第128回日本眼科学会総会

専門医制度講習会

日本眼科学会専門医制度 第79回講習会

専門医制度第79回講習会につきましては、オンデマンド配信(2024年5月13日(月)正午~6月12日(水)正午予定)で実施し、以下の単位が取得できます。

  • b)共通講習単位
  • c)眼科領域講習単位
  • d)学術業績・診療以外の活動実績(学会出席単位)
  • 認定事業番号:59038

テーマによって取得できる単位が異なりますので、必ず「単位について」欄をご確認くださいますようお願いいたします。

プログラムならびにお申込み方法は、下記のとおりとなっております。2テーマすべて視聴することができますので、是非奮ってご参加くださるようご案内申し上げます。

お申込みは、2024年3月11日(月)正午から開始いたします(定員3,000名)。

第128回日本眼科学会総会とは別にお申込みが必要です(第128回日眼総会に参加されない場合もお申込みいただけます)。

テーマ1.
『専門医共通講習会⑧』 医療安全・感染対策・医療倫理(必修講習A)

はじまりのことば

近藤 峰生

三重大

演題:1) 【医療安全】患者安全の全体像

長尾 能雅
名古屋大・患者安全推進部
  1. 平時の患者安全活動
  2. 有事の患者安全活動

演題:2) 【感染対策】抗菌薬の適正使用(点眼薬を含む)

佐々木 香る
関西医大・眼科
  1. AMR対策アクションプランの概要と眼科領域抗菌薬使用の特殊性
  2. 結膜炎における抗菌薬の適正使用
  3. 周術期抗菌薬適正使用

演題:3) 【医療倫理】医療倫理の基本的な考え方とその応用

上竹 勇三郎
東京大・研究倫理支援室
  1. 医療倫理総論
  2. 臨床倫理と研究倫理
  3. おわりに

テーマ2.
『プライマリ・ケア・シリーズ74』 近視

オーガナイザー

大野 京子

医科歯科大

演題:1) 小児の近視の管理

松村 沙衣子
東邦大・大森
  1. 近視進行予防治療の必要性と対象
  2. 小児近視の一次予防:発症前の指導と管理
  3. 小児近視の二次予防:発症後の治療と管理
  4. 低濃度アトロピン点眼単独療法による近視抑制

演題:2) 小児の近視の治療;オルソケラトロジー,多焦点ソフトコンタクトレンズなど

二宮 さゆり
伊丹中央眼科
  1. 光学的治療の意義
  2. オルソケラトロジー治療の実際
  3. 多焦点ソフトコンタクトレンズ治療の実際

演題:3) 小児の近視の治療;特殊眼鏡、レッドライト

五十嵐 多恵
都立広尾病院
  1. 特殊眼鏡による近視抑制
  2. レッドライト治療法による近視抑制

演題:4) 病的近視の診断と治療

生野 恭司
いくの眼科
  1. 病的近視における合併症の種類と病因の考え方
  2. 病的近視における合併症の鑑別診断
  3. 病的近視における合併症の治療

演題名等は今後変更の可能性があります。

申込み方法、受講方法等

受講できる方

日本眼科学会認定専門医・日本専門医機構認定眼科専門医、眼科専門医志向登録者、眼科研修医、他科の医師、視能訓練士、医療従事者等の方

受講料

参加区分 受講料
日本眼科学会認定専門医・日本専門医機構認定眼科専門医 2,000円
眼科専門医志向登録者 1,000円
眼科研修医(専門医志向登録をしていない方)、他科の医師、視能訓練士、医療従事者等 6,000円

お申込み方法

オンラインのみとさせていただきます。 お支払い方法は、クレジットカードでの決済となります。ページ下部のお申込みボタンからお申込みください。

お申込み期間

2024年3月11日(月)正午~4月24日(水)正午

定員(3,000名)になり次第、申込み受付けを終了させていただきます。

受講方法

お申込みとお支払いの完了された方に、受講用のログインURL(講習会マイページ)、参加登録番号、Web参加用IDをE-mailでお送りいたしますので、オンデマンド配信期間中にログインしてご視聴ください(第128回日本眼科学会総会のID・PWとは別ですのでご注意ください)。

