総会事務局

藤田医科大学

医学部消化器内科学講座医局
〒470-1192
愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1番地98
TEL:0562-93-2324(医局)
FAX:0562-93-8601(医局)

運営事務局

(株)コングレ中部支社

〒461-0008
名古屋市東区武平町5-1
名古屋栄ビルディング7F
TEL:052-950-3430
FAX:052-950-3370

東亜新薬

キッセイ薬品

三輪器械

EAファーマ

演題登録

第63回日本消化器がん検診学会総会につきまして、演題を下記の通り募集いたします。 できるだけ多くの方からの演題ご応募をお待ちしております。

募集期間

2023年9月28日(木)正午~2023年12月28日(木)正午

2024年1月23日(火)正午
※募集延長しました。最終延長となります。
一般演題募集を締め切りました。多くのご応募をいただきありがとうございました。

応募資格

筆頭演者が発表者となります。筆頭演者および共同演者は本学会会員に限ります。 演題応募時に会員番号の入力が必要となります。 入会手続きをお済ませの上、ご登録ください。 入会に関する手続き方法は日本消化器がん検診学会ホームページをご参照ください。 ご不明な点は、下記連絡先までお問い合わせください。

日本消化器がん検診学会事務局
〒112-0014 東京都文京区関口1-19-2 第2弥助ビル3階
一般社団法人日本消化器がん検診学会 入会係
TEL:03-3235-6754 FAX:03-3235-7647

演題応募における倫理審査について

2020年12月28日に改定されています。
< 第63回日本消化器がん検診学会総会の演題応募は、日本消化器がん検診学会「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に則り行ってください。
詳しくは、演題登録画面内の「JSGCS演題登録時Medical ethics申請(2023年)」の項目および下記をご参照ください。

■JSGCS倫理指針、フローチャート、研究の種類と必要な手続きの詳細はこちら
■JSGCS倫理指針Q&A
■倫理審査の不要な研究(カテゴリーA)についての具体例

応募登録方法

1. 本ホームページより、UMINを利用したオンライン登録による応募のみとなります。下記ボタンより、演題登録画面にお進みいただき、必要な事項を入力して登録してください。


2.演題登録の方法、注意事項はすべて演題登録ページに掲載されます。ホームページ内に記載されている注意事項をご確認の上、ご登録ください。 ・演題登録の際には演題登録番号が自動的に割り当てられます。同時に登録者本人に任意のパスワードを入力いただきます。(半角英数字6~8文字)演題登録番号とパスワードを用いることによって、締め切り日までに登録事項を何回でも変更する事ができます。パスワードは、セキュリティーの関係から問い合わせには応じられませんので、登録者の責任で保管をお願いします。 ・応募者自身が間違えて入力した内容につきましては、事務局では一切責任を負いません。登録送信ボタンを押す前に、必ず内容に間違いがないかをご確認ください。

3. 抄録本文(タイトル、著者名、所属機関名を除く)は、全角700文字以内とします。


4. 主題演題(ワークショップ)に応募される方は、ご希望のセッションをお選びください。また、主題演題に不採用の場合に一般演題での発表を希望するか否かを選択してください。


5. 主題演題の共同演者は2名までとさせていただきます。


6. 一般演題に応募される方は、ご希望の演題区分を1:食道・胃、2:腸、3:肝・胆・膵、4:その他の中からお選びください。

7. 放射線フォーラムに応募される方は、発表分類にてご選択ください。

8. 演題登録に関するお問い合わせは、最下段の運営事務局までご連絡ください。

主題演題

特別企画シンポジウム 先進的手法を用いた消化器がん検診の可能性 (全指定)

司会:

藤谷 幹浩(旭川医科大学内科学講座 消化器内科学分野)
川嶋 啓揮(名古屋大学医学部医学系研究科消化器内科学)
高橋 宏和(国立がん研究センターがん対策研究所)

司会の言葉

消化器がん検診は内視鏡や超音波を用いた画像診断を中心に行われてきた。近年では、遠隔画像診断やAIを用いた診断など技術の進歩にともなう効率的でより精度の高い画像診断も検診に応用されつつある。また、便、尿、血液など検体を用いた検診においても細菌叢、ゲノム、セルフリーDNAやmRNAなどを新規の解析による早期発見の取り組みが盛んにおこなわれている。これらの一部は商業的に応用されているものもあるが、エビデンスに乏しいものもあるのが実情である。この特別企画シンポジウムは、各方面をリードする指定演者により、これら新規技術の検診における役割と現状での成果と限界や、実装化するための条件など将来の展望について講演いただき、消化器がん検診の将来を見据えて、問題点や今後の研究のあるべき姿を皆様と一緒に検討したい。

