敢えてテーマを大きく設定し、急性B型大動脈解離の最新の治療戦略について幅広く議論する。

  • 下腿動脈への血行再建戦略

    下腿動脈への血行再建戦略

    PADに対する血行再建において、腸骨動脈領域、大腿動脈領域においては、選択肢も豊富で、治療成績も向上し続けているが、下腿・足部動脈領域においては未だ発展途上である。特に、日本人において下腿動脈病変を主病変とするCLTIが多くを占め、かつ、高度石灰化動脈や足部動脈病変を合併する患者が増加する中、下腿・足部動脈領域への血行再建はむしろ難しさを増しているとも考えられる。このような状況を打破し、臨床成績改善に向かうために、どのように診療・研究をすすめてゆくべきか、我が国の実データに基づく議論の展開を期待したい。

  • 血管再生医療の現状と課題

    血管再生医療の現状と課題

    組織再生に関わる幹細胞や増殖因子などの発見を契機に、再生医療という新しい医学領域が生みだされた。全ての組織の再生や維持に血管構築は不可欠であり、再生医療の中でも血管再生は基盤的な領域といえる。現在、再生医療に関する法整備と異種学問や産学間の活発な連携活動の中で、実臨床への応用も急速な進展している。 一方で、新たなステージに進む中で新たな課題が浮き彫りとなり、今後もさらなる基礎研究の必要性と臨床研究との密接な連携が不可欠である。本セッションでは、血管再生医療の現状と共に、今後の血管再生医療の発展にむけた課題について、広く議論したい。

会長要望演題
※公募
  • 感染性動脈瘤の治療戦略
  • 内臓動脈瘤の治療
  • EVAR後遠隔期再治療成績
  • 血管外傷治療の最先端
  • 癌治療と血栓症
  • 脈管疾患の遠隔医療
  • Malnutritionと血管病
  • 腎機能障害と血管病
  • 高齢者血管病と内皮機能
  • CLTIに対する集学的アプローチ
  • 静脈うっ滞性潰瘍の治療戦略 ※1
  • AV malformationの治療 ※2

※1 ※2 にご応募の方は、演題登録画面の「1.希望の発表形式」にて「27_その他」をご選択ください。

一般演題
(口演、ポスター)
※公募
01.画像診断
02.動脈硬化(検査・診断)
03.動脈硬化(病態・治療)
04.血管作動物質
05.脳血管・脳循環
06.冠血管・冠循環
07.肺血管・肺循環
08.閉塞性動脈疾患
09.急性動脈閉塞症
10.大動脈瘤
11.末梢性動脈瘤
12.大動脈解離
13.静脈瘤
14.静脈血栓症
15.肺塞栓
16.リンパ疾患
17.血管炎
18.先天性異常
19.遺伝子・再生医療
20.血管内治療
21.高血圧
22.血小板・凝固
23.代謝疾患
24.循環生理・薬理学
25.脈管病理学
26.基礎研究
27.透析シャント
28.医工連携
29.医療情報・AI
30.その他

演題登録

総会ホームページからオンライン登録にて受け付けます。

その際は、記載されている注意事項に十分注意してください。

文字制限 演題名:和文60文字以内  抄録本文:図表なし700文字
登録可能な最大著者数
(筆頭著者+共著者)
20名まで
登録可能な最大所属施設数 5施設まで
抄録のキーワード 英語3語以内で2項目入力してください。
締め切り直前の登録 締め切り直前は、アクセスが集中して演題登録に支障をきたす恐れがあります。不測の事故を避けるため、余裕を持ってご登録くださいますようお願いいたします。
登録内容の変更と削除 「確認・修正」画面ボタンをクリックいただき、パスワードと登録番号(演題登録後の確認メールに記載)を用いれば、登録期間中は何回でも可能です。

Japanese College of Angiology Award (JCAA)

第62回日本脈管学会総会では、独創的な臨床および基礎的研究の奨励と若手研究者の育成を目的として、Japanese College of Angiology Award (JCAA) を贈呈します。JCAA は一般演題のカテゴリーからご登録いただくことになります。募集要項を参考に奮ってご応募ください。

1)応募資格 日本脈管学会会員であること。
年齢制限はありませんが、生年月日の記載をお願いいたします。
2)対象研究 日本国内の施設でなされた臨床および基礎的研究で、2021年4月5日(月)までに印刷・オンラインで公表されておらず、他の賞へ応募していない研究を対象とします。ただし、応募者はその論文の筆頭者であることを要します。
3)応募方法 演題の応募は、第62回日本脈管学会総会ホームページよりオンラインのみの受付です。応募後、下記2点の書類をE-mail(62jca2021-endai@congre.co.jp) にて運営事務局へ送付してください。
(1)応募者の業績目録と履歴書 (2)研究指導者の推薦状
4)選考方法 本学会委員会が選考を行い、応募いただいた一般演題の中より優れた演題を、本会のJCAA選考会にて内容を吟味・評価し、臨床および基礎研究からそれぞれ最優秀賞1名、優秀賞若干名を選出する。
5)賞 最優秀賞(基礎・臨床より各1名を選出)、優秀賞を贈呈する。
第62回日本脈管学会総会において、受賞者の発表および賞の贈呈を行う。

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演題登録に関するお問合せ

第62回日本脈管学会総会 運営事務局
株式会社コングレ 北海道支社
〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目2-12 住友生命札幌ビル
TEL:011-233-0005 FAX:011-233-0035
Email:62jca2021-endai@congre.co.jp

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