受講用のログインURLを記載したE-mailは、お申込み後、自動返信メールでお送りしております。メールが届かない場合は、事務局にご連絡ください。

オンデマンド配信期間

2024年5月13日(月)正午~6月12日(水)正午予定

単位について

テーマによって、以下の単位が取得できます。各単位の認定日は、2024年4月20日となります。両テーマ視聴された場合は、両方の単位が取得できます。眼科専門医の単位は、2024年7月までに会員マイページに反映予定です。

テーマ1(必修講習A)受講

b) 共通講習 必修講習A(最大3単位)

  • 「b)共通講習」(必修講習 A:医療安全、感染対策、医療倫理)を各項目1単位(合計3単位)取得できます。なお、一つの必修講習だけを視聴することも可能ですが、単位はその必修講習1単位のみの取得となり、その場合でも同じ受講料をお支払いいただきます。
  • 視聴後に問題を解き(各5問)、4問以上正解を得た方に単位付与いたします。正解が4問未満の場合は、4問以上となるまで何度も問題を解くことができます。
  • 共通講習は5年間の認定期間で各項目1単位、最大8単位取得できます。5年間の認定期間内で同じ項目の共通講習を複数回受講しても、各項目1単位しか取得できません(既に「必修講習A」の単位を全て取得されている場合は、今回改めて視聴いただく必要はございません)
  • テーマ1のみの視聴では、d) 学術業績・診療以外の活動実績(学会出席単位)の単位は取得できません。
  • 受講証明書が必要な場合は、7月12日(金)正午までに、講習会マイページWeb開催ページよりダウンロードしてください。眼科専門医の方は、自動的に単位付与されますので、受講証明書による単位申請は不要です(7月までに会員マイページに単位を反映予定です)。日本眼科学会にご所属でない場合で、必修講習Aの単位申請をされる場合は、受講証明書をダウンロードのうえ、ご所属の学会にご申請ください(申請方法は学会により異なりますのでご確認をお願いします)。

今後、必修講習Aは日本眼科学会総会時必修講習Bは日本臨床眼科学会時に開催予定です(オンデマンド配信)。

テーマ2(近視)受講

c) 眼科領域講習単位(1.0単位)

  • 視聴が確認できた時点で1.0単位取得できます。
  • WEB出席単位の上限(5単位)の対象となります。

d) 学術業績・診療以外の活動実績(学会出席単位)(0.5単位)

  • 視聴が確認できた時点で0.5単位取得できます。
  • d) 学術業績・診療以外の活動実績(上限10単位)のうち学会出席単位の上限は5年間の更新期間内で6単位です。
  • 第128回日眼総会とは別に単位取得できます。

眼科専門医制度単位についての詳細は日本眼科学会ホームページをご確認ください。

注意事項

  1. 事前登録を原則とします。追加登録はございません(第128回日眼総会に参加されない場合もお申込みいただけます)。
  2. 講習会の抄録集はありませんが、オンデマンド配信期間中、Web開催サイトからハンドアウトをダウンロードいただけます。
  3. 領収書が必要な場合は、2024年7月12日(金)正午までに、講習会マイページよりダウンロードしてください。
  4. オンデマンド配信の動作環境は、以下のとおりです。
    • Windows 10以降, macOS 10.15 Catalina以降 (スマートフォン・タブレットでの視聴は非推奨です。視聴記録が残らない場合があります)
    • Microsoft Edge, Firefox, Chrome, Safari(Mac版のみ), 各最新版 / javascriptを有効にしてください。
    • 解像度が低い環境では表示が崩れる場合があります。フルHD(1920x1080)推奨
  5. 受講料の払い戻しはいたしません。

専門医制度第79回講習会
申込みはこちらから

2024年3月11日(月)正午から申込みを開始いたします(定員3,000名)。

申込システムから自動配信される受付メールがスパムメールと認識され、受付メールが配信できない現象が以前よりGmail等 で多数発生しております。エラーとなったメールは順次事務局から、再送いたしますが、平日(9:00~17:00)の対応となりますので予めご了承ください。暫く経ってもメールが届かない場合は、kyotsu@po.nichigan.or.jpまでご連絡をお願いいたします。

連絡先

日本眼科学会専門医制度委員会事務局
〒101-8346 東京都千代田区神田猿楽町2-4-11-402
TEL:03-3295-2360 FAX:03-3293-9384
E-mail:kyotsu@po.nichigan.or.jp
(平日:9時~17時、土日祝除く)

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