第47回学術総会
サテライト・セミナー
「ICT・AI時代の高次脳機能障害」
 

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プログラム

プログラム

会長講演

「ひろがる つながる 高次脳機能障害」

10月28日(土)11:10~12:00:A会場(仙台国際センター会議棟 2F 大ホール)

座 長:
森 悦朗(大阪大学大学院連合小児発達学研究科 行動神経学)
演 者:
鈴木 匡子(東北大学大学院医学系研究科 高次機能障害学)

ひろがる企画1
脳卒中による高次脳機能障害の診断・治療の最前線

10月28日(土)9:00~10:00:A会場(仙台国際センター会議棟 2F 大ホール)

座 長:
前島 伸一郎(国立長寿医療研究センター 長寿医療研修センター)

「リハビリテーション医療の実際」

演 者:
大沢 愛子(国立長寿医療研究センター リハビリテーション科)

「脳梗塞に対するMuse細胞治療」

演 者:
新妻 邦泰(東北大学大学院医工学研究科 神経外科先端治療開発学分野)

ひろがる企画2
頭部外傷による高次脳機能障害の診断・治療の最前線

10月28日(土)10:05~11:05:A会場(仙台国際センター会議棟 2F 大ホール)

座 長:
村井 俊哉(京都大学大学院医学研究科 脳病態生理学講座 精神医学分野)

「123I-イオマゼニルSPECTおよびMRIによる神経活性評価とびまん性軸索損傷の診断」

演 者:
加藤 弘樹(大阪大学大学院医学系研究所 放射線統合医学講座核医学)

「頭部外傷の高次脳機能障害 その臨床症状」

演 者:
上田 敬太(京都光華女子大学)

ひろがる企画3 臨床からの視点 基礎からの視点
時間の感覚

10月28日(土)14:10~15:10:B会場(仙台国際センター会議棟 2F 橘)

座 長:
小林 俊輔(帝京大学脳神経内科学講座)

「時間が経過したという感じ」

演 者:
菅野 重範(東北大学大学院医学系研究科 高次機能障害学)

「時間とはなんだろう? 〜物体の運動という視点から〜」

演 者:
松浦 壮(慶應義塾大学)

ひろがる企画4 臨床からの視点 基礎からの視点
空間の感覚

10月28日(土)15:15~16:15:B会場(仙台国際センター会議棟 2F 橘)

座 長:
平山 和美(山形県立保健医療大学)

「ヒトの地誌的失見当」

演 者:
川上 暢子(東北大学大学院医学系研究科 高次機能障害学)

「加齢と神経変性疾患における空間ナビゲーション障害の病態」

演 者:
渡辺 宏久(藤田医科大学医学部 脳神経内科)

ひろがる企画5
発達と加齢の高次脳機能:発達障害

10月29日(日)12:30~13:50:A会場(仙台国際センター会議棟 2F 大ホール)

座 長:
鈴木 匡子(東北大学大学院医学系研究科 高次機能障害学)

「発達障害への神経心理学的アプローチ」

演 者:
丹治 和世(小石川東京病院)

「神経発達症の発症機序と高次脳機能障害」

演 者:
大隅 典子(東北大学)

ひろがる企画6 シンポジウム
発達と加齢の高次脳機能:認知予備力が活きる生涯の理解と実践

10月29日(日)14:00~16:00:A会場(仙台国際センター会議棟 2F 大ホール)

座 長:
月浦 崇(京都大学大学院人間・環境学研究科 認知・行動・健康科学講座)
永井 知代子(帝京平成大学健康メディカル学部 言語聴覚学科)

「認知予備力からみる超高齢社会における新しい生涯観」

演 者:
月浦 崇(京都大学大学院人間・環境学研究科 認知・行動・健康科学講座)

「認知予備力の概念とその臨床的理解」

演 者:
松井 三枝(金沢大学)

「超高齢者のaging in place における認知機能の役割」

演 者:
江口 洋子(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室)

