第15回日本緩和医療薬学会年会
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ワークショップ参加受付
 
本年会では2つのワークショップを開催いたします。皆様からのお申込みをお待ちしております。
下記の参加要領をご確認いただき、お申込みくださいますようお願いいたします。
お申込みにあたって
1)  本年会の参加登録(オンライン受付)後に、ワークショップのお申込みをお願いいたします。
  ※参加登録フォームに「参加登録受付番号」をご入力いただく必要があります。
2)  お申込後、登録内容のメールが届きますのでご確認ください。届かない場合は運営事務局までメールにてご連絡ください。
3)  ワークショップへのお申込みをキャンセルされる場合は、お早めに運営事務局までメールにてご連絡ください。
  運営事務局メールアドレス: kanwa15-reg@congre.co.jp
 
 

参加受付期間

 
   

2022年4月1日(金)正午より  ~  5月9日(月)正午

参加登録受付は終了しました。ご応募ありがとうございました。
   
ワークショップ毎に定員がありますのでご希望に添えない場合がございます。予めご了承ください。
定員に余裕がある場合は、追加募集をする場合がございます。
学会参加費のご入金をもって参加登録完了といたします。お支払い期日までにご入金がない場合は、ワークショップ登録も取り消しとなりますのでご注意ください。
 
 

プログラム

 (※敬称略)
 
ワークショップ1「がん治療からシームレスな緩和医療にむけて~こころみ」
 
日  時: 5月14日(土)9:15~11:45(150分)
会  場: LIVE会場7
視聴方法: ライブ配信+オンデマンド配信(一部講演のみ)
定  員: 50名
 
座 長: 平井みどり( 神戸大学 元 兵庫県赤十字血液センター)
  片山 志郎( 日本BCG研究所)
 
講 師: 藤堂 真紀(埼玉医科大学国際医療センター)
  「いま、薬剤師の介入は、想像以上に求められている」
講 師: 大野 真司(がん研究会有明病院 乳腺センター)
  「がん治療と緩和医療のシームレスな移行における障害と対策」
 
ファシリテーター: 今村 牧夫( 倉敷成人病センター 診療支援部)
  内田まやこ( 同志社女子大学 薬学部)
  川名真理子( 亀田総合病院 薬剤部)
  菅原 英輝( 鹿児島大学病院 薬剤部)
  中川 左理( 神戸学院大学 薬学部)
  中川 隼一( 東京慈恵会医科大学附属第三病院 薬剤部)
  矢野 琢也( 住友別子病院 薬剤部)
 
オーガナイザー: 髙瀬 久光( 日本医科大学多摩永山病院 薬剤部)
  井手口直子( 帝京平成大学 薬学部)
  片山 志郎( 日本BCG研究所)
  平井みどり( 神戸大学 元 兵庫県赤十字血液センター )
 
開催趣旨:
緩和医療に携わる薬剤師は、がん治療や支持療法のなかで疼痛管理のほか副作用管理が求められる領域です。昨今、がん医療も入院から外来へパラダイムシフトし、継続的なマネジメントが欠かせません。特に、がん患者などの重症例では臨床症状は刻々と変化する中で、いかに症状が変化する時間を捉え、即時対応するスキルが求められます。医療現場では多職種によるチーム医療は確立していますが、果たして患者さんが求める満足する医療(届く医療)提供ができているか疑問が残ります。特に薬剤師は、病院と在宅との薬物療法を中心としたコーディネーターの役割を担い、多角的視点で検討する術を意識することが求められます。
第15回年会では、「緩和医療薬学の成熟を目指す」がメインテーマであり、がん医療が滞りなく円滑な医療提供こそが今年会のポイントとなっています。
そこで今回、企画したワークショップでは、「がん治療からシームレスな緩和医療にむけて~こころみ」をメインテーマとしてシームレスアプローチを考え、乳がん治療のエキスパートである、がん研有明病院乳腺センター長 大野真司先生、埼玉医科大学国際医療センター薬剤部主任 藤堂真紀先生をお招きし、また、実践的な場面を想定したロールプレイを交えてワークショップ開催を致します。
 
ワークショップ2 「かんわCafé」
 
日  時: 5月15日(日)9:15~11:15(120分)
会  場: LIVE会場7
視聴方法: ライブ配信
定  員: 60名
 
座 長: 金子  健( 慶應義塾大学病院 薬剤部・緩和ケアセンター)
  伊東 俊雅( 東京女子医科大学付属足立医療センター薬剤部)
 
ファシリテーター: 加藤あゆみ( 日本医科大学付属病院 薬剤部)
  岸田 悦子 日本医科大学付属病院 薬剤部)
  佐久間詠理( 医療法人社団 淳友会 わたホームクリニック)
  前田 桂吾  
  大野 朋子( 株式会社akホールディングス 上永谷薬局)
  周治由香里( 東京女子医科大学付属足立医療センター 薬剤部)
  林  隼輔( 東京慈恵会医科大学附属柏病院 薬剤部)
  結城 奈美( 東京都済生会中央病院 薬剤部)
  中川 隼一( 東京慈恵会医科大学付属第三病院 薬剤部)
 
オーガナイザー: 金子  健( 慶應義塾大学病院 薬剤部・緩和ケアセンター)
  伊東 俊雅( 東京女子医科大学付属足立医療センター 薬剤部)
 
開催趣旨:
「がん対策基本方針」の見直しにより、がん患者とその家族が可能な限り質の高い生活を送れるよう、緩和ケアが、がんと診断された時から提供されるとともに、診断、治療、在宅医療など様々な場面で切れ目なく実施される必要がある。このような状況の中、患者やその家族が安心・安全な薬物治療の継続には、オール薬剤師で協働することは至極当然である。
そこで、2016年から東京都内地域医療におけるがん診療に関し、知識向上、連携基盤の構築、地域がん診療への寄与を目的に、研究会を継続的に開催している。カフェ形式で座学による知識の構築や症例検討を通して、参加者の知識の習得だけでなく、実際に研修会に一堂に会すことで病院薬剤師と保険薬局薬剤師が真の「顔の見える繋がり」を構築することが可能となった。この研究会を学会参加者に実際に体験していただき、知識向上だけでなく、参加者の各地域で薬薬連携の強化に向けた研究会の取り組みの参考にしていただきたい。
 
 
 
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