第33回日本癌病態治療研究会
HOME
当番世話人挨拶
開催概要
演題登録・採択演題一覧
プログラム
参加者へのご案内
司会/座長・発表者へのご案内
企業の皆さまへ
利益相反開示について
リンク
エーザイ株式会社
公益財団法人 福岡労働衛生研究所
唐津観光案内
主催事務局
熊本大学大学院生命科学研究部
消化器外科学
運営事務局
株式会社コングレ九州支社 
〒810-0001
福岡市中央区天神1-9-17-11F
TEL:092-718-3531
Email:jsct2024@congre.co.jp
 
演題募集
 
採択演題一覧
 
一般演題にご応募いただいた演題について、以下の採択演題一覧よりご確認ください。
■採択一覧を更新しました(2024年4月15日)
採択演題一覧【登録番号順】(PDF)
採択演題一覧【セッション順】(PDF)
 
   
演題募集期間
 
2023年11月6日(月)12:00    2023年12月20日(水)まで
    2024年1月26日(金)まで
    募集は締め切りました。
   
演題カテゴリー
 
 以下のカテゴリーA、Bからそれぞれ適合する分野を1つずつ選択してください。
適合するカテゴリーが無い場合にはその他を選択してください。
カテゴリーA
01 小児
02 頭頚部
03 乳腺
04 食道
05 胃・十二指腸
06 大腸・小腸
07 肝臓・胆道・膵臓
08 肺・縦隔・胸膜
09 子宮・卵巣
10 腎・尿路・膀胱・前立腺
11 皮膚
12 骨軟部
13 造血器・リンパ
14 その他
カテゴリーB
01 疫学・予防 14 内視鏡治療
02 病理 15 手術療法
03 ゲノム・遺伝子 16 化学療法
04 腫瘍免疫 17 内分泌・ホルモン療法
05 癌幹細胞 18 放射線治療
06 浸潤・転移 19 温熱療法
07 糖鎖 20 IVR(Interventional radiology)
08 感受性試験 21 集学的治療
09 バイオマーカー 22 遺伝子治療
10 トランスレーショナルリサーチ 23 免疫治療
11 診断 24 支持療法
12 遺伝子診断 25 緩和医療
13 臨床試験 26 その他
 
発表形式
 
•  シンポジウム 1.癌病態の核心に迫る~腫瘍免疫の基礎と臨床~
シンポジウム 2.癌病態の核心に迫る~癌と腸内細菌の関わり~
シンポジウム 3.腫瘍内微小環境の細胞間相互作用:新しい治療戦略の可能性
ワークショップ 1.ゲノム・遺伝子情報を臨床にどう応用するか?
ワークショップ 2.癌病態を解明する医用画像診断技術
ワークショップ 3.癌病態を考慮した低侵襲治療
ワークショップ 4.消化器癌に対するConversion手術の現状と課題
一般演題(口演またはポスター)
  ※一般演題の発表は1例の症例報告があれば発表できるものとします。
  ※採用セッション(発表形式)の最終決定については、会長に一任させていただきます。
学生・研修医セッション
 
学生・研修医セッションについて〉
  本会では初めて「学生・研修医セッション」を設け、研修医と医学生からの演題を募集いたします。
皆様奮ってご応募ください。
  審査により優秀賞受賞者を選出し、1日目の5月16日(木) 午後に表彰式を開催します。筆頭演者を表彰いたしますので、お揃いのうえご参加ください。
 
