JSMO2021第18回日本臨床腫瘍学会学術集会 2021 the Japanese Sociey of Medical Oncology Annual Meeting Evolving Treatment Paradigms for Precision Oncology 2021年2月18日㈭~20日㈯
		会場 国立京都国際会館 グランドプリンスホテル京都
		会長 西尾 和人 近畿大学医学部ゲノム生物学講座 教授

プログラム

日程表

オンデマンド配信セッション一覧

プログラム

主要プログラム

会長企画シンポジウム

Precision Oncology合同企画

Precision Oncology in Solid Cancer

企画概要

本学術集会のテーマの一つであるPrecision Oncologyに資する遺伝子パネル検査を用いた精密化医療について各臓器、国内外の現状および近未来を知ることで、国地域、臓器を超えた agnostic なアプローチを考える。この企画は各学術企画部会が提案したテーマを統合したagonistic sessionである。

アジア国際協働企画

アジア各国における胆道癌の現状と展望
Current Status and Future Perspectives for Biliary Tract Cancer in Asian Countries

企画概要

アジア各地における胆道癌の疫学から始め、薬物療法の現状をReviewし、今後の展望を討論する。
学会終了後、この内容を論文化して、アジアの状況として、投稿する。

アジアにおける研究コラボレーションの課題と可能性
Challenges of Breast Cancer Research Collaboration Across Asia

企画概要

オールジャパンでの臨床試験実施体制について(JBCRG, WJOG, CSPOR, WJOG, JACCRO)、東アジアでの臨床試験実施体制(各国に特徴的な疫学や診療の実態、臨床試験の実施体制)について、日本を超えたアジア共同での治療開発について、今後の治療開発・発展の見込みと問題点などを議論する。

アジアにおけるがん領域の国際共同試験の振興策
Facilitation of Asian Collaboration in Cancer Clinical Trials

企画概要

⽶国、欧州に続く第三極としてのアジアの存在感を増し、⽇本臨床腫瘍学会としてアジアの臨床腫瘍学の中⼼的に役割を増すため、アジア諸国との臨床試験ネットワークの形成は⾮常に重要な役割を果たす。国としてもアジアにおける基盤整備の取り組みが行われているところであり、AMEDによる「アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業」も開始となっている。本セッションでは、⽇本とアジア諸国で実施されている国際共同試験の取り組みやネットワーク形成、将来展望を紹介することで、さらなるアジアとの連携の可能性を拡⼤する。

新専門医制度

新専門医制度

企画概要

日本臨床腫瘍学会の専門医制度は、新専門医制度の中で、主に内科を基本領域とする「サブスペシャルティ領域専門医」として日本専門医機構より認定されました。名称は、「腫瘍内科専門医」です。内容について詳しく説明します。

ASCO-JSMO Breakthrough Meeting Insights

Artificial Intelligence in Oncology and Therapeutics

がん患者力向上シンポジウム

医療者がリードする「がん患者力向上」シンポジウム

企画概要

がん診療は様々な形で進歩している。免疫チェックポイント阻害剤や新規分子標的薬による、これまで経験しなかった有害事象に直面することも増えている。医療者、患者への教育は徐々に広がっているが、安全に治療を行い期待する治療効果を得るには、これからの医療においてがん患者の患者力向上が不可欠である。医療者ががん患者の患者力を引き出すこと(Patient Empowerment)により、患者は疾患を自分自身のこととして捉え、自分らしく向き合うことができる。また、有害事象を適切に管理し、更には臨床試験・治験あるいは標準治療をより積極的に参加することが可能となり、さらなる医療の発展が期待できる。

3学会ゲノムネット

3学会がんゲノムネット

企画概要

「3学会合同ゲノム医療推進タスクフォース」の事業の1つとして行われている、患者、患者家族、一般市民を対象に、がんゲノム関連情報の提供を行う事業です。書籍「よくわかるがんゲノム医療」、3学会のホームページ(「がんゲノムネット」)、学術集会や市民講座などを用いて進めています。

症例から読み解くがんゲノム医療(専門医部会企画)

がんゲノムパネルの盲点とゲノム医療の可能性

企画概要

がんゲノムパネルが本邦で保険適応となり、1年半が経過した。がんゲノム中核、拠点、連携病院では、検査の質の担保、エキスパートパネルの運用、がん遺伝子標的治療への橋渡しなど、様々な工夫が行われている。本セッションでは、現場での取り組みを、総論としてではなく、個々の症例に基づいて紹介する。実際の症例を振り返ることで、ご参加いただく先生方に、より具体的に、様々な問題点、利点を共有いただくことを期待したい。