ワークショップ1(公募、一部指定)

テーマ:上部消化管がん検診の現状と革新的未来

司会:

丹羽 康正(愛知県がんセンター)
入口 陽介(東京都立がん検診センター)
山道 信毅(東京大学医学部附属病院 予防医学センター)

司会の言葉

我が国では公的な胃がん検診としてX線と内視鏡が推奨されているが、X線読影医の不足、不十分な精度管理体制、医療リソースの地域格差、低迷する検診受診率、野放しの職域検診など、諸問題が山積している。一方で、Helicobacter pylori保菌率の低下を反映し、胃がんリスク層別化のための血清検査やX線・内視鏡画像を用いた背景粘膜リスク診断が広がりつつある。コロナ禍が明けた現在、これらの胃がん検診の現状を改めて見直し、課題解決を目指した検証を行う演題の応募を期待したい。また、ゲノム診断・人工知能・ビッグデータ・細菌叢解析など医療を変革しうる諸分野の進歩は著しく、未来のがん検診に繋がる新しいスクリーニングの確立を目指す演題も歓迎である。罹患者数・死亡者数ともに減少傾向にある胃がん対策に変革が求められる中、胃がん検診の未来を幅広く議論するワークショップとなれば幸いである。

ワークショップ2(公募、一部指定)

テーマ:革新的な大腸がん検診の現状と未来

司会:

金岡  繁(浜松医療センター 消化器内科)
松田 尚久(東邦大学医学部内科学講座 消化器内科学分野)

司会の言葉

日本では、1992年より免疫便潜血検査(FIT)を用いた対策型大腸がん検診を逐年で実施しているが、大腸がんの年齢調整死亡率は下げ止まりの状態にあり、さらなるFIT検診の普及および精度管理と併せて、ブレイクスルーに繋がる革新的な検診手法の登場に期待が寄せられている。現在、全大腸内視鏡検査(TCS)による死亡率減少効果を評価するランダム化比較試験が国内外で5つ進行中であり、その結果が待たれるが、対策型TCS検診を実現させるための課題は決して少なくない。他方、大腸がんの新しいバイオマーカーの開発研究が多方面で進められている。便中DNA検査に端を発し、マルチターゲット便DNA検査(MT-sDNA)、腸内細菌叢、血中腫瘍DNA(ctDNA)、マイクロRNA(miRNA)等の応用等が期待されている。本セッションでは、これからの大腸がん検診の手法に一石を投じるような新規バイオマーカーの紹介に加え、既存のモダリティを用いた斬新な検診プログラムの提案など、幅広く演題を募集する。

ワークショップ3(公募、一部指定)

テーマ:革新的な肝胆膵領域がん検診の現状と未来

司会:

岡庭 信司(飯田市立病院)
小川 眞広(日本大学医学部内科学系消化器肝臓内科)
安田 一朗(富山大学学術研究部医学系消化器内科)

司会の言葉

肝胆膵領域のがんは、胃がん、大腸がん検診のように死亡率減少効果が証明されていないため、対策型検診の対象となっておらず、検診方法も確立していない。そのため、血液生化学検査、ウィルスマーカー、腫瘍マーカー、腹部超音波検査などを用いた検診が行われている。しかし、血液生化学検査や従来の腫瘍マーカーの異常値が早期がんで認められることは稀であり、ある程度進行した癌の発見とならざるを得ない。さらに、腹部超音波検査は無症候期に肝胆膵領域の腫瘤性病変を指摘することが可能であるが、その診断能(感度)は使用機器や術者に大きく依存する。 肝臓がんや膵臓がんでは高危険群の設定と囲い込みが早期発見に有用とされており、従来行われてきた手法の見直しに加え、血液サンプルを用いた新たなバイオマーカーの検索、がん発症前後の経時的血液サンプルの検討、AIを用いた画像検査の診断能(感度)向上等、肝胆膵領域の効率的ながん検診の手法につき討論し、早期がんの拾い上げに貢献できるようなセッションとなることを期待する。

放射線フォーラム(公募)

テーマ:新・X線撮影法ガイドライン改訂に向けて

司会:

萩原  武(JA北海道厚生連札幌厚生病院消化器科)
鈴木 康雄(北海道対がん協会 札幌がん検診センター 放射線技術部)

