市民公開講座
本会では市民公開講座を開催いたします。
奮ってご参加いただけますようお願い申し上げます。
第22回心肺蘇生法市民公開講座
「命の大切さを考える~心肺蘇生法 (コールアンドプッシュ) を学ぼう~」
- 日時:
- 2024年3月10日(日) 15:30~17:00
- 会場:
- 神戸国際展示場1号館2F 展示室A
(ポートライナー「市民広場」駅直結)
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-11-1
- 参加費:
- 無料(事前申込制)
- 定員:
100名
- 主催:
-
一般社団法人日本循環器学会 集中・救急医療部会
- 後援(予定):
- アメリカ心臓協会(AHA)、日本蘇生協議会(JRC)、一般社団法人日本救急救命学会、
日本成人先天性心疾患学会、兵庫県、神戸市、兵庫県医師会、神戸市医師会
プログラム
開会挨拶
大倉 宏之 岐阜大学大学院医学研究科 循環器内科学
第1部 講演 15:30~16:05
「知っておこう、命の危険なサイン~大切な人の命を守るために~」
座長 鳥羽 敬義 神戸大学医学部附属病院 循環器内科
演者 乙井 一典 神戸大学医学部附属病院 総合内科
休憩 16:05~16:15
第2部 心肺蘇生講習 16:15~17:00
コースコーディネーター 田原 良雄 国立循環器病研究センター 心臓血管内科
井上 知美 近畿大学 薬学部
閉会挨拶
菊地 研 獨協医科大学 心臓・血管内科/循環器内科 救命救急センター
申込締切:2024年2月19日(月)
補助人工心臓 市民公開講座 JCS2024 KOBE VAD MEETING 申込不要
プログラム
司会:神戸大学VADチーム 石井 裕輝(慢性心不全認定看護師)、神野 遼一
- VAD治療の現在 演者:久松 恵理子(神戸大学 循環器内科)
- VADを実際に装着している患者さんのお話
VADを現在装着しているもしくは装着していたとがある患者さん、またサポートしているご家族の方にご講演頂きます。 - 全国のVAD施設はどうなっているの?
皆さんで共有し、より理解を深めていけたらと思います。
補助人工心臓を実際にみてみよう!
補助人工心臓という言葉を聞いたことがない方も多いと思いますが、今回を機に少しでも理解が深まれば幸いです!
肺高血圧症 市民公開講座 申込不要
プログラム
司会:谷口 悠 (神戸大学 循環器内科)、村上 紀子(NPO法人PAHの会 代表)
私たちは、肺高血圧症患者と家族で運営している全国組織の患者会です。肺高血圧症は、肺の中の血管が狭くなったり、血栓が詰まったりすることにより、肺の中を血液が流れにくくなり、心臓に負担がかかってくる病気です。これまでは病気を治すことが難しいとされていましたが、治療薬の開発や治療法の進化により、生命予後は大きく改善してきています。
■肺高血圧という病気について医師より解説します。
■肺高血圧症と共に生きている患者さんのお話や、患者会「PHAの会」の取り組みをお話します。
成人先天性心疾患 市民公開講座 申込不要
先天性心疾患をもって大人になること~移行について知ろう~
- 主催:
- 日本循環器学会
- 共催:
- 日本成人先天性心疾患学会、全国心臓病の子どもを守る会 兵庫県支部、兵庫県移行期医療支援センター、兵庫県脳卒中・心臓病等総合支援センター
- 日時:
- 3月10日(日)14:00~15:30
- 会場:
- 神戸国際会議場3階 第18会場
プログラム
司会:福田 旭伸 (神戸大学 循環器内科)、城戸 佐知子(兵庫県立こども病院 循環器内科)
第一部 特別講演(14:00~14:50)
■「移行って何?」 演者:城戸 佐知子(兵庫県立こども病院 循環器内科)
■患者・医療者双方の立場から考える移行医療~公平と平等~
演者:白井 丈晶(加古川中央市民病院 循環器内科)
他、3名の成人の先天性心疾患患者さんに、患者の立場から体験談を中心に講演していただきます。
その他:会場外で人工心臓や心臓の3Dモデルを展示します。心臓の仕組みや最先端の機器に触れてみよう
第二部 パネルディスカッション(15:00~15:30)
■テーマ:医療体制、自立支援
~心臓病をもって大人になるにあたって気になることを何でも聞いてみよう、相談してみよう~
コメンテーター:赤木 禎治(岡山大学循環器内科、日本成人先天性心疾患学会 理事長)
深江 登志子(兵庫県立こども病院 家族支援地域連絡部)
他(第一部講演演者など)