特別企画

特別企画ワークショップ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)下のがん診療・研究
Impact of COVID-19 on Clinical Practice and Research in Oncology

企画概要

2020年11月5日現在、全世界での新型コロナ肺炎ウイルス感染者は4790万人を超え、医療従事者を含む122万人が命を落とした。この感染症でお亡くなりになった方々に哀悼の意を表すとともに、感染症医療の最前線で働くすべての医療従事者にエールを送りたい。
新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)は、経済や政治情勢にいたるまで世界中に大きな影響を与えた。COVID-19は、当然のごとくがん診療や臨床研究にも大きな混乱与え、既存のがん診療や臨床試験の手法の改善・改良や新しいシステムの導入の必要性を啓示した。本シンポジウムでは、日本から2名、海外から2名の演者にご登壇いただき、がん診療と臨床研究の両面におけるCOVID-19の影響とその対応を挙げていただき討論する。演者を含む参加者全員でポストコロナ時代のがん診療の形と新しい臨床研究の手法のヒントをつかむ場としたい。

合同シンポジウム

ASCO/JSMO ジョイントシンポジウム

AI Oncology: Development Status and Perspectives

ESMO/JSMOジョイントシンポジウム

Liquid Biopsy for Clinical Implementation

Asia-Pacific/JSMOジョイントシンポジウム

CAR-T and New Generation Therapy in Asia-Pacific

SIOG/JSMOジョイントシンポジウム

老年腫瘍学の過去・現在・未来
The Geriatric Oncology, Past, Present and Future

企画概要

「人口の高齢化に伴い高齢がん患者は増加している。高齢がん患者の臨床試験データは乏しく、また全身状態や治療目標が非高齢者のそれと異なるため、高齢がん患者に特化した診療・研究・教育の開発を進めるべきである」。これは、ここ5-10年の間、老年腫瘍学のセッションで呪文のように唱えられてきた言葉である。しかし、実際に、これまで我々が得たものは何で、現在は何が進んでおり、将来どんな良いことがあるのか、を系統的にレビューする場がなかった。そこで、今回、日米欧の老年腫瘍学のスペシャリストを招聘し、彼らがこれまでなし得てきたこと、現在進めていること、さらには将来の展望について述べてもらう。このセッションにより、老年腫瘍学に関心をもつ医療者が増えることを期待している。

日本放射線腫瘍学会/日本臨床腫瘍学会

免疫療法と放射線治療のコラボはあるのか

企画概要

薬物療法領域で免疫療法のエビデンスが確立され広く行われるなか、アブスコパル効果をはじめとする放射線治療と免疫療法の相互作用があることも基礎研究や一部の臨床的現象として確認されてきている。しかしながら、そういった現象を意図的に誘発するまでには至っていない。
このセッションでは免疫療法と放射線治療を臨床現場でどのようにくみあわせることが最も効果的なのか、について基礎と臨床の両面から意見を出し合い活発に討論していきたい。

日本癌学会/日本癌治療学会/日本臨床腫瘍学会

がんゲノム医療に対する3学会の取り組み

日本循環器学会/日本臨床腫瘍学会

腫瘍学と循環器学の連携
ー点から線、そして面へー

日本がん看護学会/日本臨床腫瘍学会

ゲノム医療における多職種の取り組み:Precision Medicineを担う人材育成

企画概要

ゲノム医療を実践するためには、患者説明、エキスパートパネル、治療介入、カウンセリングなど様々な場面で多職種の連携が必要になる。ゲノム医療が臨床現場で始まり2年がたった2021年における現状と問題点さらに今後の展望について討議し、ゲノム医療のこれからの展開に不可欠な次世代を担う人材育成についての取り組みや課題も共有することは極めて重要である。そこで、Precision medicineを担う人材育成をテーマとした日本がん看護学会/日本臨床腫瘍学会合同シンポジウムを企画した。

日本小児血液・がん学会/日本臨床腫瘍学会

小児とAYA世代の腫瘍学:比較と引き継ぎ

企画概要

白血病や肉腫の化学療法はまず小児患者における治療がモデルになって発展してきており、現在でも例えば横紋筋肉腫の薬物療法は小児での治療に準じて行われているが治療成績は異なる。一方、小児・AYA世代の患者のケアを内科でどのように継続していくかが問題になっている。当シンポジウムでは「小児とAYA世代の腫瘍学:比較と引き継ぎ」と題して、小児と成人における希少がんの生物学・治療成績の比較、小児―AYA世代のゲノム医療の問題点、さらにfollow-upに関する課題等について議論したい。

日本緩和医療学会/日本臨床腫瘍学会

最先端のがん治療と終末期ケアをどのように統合するか?