優秀賞受賞者の発表・表彰につきましては、今後開催形式の決定に伴い変更となる場合もあります。
学会参加費については研修医及び医学部生の方は無料です。
   
 
シンポジウム 1.癌病態の核心に迫る~腫瘍免疫の基礎と臨床~
  近年、がん細胞と宿主の免疫応答を制御する免疫チェックポイント分子が、がん免疫逃避機構を担う因子として同定され、がん治療戦略は変革の時期を迎えている。本邦でも免疫チェックポイント阻害薬を軸としたがん免疫療法の開発研究が数多く行われており、その治療成績も報告されている。本セッションでは、新規標的分子やそれらを応用した治療戦略、また治療効果予測に有用なバイオマーカー研究などについて、腫瘍免疫に関する基礎と臨床の最新の知見を示していただきたい。
シンポジウム 2.癌病態の核心に迫る~癌と腸内細菌の関わり~
  様々な研究技術の発展により、腸内細菌叢は多彩な病態形成に重要な役割を果たすことが明らかになり注目されている。特に癌領域では、腸内細菌叢は発癌のみならず、腫瘍免疫、癌代謝、そして免疫チェックポイント阻害薬を含む化学療法の治療効果にも影響することなどが報告されている。本セッションでは、腸内細菌叢が癌の病態に及ぼす影響とそのメカニズム、また癌治療に関連した腸内細菌叢の変化やそのコントロールが癌治療の成績向上につながるのかなど、最新の知見と今後の展開について広く論じていただきたい。
シンポジウム 3.腫瘍内微小環境の細胞間相互作用:新しい治療戦略の可能性
  がんはがん細胞のみならず、線維芽細胞や内皮細胞、様々な免疫担当細胞から構成されている。それらはがんの微小環境を構成し、相互に作用しながら、がんの進展や浸潤に大きな影響を与えていることが明らかになってきた。近年、微小環境を構成するがん細胞以外の様々な細胞の動態に着目し、その制御による新たながんの治療の開発が進んでいる。本セッションでは、がんの微小環境についての基礎研究から臨床応用にいたる研究結果を共有し、がんの克服にむけた新しい治療戦略の可能性につき、活発な議論を行っていただきたい。
ワークショップ 1.ゲノム・遺伝子情報を臨床にどう応用するか?
  2000年代半ばに次世代シークエンサーが開発され、大規模なゲノム情報が実臨床へ導入された。がんゲノム解析によりその恩恵を受ける疾患領域があり、がん治療のパラダイムシフトのきっかけとなった。消化器癌、肺癌、乳癌など様々な分野で応用され、がん遺伝子パネル検査の保険収載、liquid biopsyの手法を用いた予後予測や薬剤の選択などゲノム・遺伝子情報を用いた診療が普及しつつある。本セッションでは、現在のゲノム・遺伝子情報を用いた診療の現状と問題点・解決すべき点を示すとともに、この分野の将来展望についてお示しいただきたい。
ワークショップ 2.癌病態を解明する医用画像診断技術
  がん診療において、内視鏡・CT・MRI・PET・蛍光イメージングなど様々な画像診断が用いられている。近年の技術革新により、がん診療においても人工知能(Artificial Intelligence, AI)の注目度は増している。本セッションでは、がんの診断・リスク評価・治療法選択・術中ナビゲーション・治療効果判定など、がん診療における医用画像診断技術に関する研究や取り組みについて発表していただきたい。また、AIなど先進的な手法に関する前臨床から臨床成績を含めた幅広い研究について、多方面からのエビデンスと臨床データについても歓迎する。
ワークショップ 3.癌病態を考慮した低侵襲治療
  近年、患者QOLや機能温存を考慮した癌治療の低侵襲化が進んでいる。外科領域では鏡視下手術やロボット手術による低侵襲化、センチネルリンパ節理論を用いた縮小手術、内科領域では内視鏡治療の適応拡大、さらには外科と内科の合同手術(LECS)など、様々な分野で進歩してきた。また、化学療法や放射線療法も新たな薬剤の開発や技術の進歩による低侵襲化が図られてきた。これら低侵襲治療の実現のためには癌病態を考慮した適応や工夫が必要であり、今後のさらなる発展のため、各領域における低侵襲治療の現状や臨床成績を論じていただきたい。
ワークショップ 4.消化器癌に対するConversion手術の現状と課題
  切除不能進行胃癌や膵癌など様々な癌腫で、化学療法もしくは化学放射線療法後のconversion surgery症例が増加している。長期生存例の報告がある一方で、至適術前治療レジメンと治療期間、切除可否の判断基準、安全な手術手技、術後補助療法の必要性、R1/R2手術症例への対応などの課題も多い。本ワークショップでは、消化器癌の治癒切除不能進行・再発癌に対するConversion therapyについて各施設における治療戦略と成績を示していただき、更なるConversion therapyの成績向上に向けた議論を期待する。
演題登録方法
 
