ハンズオンセミナー開催概要

学術集会期間中にハンズオンセミナーを6コース開催いたします。
お申し込みは各コースの受付方法に従い、お申し込みください。
参加人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

◆プログラム

ハンズオンセミナー1 (ワークショップ)

日 時 5月28日(木) 9:00~11:00
会 場 第5会場(朱鷺メッセ 2階 中会議室201)

テーマ: リハ医・コメディカルのための心肺運動負荷試験
講 師: 牧田 茂 (埼玉医科大学国際医療センター心臓リハビリテーション科)
白石 裕一 (京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科)
共 催: フクダ電子株式会社・ミナト医科学株式会社
概 要: 心臓リハビリテーションでは、運動療法を継続的に行うことによって動脈硬化性心疾患の予後を改善するばかりでなく、心不全においても再入院率やQOLを向上することがすでに知られています。このように心臓リハビリテーションの柱の一つである運動療法を正しく理解して、実践していくことが求められています。とくに急性期から回復期にかけては、運動療法のリスク管理を行いながら進めていく必要があり、そのためには運動負荷試験と運動処方の考え方が必要となります。
今回リハビリテーション医学会学術集会で初めて、心肺運動負荷試験のワークショップを開催することができましたことは、リハビリテーション医学領域における心臓リハビリテーションの普及にもつながることが大いに期待されます。心肺運動負荷試験のやり方やデータの解釈を勉強し、患者さんに是非とも還元していただきたいと願っております。
このワークショップでは、簡単な講義の後、機器を使用した運動負荷試験の実際を見ていただき解説を加えていきます。また、得られた生のデータをどのように加工し解釈していったらよいか説明します。今回は第1回目ですので、わかりやすく初心者向けのコースといたしました。どなたでもお気軽にご参加ください。とくに有酸素運動を患者さんに導入したい、運動耐容能の低い患者さんの原因を知りたい、患者さんの持久的体力を客観的に評価したいとお考えの医師、理学療法士はじめコメディカルの方々の参加をお待ちしております。
定 員: 200名
申込方法: 事前申込なし。当日、直接会場にお越しください。
お問い合わせ: 第52回日本リハビリテーション医学会学術集会 運営事務局
Email: jarm2015@congre.co.jp

ハンズオンセミナー 2
日 時 5月28日(木) 13:50~14:50
会 場 第6会場(朱鷺メッセ 3階 中会議室302-A)

テーマ: CVA歩行における装具療法ライブ実践セミナー
司 会: 藤原 俊之 (東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学 准教授)
講 師: 大畑 光司 (京都大学大学院 医学研究科人間健康科学系専攻 講師)
共 催: 川村義肢株式会社・パシフィックサプライ株式会社
概 要: CVA片麻痺者の方にご協力頂き、現状の評価診断を数値化、グラフ化し映像で共有し、診断から見合う装具トレーニングより、改善の方向性を数値で検討までを実演いたします。多くの先生のご参加をお待ち申し上げます。
参加費: 3,000円
定 員: 90名
申込方法: ↓下記webサイトよりお申し込みください。
お問い合わせ: パシフィックサプライ株式会社(https://www.p-supply.co.jp/company/contact

ハンズオンセミナー 3
日 時 5月28日(木) 17:10~19:10
会 場 第7会場(朱鷺メッセ 3階 中会議室302-B)

テーマ:

HANDS therapy―片麻痺上肢の新しい治療

講 師: 藤原 俊之 (東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学 准教授)
阿部 薫 (慶應義塾大学病院リハビリテーション科 作業療法士)
共 催: 川村義肢株式会社・パシフィックサプライ株式会社
概 要: [1]HANDS療法理論…藤原 俊之
[2]作業療法における訓練項目の選定ポイント、スプリントの作成のポイント…阿部 薫
[3] MUROソリューションワークショップ
藤原先生、阿部先生共著「HANDS therapy 脳卒中片麻痺上肢の新しい治療戦略」(医歯薬出版株式会社)をテキストとしてご用意し、お待ち申し上げます。
参加費: 3,000円
定 員: 50名
申込方法: ↓下記webサイトよりお申し込みください。
お問い合わせ: パシフィックサプライ株式会社(https://www.p-supply.co.jp/company/contact