「高齢者の認知機能維持・向上に向けた最新アプローチ:認知予備力、ICTの視点から」

演 者:
三浦 佳代子(長崎純心大学)

つながる企画1 ワークショップ
高次脳機能障害者を支える

第1部 高次脳機能障害者の支援で大切にしていること

10月28日(土)14:10~16:40:A会場(仙台国際センター会議棟 2F 大ホール)

座 長:
佐藤 睦子(総合南東北病院 神経心理学研究部門)
橋本 衛(近畿大学医学部 精神神経科学教室)

言語聴覚士の立場から
「高次脳機能障害のある人を中心に置くチーム力アップの実現を目指して」

演 者:
廣實 真弓(帝京平成大学言語聴覚学科)

作業療法士の立場から
「急性期から回復期を担う病院の作業療法士の立場から」

演 者:
早川 裕子(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター)

支援施設の立場から
「就労支援の立場から」

演 者:
今野 翔平(特定非営利活動法人ほっぷの森)
(代理:貫洞 正一)

医師の立場から
「「なぜ?」を少なくするための医師との面接」

演 者:
伊関 千書(東北大学大学院医学系研究科 高次機能障害学)

福祉行政の立場から
「高次脳機能障害者支援の現状:調査研究の結果から」

演 者:
深津 玲子(国立障害者リハビリテーションセンター)

第2部 壊れた脳と生きる:当事者と支援者の相互理解をめざして

当事者の立場から
「個別性を乗り越える・高次脳機能障害の当事者表現を育てる支援職との対話」

演 者:
鈴木 大介(フリーランス・文筆業)

つながる企画2
症例検討会:症例を読み解く

座長/指定発言:
松田 実(清山会いずみの杜診療所)
        
内山 由美子(九段坂病院 内科、脳神経内科)

症例1
「語の成り立ちについて示唆的な単語理解障害を呈した左側頭葉切除例」

演 者:
内山 良則(大阪市立十三市民病院 リハビリテーション科)

症例2
「発症初期に比べ発話の滑らかさに欠ける伝導失語の一例」

演 者:
坂井 麻里子(医療法人友紘会 友紘会総合病院リハビリテーション科/
       大阪公立大学大学院 リハビリテーション学研究科)
座長/指定発言:
今村 徹(新潟医療福祉大学大学院医療福祉学研究科保健学専攻言語聴覚学分野)
        
川勝 忍(福島県立医科大学会津医療センター 精神医学講座)

症例3
「パーキンソニズムを伴う認知症の1 例,DLB ? PSP ? overlap ?」

演 者:
稲富 雄一郎(生会熊本病院 脳神経内科)

症例4
「進行性の語聾とforeign accent syndromeを呈し、行動障害を伴った78 歳女性例」

演 者:
伊東 毅(横浜市立大学医学部 神経内科学・脳卒中医学)

つながる企画3
動画・音声で学ぶ高次脳機能障害の症候:特徴と鑑別

10月29日(日)8:30~11:10:A会場(仙台国際センター会議棟 2F 大ホール)

座 長:
大槻 美佳(北海道大学大学院保健科学研究院)
太田 久晶(札幌医科大学保健医療学部 作業療法学科)

「空間にかかわる動作の症候:半側空間無視と着衣障害」

演 者:
近藤 正樹(京都府立医科大学大学院脳神経内科学/
      京都府リハビリテーション支援センター)

「失行と運動障害」

演 者:
中川 賀嗣(北海道医療大学)

「発語失行と構音障害」

演 者:
太田 祥子(東北大学大学院医学系研究科 高次機能障害学)

「前頭葉症状」

演 者:
船山 道隆(足利赤十字病院 神経精神科)

つながる企画4
公募シンポジウム

公募シンポジウム1:高次脳機能障害の診断をめぐって-さまざまな立場からの提言-

10月29日(日)8:30~10:00:B会場(仙台国際センター会議棟 2F 橘)

座 長:
三村 將(慶應義塾大学予防医療センター)
村松 太郎(慶應義塾大学医学部 精神神経科学教室)