登録はオンライン登録のみとさせていただきます。
注意事項をご確認の上、本ページの「登録画面」ボタンより登録をお願いいたします。
最初に登録する際に、登録者本人に任意のパスワード(半角英数文字8文字以内)を決めていただきます。パスワードに関しての問い合わせには一切応じかねますので、必ずメモをとるなどし、自己責任において保管するようにしてください。
万一お忘れになると抄録の変更ができなくなります。
修正期間中であれば登録後の変更が何回でも可能です。確認・修正は確認・修正画面より行ってください。
同一演題で「演題登録」ボタンを使用するのは初回のみで、以後はすべて「確認・修正」画面ボタンを用いて行います。修正するたびに「演題登録」ボタンを利用すると、同一演題が複数登録されますのでご注意ください。
登録番号とパスワードによる演題登録をした後は、確実に登録されているか、確認・修正画面にて登録番号と設定したパスワードを用いて必ずご確認いただくようお願いいたします。
締め切り直前はアクセスが集中し、回線が混雑することにより登録に支障をきたすことも予想されます。余裕を持ってご応募いただくことをお奨めいたします。
オンライン登録をご利用の場合は、ブラウザの戻るボタンは使用しないでください。
 
登録画面   登録画面
     
〈推奨環境〉 本システムの推奨ブラウザは次のようになっております。
  Google Chrome 最新版、Firefox 最新版、Edge 最新版
   
抄録作成要項・入力制限
 
(1)  登録制限
 
演題名(タイトル):全角80文字以内(英文はスペース含め半角)
抄録本文:全角860文字以内(英文はスペース含め半角)
共同演者:筆頭著者を含め最大12名まで
所属施設:最大5施設まで
(2)  本文の作成
 
本文は、ご自身のパソコン(テキスト形式)で作成し、コピー機能を使って抄録本文用の枠内にペーストすることをお勧めします。
使用言語は日本語のみとなります。
図表を登録することはできません。
登録された抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、原則として事務局では校正・訂正を行いません。そのまま印刷されますので、登録者の責任において確認してください。演題登録をされた後は、必ず演題登録確認画面をプリントアウトして保管してください。
(3)  入力の際の注意事項
 
①、②、③のような丸で囲った数字は使用いただけません。また、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのようなローマ数字も使用できません。英字の組み合わせで、II、VI、XIのようにご入力ください。
シンボル(symbol)書体半角(1バイト文字)の α β γ 等は使わないようにしてください。必ず全角(2バイト文字)の α β γ を利用してください。
半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入してください。
タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、アンダーラインを使うときに用いる<SUP></SUP>、<SUB></SUB>、<I></I>、<B></B>、<U></U>の記号はすべて半角文字(1バイト文字)を使用してください。本文中に単独で<、または>を利用するときは、全角文字(2バイト文字)を使用してください。  例 p<0.05、CO>2.2
英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)などきちんと区別してください。
音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「-」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。
(4)  登録の完了について
 
演題登録完了後、画面に「登録番号」が表示され、同時にご登録のE-mailアドレスに確認メールが配信されます。この登録番号と確認メールをもって、演題受領通知に代えさせていただきます。
1〜2日経過しても登録完了確認メールがお手元に届かない場合は、メールアドレスが正しく登録されていない可能性が高いため、「確認・修正」画面よりご自身の登録画面に入り、正しくご登録されているかご確認ください。
   
利益相反の開示について
 
利益相反状態の有無および利益相反状態がある場合には企業名を開示してください。
「なし」の場合でも、その旨の開示が必要となります。
発表形式が口演セッションの演者はタイトルスライドの次のスライドで、 ポスターセッションの演者はポスターの最下部に掲示してください。
登録画面
   
採択結果
  採択結果は2024年3月上旬ごろにご登録いただいたアドレス宛てに送信予定です。
   
お問合せ先
  第33回日本癌病態治療研究会 運営事務局
株式会社コングレ九州支社
〒810-0001 福岡市中央区天神1-9-17-11F
E-mail: jsct2024@congre.co.jp
   
 
© The 33rd Annual Meeting of Japanese Society of Strategies for Cancer Research and Therapy. All Rights Reserved.