ハンズオンセミナー 4
日 時 5月29日(金)16:10~18:40
会 場 第7会場(朱鷺メッセ 3階 中会議室302-B)

テーマ: リハビリテーション科医に必要な臨床神経生理
オブザーバー: Jun Kimura (University of Iowa Health Care, USA)
Ying-Zu Huang (Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan)
講 師:
[1] 「筋電図・神経伝導検査の実際」…30分(デモを含む)
児玉 三彦(東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学)
[2] 「Case study」…30分(デモを含む)
長谷 公隆(関西医科大学リハビリテーション科)
[3] 「経頭蓋磁気刺激」…30分(デモを含む)
衛藤 誠二(鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンター)
[4] 「痙縮治療に必要な筋電図、電気生理学的評価手法」…30分(デモを含む)
藤原 俊之(東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学)
[5] 実技・フリーディスカッション…30分
協 力: 日本光電工業株式会社・株式会社ミユキ技研
概 要: 実際の筋電図を用いてのハンズオンレクチャーを行います。基本的な検査手技、臨床の場面での筋電図を想定しての筋電図ケーススタディ、痙縮治療に必要な針筋電図のテクニック、施注筋の同定の仕方、痙縮評価に必要なF波、H波測定の実際、さらに経頭蓋磁気刺激をデモしながら解説します。筋電図にさわったことのない先生から実際に筋電図をされている先生まで、痙縮治療の施注筋同定に筋電図、電気刺激を使ってみようという先生もぜひご参加ください。
定 員: 50名
申込方法: 定員に達しましたので、申込み受付けを終了いたしました。
お問い合わせ: 第52回日本リハビリテーション医学会学術集会 運営事務局
Email: jarm2015@congre.co.jp

ハンズオンセミナー5
日時 5月29日(金) 17:15~18:45
会場 第8会場(朱鷺メッセ 3階 小会議室303・304)

テーマ: 痙縮のボツリヌス治療における投与筋の選定・同定
講 師: 大田 哲生 (旭川医科大学リハビリテーション科)
講師補佐: 佐藤 弘也 (旭川医科大学病院リハビリテーション部)
田中 伸吾 (旭川医科大学病院リハビリテーション部)
勝海 孝臣 (旭川医科大学病院リハビリテーション部)
中澤  肇 (旭川医科大学病院リハビリテーション部)
共 催: グラクソ・スミスクライン株式会社
概 要: 痙縮に対してボツリヌス治療を施行する際の治療対象筋の選び方、および同定法に関するノウハウの習得を目的としたセミナーです。これからボツリヌス治療を始めようと考えられている先生方や、ボツリヌス治療を始められて間もない先生方を対象としています。プログラムとしては、治療対象筋の検討(解説)、触診による筋同定の実践、電気刺激装置による確認(グループワーク)を行います。
定 員: 48名
申込方法: ↓下記webサイトよりお申し込みください。

ハンズオンセミナー6
日時 5月29日(金) 15:00~16:30
会場 第9会場(朱鷺メッセ 3階 小会議室306・307)

講 師: 髙木 泰孝 (市立砺波総合病院整形外科 主任部長)
共 催: 第一三共株式会社
概 要: ①ガイダンス ②ITB療法ポンプ植込み手術手技ハンズオン(約30分) ③ITB療法リフィル手技ハンズオン(約30分)、 ④終了に際し 合計約70分
※本ハンズオンセミナーはITB療法の承認条件に基づいて行われます。ハンズオンセミナー受講には、ITB療法Web講習の修了が必要です。
定 員: 12名
申込方法: ITB療法Web講習の画面からお申込みください。お申込みには、ユーザーIDとPWが必要です。IDとPWを入力のうえ、マイルーム→申込み→集合研修の順に進んでください。



※ユーザーIDとPWをお持でない方
企業ID:NLRP1001382、パスワード:GG12ZV8964を入力して進んでいただくと、「ITB療法Web講習 ID発行手続き」の画面が開きます。画面下の「新規登録ページ」をクリックして、新規登録を行ってください。
お問い合わせ: 第一三共株式会社 特定疾患グループ TEL: 03-3273-7235
 


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