司会の言葉

本学会より『新・X線撮影法ガイドライン【改訂版2011年】』が発行されてから早12年が経ちます。この間、2013年には慢性胃炎に対するピロリ菌除菌の保険適用、対策型検診としての内視鏡検診の導入やバリウム胃X線検診の検診間隔及び対象年齢の変更等、胃がん検診をめぐる背景も大きく変わってきております。他にも背景粘膜診断によるピロリ菌の感染診断、読影におけるカテゴリー分類の導入、被ばく診断参考レベル(DRL2015、2020)の策定、胃がん検診専門技師認定の上位認定としての読影補助認定制度も2020年度より始まる等、現在のガイドラインも現状にそぐわなくなって来ている部分もあるかと思います。また一方でNPO日本消化器がん検診精度管理評価機構の解散に伴い2024年度より胃がん検診専門技師の認定試験も本学会主体で実施される事が決定しております。現在、ガイドラインの改訂、試験問題のカリキュラム作成等に向けて準備を進めているところではありますがそのためにはNPOと学会でダブルスタンダードとなっている撮影法の統一等が必要となってくるのではと考えられます。 今回の放射線フォーラムではガイドラインの改訂に向けその改訂ポイントとなる部分についてある程度コンセンサスを得られるよう議論、討論いただけると幸いに思います。

一般演題

1:食道・胃(公募)
2:腸(公募)
3:肝・胆・膵(公募)
4:その他(公募)
*主題演題にご応募いただいた演題が、残念ながら不採択となった場合には、可能な限り一般演題として発表をお願いいたします。

演題受領通知および演題採否とその通知

採否通知は全員に2024年3月中旬までにE-mailにて通知いたします。 応募演題の採否は、プログラム委員、査読委員の査読および協議のうえ決定いたします。 演題登録後、登録の際に入力いただいたE-mailアドレスに自動的に演題受理の通知がされますので、登録内容を必ずご確認ください。 登録時のメールアドレスは必ず、連絡可能なメールアドレスをご登録ください(携帯電話のメールアドレスはご遠慮ください)。 また、演題登録完了後に自動的にメールが届かない場合は、メールアドレスの入力が間違っている可能性があります。「確認・修正画面」より再度、ご確認をお願いいたします。 メールアドレスが間違っている場合、重要な連絡、採否結果が届かない可能性があります。

注意点

※ 演題登録前に必ず下記をご一読ください。

登録メールアドレスについて

G-mailでご登録されると、UMINからの登録完了メールを迷惑メールと判断され受け取れない事例が多発しております。G-mailでのご登録は避けてください。 yahoo.co.jpで登録されますと、運営事務局からの採択やご連絡が迷惑メールに勝手に分類され、受け取れない事例が多発しております。yahoo.co.jpは避けていただくか、Yahooホームページのメールページにて設定をご確認ください(メールソフトの迷惑メール設定ではありませんのでご注意ください)。


演題登録時に必要なブラウザをお使いください。

演題をご登録いただく際、古いバージョンのブラウザをお使いの場合は正常に登録できないことがあります。ブラウザのバージョンによっては登録プログラムとの相性、申込者のコンピュータ環境などの問題で登録できないこともあります。
【推奨環境】

Firefox、Google Chrome、Microsoft Edge、Safari以外のブラウザでは演題登録できません。 各ブラウザは最新バージョンにてご利用ください。 (Internet Exploreは一部の機能において正常に動作しない可能性がありますので不可といたします。)


暗号文通信をご利用ください。

平文通信ではインターネット上をオンライン演題登録の登録番号とパスワードがそのまま流れます。 インターネットでやり取りされる情報は、漏洩のおそれがありますので暗号通信をご利用ください。なお、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダーの設定に問題がある)は運営事務局(jsgcs63@congre.co.jp)までご連絡ください。


入力の間違いがないかどうか確かめてください。

応募者自身が間違えて入力した内容につきましては、事務局では一切責任を負いません。 登録送信ボタンを押す前に、必ず内容に間違いがないかどうかをご確認ください。


演題登録番号の発行と演題の修正・削除

演題登録番号をもって受領通知とします。正常に登録が完了すると演題登録番号が自動発行され画面上に表示されます。この演題登録番号の発行をもって演題応募の受領通知といたします。この演題登録番号が画面上に表示されない場合は、演題応募はまだ受け付けられていませんので注意してください。
また応募時に登録されたE-mailアドレスにも登録完了通知が送信されます。 この受領通知はUMINシステムによる自動返信となりますので、返信はしないでく ださい。返信されましても事務局へは届きませんのでご注意ください。 演題登録後に自動返信メールが届かない場合(特にG-mail使用者)は運営事務局までご連絡ください。
演題募集期間内でしたら、何度でも演題の修正・削除が可能です。 下記の『確認・修正画面』ボタンより、演題登録番号とパスワードでログインをして行ってください。


