ご挨拶

JPW2022
会長ご挨拶(第2報)

7月に入りこれまでにない急速なコロナ感染者増加が認められております。
このような状況下で、日常診療に加えコロナ対策あるいは診療に奮闘されている医療従事者の皆様に心から敬意を表します。同時に1日でも早い収束と、日常生活が戻ることを心から祈念いたします。

さて、本年末開催となりますJPW2022大会/第96回日本薬理学会年会/第43回日本臨床薬理学会学術総会まで約4ヶ月となりました。感染状況の推移を注視しておりますが、国からの行動制限に関する発出のない限りは、現時点では感染対策に万全の注意を払いながら、現地対面開催を予定して準備を進めております。

とはいえ対面開催が難しい場合に備え、一部、オンライン講演などの導入のシミュレーションも並行して進めて行きたいと思います。

4ヶ月後の感染状況の鎮静化に期待しながら、改めて「つなげよう、つながろう」のスローガンの実現を目指す本学術集会の成功のため、皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

JPW2022大会組織委員会として現在の見解をお伝えさせて頂きました。

JPW2022大会長
第96回日本薬理学会年会長 安西尚彦
第43回日本臨床薬理学会学術総会長 松本直樹

Japan Basic and Clinical Pharmacology Week 2022
(日本薬理学関連学会週間)
会長ご挨拶(第1報)

この度2022年11月30日(水)~12月3日(土)を会期として、第96回日本薬理学会年会と第43回日本臨床薬理学会学術総会をパシフィコ横浜にて開催致します。両学会が同時期に学会を開催するのは2018年京都開催のWCP2018以来4年ぶりとなります。

この2年間に我々が経験したCOVID-19パンデミックは、我が国の安全保障としての「創薬」の重要性を再認識させました。今回2学会の連携をコアとして基礎から臨床に至る幅広い学問領域に渡る学会との連携を深め、我が国の創薬研究基盤の確立への貢献を目指したいと考え、両学会は独立性を保ちつつ、「つなげよう、つながろう」をスローガンとするJPW2022 (Japan Basic and Clinical Pharmacology Week 2022)(日本薬理学関連学会週間)として開催いたします。

基礎研究者、臨床研究者、臨床家、教育者、企業人を問わず、様々な研究・教育・医療・企業活動に取り組んでおられる皆様方のご参加により、「薬理学の祭典」とも言えるこのJPW2022を、盛り上げて頂きますれば幸いです。ご協力ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

年会長ご挨拶はこちら

第96回日本薬理学会年会
会長 安西尚彦
(千葉大学大学院医学研究院薬理学 教授
  / 獨協医科大学医学部 特任教授)

学術総会長ご挨拶はこちら

第43回日本臨床薬理学会学術総会
会長 松本直樹
(聖マリアンナ医科大学 薬理学講座 主任教授
  / 聖マリアンナ医科大学病院 治験管理室 室長)

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