「当事者・家族の立場から」

演 者:
渡邉 修(東京慈恵会医科大学附属第三病院 リハビリテーション科)

「医療機関の立場から」

演 者:
青木 重陽(神奈川リハビリテーション病院)

「慢性期頭部外傷の画像診断~神経放射線科医の視点から~」

演 者:
宮田 真里(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構/順天堂大学放射線科)

「「高次脳機能障害」の検査と診断 ー日本と海外の比較ー」

演 者:
坂本 麻衣子(佐賀大学医学部 附属地域医療科学教育研究センター)

公募シンポジウム2:小児高次脳機能障害の現状とこれから

10月29日(日)10:05~11:35:B会場(仙台国際センター会議棟 2F 橘)

座 長:
上田 敬太(京都光華女子大学)
舟木 健史(京都大学医学部附属病院 脳神経外科)

「小児高次脳機能研究のこれまで」

演 者:
中島 友加(千葉県千葉リハビリテーションセンター 小児心理発達科)

「小児脳腫瘍経験者に対する高次脳機能診療の現状」

演 者:
温井 めぐみ(大阪市立総合医療センター 小児言語科)

「小児高次脳機能障害のピアサポート活動の現状と課題
~小児がん,もやもや病を中心に~」

演 者:
田畑 阿美(京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻)
(代理:上田 敬太)

「小児高次脳機能障害の成人移行支援」

演 者:
吉橋 学(神奈川県総合リハビリテーションセンター)

公募シンポジウム3:脳卒中と高次脳機能障害

10月29日(日)12:30~14:00:B会場(仙台国際センター会議棟 2F 橘)

座 長:
稲富 雄一郎(済生会熊本病院 脳神経内科)
時田 春樹(川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部言語聴覚療法学科)

「脳卒中急性期の症候 病巣との不一致時の考え方」

演 者:
稲富 雄一郎(済生会熊本病院 脳神経内科)

「脳卒中でおきるさまざまな言語症状について-大脳皮質の機能局在との対応から-」

演 者:
福永 真哉(川崎医療福祉大学リハビリテーション学部 言語聴覚療法学科)

「脳卒中回復期で経験した症例について」

演 者:
山田 麻和(社会医療法人春回会長崎北病院/長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)

「脳卒中で生じたuncommonな症例」

演 者:
時田 春樹(川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部言語聴覚療法学科)

「脳卒中による高次脳機能障害の範囲はかくも広い
-尿閉、乗り物酔い、回転性めまい、そして人格変化-」

演 者:
福武 敏夫(亀田総合病院 脳神経内科)

公募シンポジウム4:臨床神経心理士になろう!

10月29日(日)14:05~15:35:B会場(仙台国際センター会議棟 2F 橘)

座 長:
前島 伸一郎(国立長寿医療研究センター 長寿医療研修センター)
長谷川 千洋(神戸学院大学心理学部)

「臨床神経心理士としての活動状況 -精神科医の立場から-」

演 者:
三村 悠(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室)

「作業療法士の立場から見た臨床神経心理士」

演 者:
勝浦 駿平(札幌医科大学附属病院)

「言語聴覚士と臨床神経心理士」

演 者:
春原 則子(目白大学保健医療学部言語聴覚学科)

「神経心理士になろう」

演 者:
小森 憲治郎(愛媛県認知症疾患医療センター 十全ユリノキ病院)
ランチタイムセミナー

「見ればわかる 視覚のはなし」

10月29日(日)11:40~12:25:B会場(仙台国際センター会議棟 2F 橘)

座 長:
池田 学(大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室)
演 者:
平山 和美(山形県立保健医療大学)
ランチョンセミナー

共催:エーザイ株式会社

「バイオマーカー時代のアルツハイマー型認知症診断-神経心理学的検査の役割とは-」

10月28日(土)12:10~13:00:D会場(仙台国際センター会議棟 3F 白橿1)

座 長:
三村 將(慶應義塾大学予防医療センター)
演 者:
小林 良太(山形大学医学部精神医学講座)