演題登録番号とパスワードは必ず控えてください。

演題応募の際に演題登録番号とパスワードが発行されます。 この演題登録番号とパスワードが無ければ、演題の確認・修正・削除はできません。 この演題登録番号は忘れないように自己責任において管理いただきますようお願いいたします。 なお、セキュリティーを維持するため、事務局では一切お教えすることができませんのでご注意ください。


発表時における利益相反の開示について

本学会では、2014年1月より「医学研究の利益相反に関する指針及び細則」が完全施行となりましたので、利益相反の自己申告が必要となりました。 医学研究に関する発表・講演を行う場合、筆頭発表者及び講演者の皆様に発表演題に関する利益相反状態の自己申告及び開示が必要です。 演題発表時、その演題の内容に関連して利益相反が生じる場合には、下記内容について必ず申告してください。(抄録登録時から遡って過去3年間以内のCOI状態を申告してください。申告書は演題発表後2年間保管されます。)

項目 内容の説明 申告を要する条件
1.報酬額 企業や営利を目的とした団体の役員、顧問職などの有無と報酬額 1つの企業・団体から年間100万円以上のものを記載
2.株式の利益 企業や営利を目的とした団体の役員、顧問職などの有無と報酬額 1つの企業の1年間の利益が100万円以上、あるいは当該株式の5%以上保有のものを記載
3.特許使用料 企業や営利を目的とした団体から特許使用料として支払われた報酬 1つにつき年間100万円以上のものを記載
4.講演料等 企業や営利を目的とした団体より、会議の出席(発表)に対し、研究を 拘束した時間・労力に対して支払われた日当、講演料など 1つの企業・団体からの年間合計50万円以上のものを記載
5.原稿料 企業や営利を目的とした団体がパンフレットなどの執筆に対して支払われた原稿料 1つの企業・団体からの年間合計50万円以上のものを記載
6.研究費・助成金 企業や営利を目的とした団体が提供する研究費(治験、委託受託研究、共同研究)など 1つの企業・団体から支払われた総額が年間100万円以上のものを記載
7.奨学(奨励)寄付 企業や営利を目的とした団体が提供する奨学寄付金(奨励寄付金)などの有無 1つの企業・団体から支払われた総額が年間100万円以上のものを記載
8.寄付講座 企業や営利を目的とした団体が提供する寄付講座 企業等からの寄付講座に所属している場合に記載
9.旅費・贈答品 研究、教育、診療とは無関係な旅行、贈答品など 1つの企業・団体から年間5万円以上のものを記載

利益相反開示の方法

利益相反の開示には、下記2つの申告が必要です。  1. 利益相反が有の場合、該当する利益相反をCOI申告書にて申告する。  2. 発表当日のスライドにて開示を行う。  注)開示スライドは申告内容の有無、対象・対象外に関わらず、すべての発表・講演者が該当となりますのでお忘れなくお願いいたします。 COI指針・細則・申告書・スライド例等の必要情報 学会ホームページに詳しく掲載しておりますのでご参照ください。


演題登録画面

一般演題募集、締め切りました。

※ご登録完了後、ご登録いただいたメールアドレスにUMINより確認のメールが送信されます。


個人情報保護について

ご登録いただきました氏名・連絡先等の個人情報は運営事務局からの問い合わせや、本学術集会の運営のために利用いたします。本目的以外に使用することはございません。なお、個人情報は運営事務局にて必要なセキュリティー対策を講じ、厳重管理いたします。


演題登録に関するお問い合わせ先

第63回日本消化器がん検診学会総会 運営事務局
株式会社コングレ 担当:大里
E-mail:jsgcs63@congre.co.jp
TEL:052-950-3430(9:30~17:30 土日祝休み)
FAX:052-950-3370

総会事務局

藤田医科大学

医学部消化器内科学講座医局
〒470-1192
愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1番地98
TEL:0562-93-2324(医局)
FAX:0562-93-8601(医局)

運営事務局

(株)コングレ中部支社

〒461-0008
名古屋市東区武平町5-1
名古屋栄ビルディング7F
TEL:052-950-3430
FAX:052-950-3370

PAGE TOP