プログラム(PDF)
※所属表記に関して、プログラム内では簡略化した記載になっております。
プログラム
- 理事長講演
日本腹部救急医学会の未来に一層の期待を抱いて
平田公一(日本腹部救急医学会理事長/JR札幌病院顧問)
- 理事長企画
日本腹部救急医学会認定医・教育医制度
内田英二(認定医・教育医制度ワーキンググループ/日本医科大学 消化器外科)プロジェクト研究の現況と未来
山本雅一(プロジェクト研究計画委員会担当理事/東京女子医科大学消化器・一般外科)人を対象とする医学系研究に関する日本腹部救急医学会の倫理指針とMedical ethics申告制度の現状について
太田哲生(倫理委員会担当理事/金沢大学 医学部 消化器・腫瘍・再生外科)
- 会長講演
本学会がこれから担う役割について
水沼仁孝(那須赤十字病院 放射線科)
- 若手医師研究プロジェクト報告
- 特別企画
Master’s Film Reading
弟子が師匠に出題、師匠が答えるという、お互いの癖を十分知り尽くした上での攻防が見所です。◆解答者
早川克己(岩手県立釜石病院 放射線科)
島田長人(東邦大学医療センター大森病院 総合診療・急病センター)
蘆田 浩(市立福知山市民病院 放射線科)
山下圭輔(自治医科大学 救急医学教室)
坂本 力(公立甲賀病院 放射線診断科)◆出題者
谷掛雅人(京都市立病院 放射線診断科)
本田善子(東邦大学医療センター大森病院 総合診療・急病センター)
野坂俊介(国立成育医療研究センター 放射線診療部)
伊澤祥光(自治医科大学 救急医学教室)
山崎道夫(公立甲賀病院 放射線診断科)経皮的止血術
「経皮的止血術」は経動脈的にカテーテルを出血部近傍まで進め、塞栓物質により止血を図る術式であり、非開腹的に止血を行うInterventional Radiology:IVRのひとつである。
マイクロカテーテルを用いることによりその範囲はほぼ全身に広がっている。
また、塞栓物質はゼラチンスポンジ、金属コイル、液体塞栓物質などがあり、実質臓器・消化管などの対象、緊急度などによりそれらの組合せは様々である。
今回、カテーテルを用いた止血法の総ざらいを行う。◆司会
田島廣之(日本医科大学武蔵小杉病院 血管内・低侵襲治療センター)
ウッドハムス玲子(北里大学病院 放射線診断科)血管塞栓術の歴史と医療材料の変遷について
貞岡俊一(東京慈恵会医科大学付属柏病院 放射線部)
共催:Cook Japan株式会社血管塞栓物質 -総論-
穴井 洋(市立奈良病院 放射線科)
共催:日本化薬株式会社腹部救急疾患に対する緊急動脈塞栓術 -塞栓物質の全国調査(セレスキュー®)-
小野澤志郎(日本医科大学 放射線医学/大洗海岸病院 放射線科)
共催:日本化薬株式会社骨盤骨折に対するIVRの実際 -外傷IVRを理解する-
井戸口孝二(大阪府泉州救命救急センター 血管内治療部)腹部外傷における動脈塞栓術の要点
船曳知弘(済生会横浜市東部病院 救命救急センター)消化管出血に対する動脈塞栓術
亀井誠二(海南病院 放射線診断科)肝細胞癌破裂における肝動脈塞栓術:塞栓物質の使用を中心に
掛田伸吾(産業医科大学 放射線科学教室)産婦人科緊急IVRにおける塞栓物質の選択;NBCAの使用に関する考察
ウッドハムス玲子(北里大学病院 放射線診断科)NBCAは過剰使用されていないか?
濱口真吾(聖マリアンナ医科大学 放射線医学教室)
- 認定医制度セミナー
合計12単位の取得で認定医となります。
第53回総会では1日目昼・夕方、2日目朝・夕方に6回のセミナーが開催予定であり、さらに各種教育プログラムにも単位が認定されますので、より多くの単位が取得可能です。
分野Ⅴ(外科治療)は1時間行われ、この受講は日本外科学会新専門医制度研修プログラム「経験すべき手術・処置等:外傷の修練」の1点に認定されます。 - ERセミナー(認定医制度単位)
救急における小児と女性の医療被ばく
宮嵜 治(国立成育医療研究センター 放射線診療部)イオン性ヨード系造影剤(ガストログラフィン・ウログラフィン)の危険性について
早川克己(岩手県立釜石病院 放射線科)
- ミニレクチャー
腹部救急MRI(認定医制度単位)
井上明星(滋賀医科大学 放射線医学講座)サラサラ薬と高齢者腹部救急(出血)(認定医制度単位)
藤城光弘(東京大学医学部附属病院 光学医療診療部)NCDデータからのスタディ発案法
三浦文彦(帝京大学医学部 外科学講座)大腸ステント:世界と日本の現状
齋藤修治(横浜新緑総合病院 消化器センター)腹腔内膿瘍等に対する超音波内視鏡下ドレナージ
松原三郎(東京大学医学部附属病院 消化器内科)
- 教育セミナー
救急症例の呼吸管理:あなたはARDSと心原性肺水腫を理解していますか?画像診断を中心に
高橋雅士(友仁山崎病院)死後画像診断の現況
塩谷清司(聖隷富士病院 放射線科)再確認してみませんか、あなたの医療保険知識!特定医療保険材料と保険償還価格
井田正博(荏原病院 放射線科)
- Film Interpretation
◆司会
古井 滋(帝京大学医学部 放射線科学講座)
早川克己(岩手県立釜石病院 放射線科)◆出題者
古川 顕(首都大学東京 健康福祉学部 放射線学科)
又吉 隆(那覇市立病院 放射線科)
亀井誠二(海南病院 放射線診断科)
近藤浩史(帝京大学医学部 放射線科学講座)
谷掛雅人(京都市立病院 放射線診断科)◆解答者
亀岡佳彦(東京慈恵会医科大学附属柏病院救急部)
喜馬真希(京都府立医科大学放射線診断治療学講座)
丸野美由希(大分大学医学部放射線医学講座)
共催:PSP株式会社 - シンポジウム
外傷(診断・治療・システム)
外傷(手術教育と術後管理)
胆道感染
急性腹症
大腸憩室出血
膵の救急疾患(外傷含む)
- パネルデイスカッション
虫垂炎を極める
- ワークショップ
敗血症・院内感染にいかに挑むか
腸閉塞症:診断から治療まで
破裂大動脈瘤
破裂内臓動脈瘤
術後出血
救急のチームワークとヒヤリハット
- ビデオワークショップ
上部・下部消化管 肝胆膵
外傷に対する腹腔鏡治療・内視鏡治療時合併症の対応
- 学術共催セミナー
- 生涯忘れられないこの1例
- 一般演題(口演)
- ポスター発表(共催:コニカミノルタジャパン株式会社)
- 一般演題(示説)
- 研修医・医学生セッション