企画概要

「がん治療と緩和ケアの統合」の重要性が叫ばれて久しいですが、免疫チェックポイント阻害薬など進行がんに対する治療が年々進化する中で、多くの現場では「がん治療」への偏重が問題となっています。「人生の最終段階」が近づいている患者とその家族に対して、心情に配慮しながら適切な病状認識と意思決定を支援する緩和ケアをいかに浸透させるか、さまざまな立場で活躍されている先生方からのご発表をふまえ、皆で考える機会となれば幸いです。

日本サルコーマ治療研究学会 /日本臨床腫瘍学会

悪性骨軟部腫瘍の集学的治療体系の確立をめざして

企画概要

日本サルコーマ治療研究学会 (JSTAR)は肉腫に関するmultidisciplineなアプローチを目指して2017年に発足した学会で、整形外科、腫瘍内科に加えて多くの診療科、病理、基礎の医師、研究者によって構成されている。悪性腫瘍の集学的治療を目指すという点でJSMOとJSTARの目指すところは同じであり、当シンポジウムにおいて骨軟部肉腫の研究と治療の現状と展望を討議し、相互の理解を深めたい。

シンポジウム

消化器

切除不能・再発大腸がんに対する免疫療法の今後の展開
Future Perspectives of Immunotherapy for mCRC

企画概要

大腸癌に対する免疫療法の開発の現状と展望についてdiscussionすること

切除不能・再発胃がんに対する免疫療法の現状と展望
Current Status and Future Perspectives of Immunotherapy for Advanced Gastric Cancer

企画概要

胃癌に対する新規ストラテジーへの期待について、直近のデータからディスカッションする

切除不能・再発食道がんに対する免疫療法の現状と今後の展開
Current Status and Future Perspectives of Immunotherapy for Advanced Esophageal Cancer

企画概要

長年、新規薬剤が導入されていないばかりか、第III相比較試験も報告されていなかった食道癌領域であるが、KEYNOTE181試験、OPRA試験の第III相比較試験でセカンドラインでの化学療法に対する優越性が報告され、ファーストラインの試験結果も、2020年から2021年にかけて報告される見込みである。さらに、2次治療のニボルマブは、2019年8月現在、拡大治験が実施され、2020年に、実臨床に導入される予定である。学会が行われる2021年2月には、発売後1年程度となっており、実地臨床でのデータの報告も期待されており食道癌に対する免疫治療の現状と展望を検討する上で最適の時期と考えられる。

肝胆膵

膵癌周術期治療の最前線
Cutting-edge Perioperative Treatments for Pancreatic Cancer

企画概要

海外からFOLFIRINOX術後補助療法、本邦からGS療法の術前化学療法が標準治療となり、膵癌周術期治療は大きく変化している。切除不能膵癌でのconversion手術も増加しており、その適応、有効性について様々な議論がある。本セッションでは、本邦での現状とともに、海外の状況について確認し、また今後の展開について議論を行いたい。

肝細胞癌に対する新規薬物療法の導入と残された課題
Systemic Therapy for Advanced Hepatocellular Carcinoma- New Standards and Future Perspectives

企画概要

肝細胞癌では複数の新規薬物療法が次々と日常診療に導入された。それらの治療成績を取り纏めた報告に基づき、sequential治療における薬剤の使い分け、肝予備能低下例や高度脈管侵襲例に対する治療選択など残された論点についてそれぞれ発表していただき議論したい。

呼吸器

肺癌治療における複合免疫療法の現状と課題
Challenges of Combination Immunotherapy for Lung Cancer

企画概要

肺癌のみならず胸部悪性腫瘍全体で、免疫チェックポイント阻害剤とそのほかの薬剤の併用療法の導入や治療開発が進められている。すでに肺癌の標準治療となった細胞障害性抗がん剤、血管新生阻害剤などのとの併用療法に加え、免疫チェックポイント阻害剤同士の併用療法も臨床導入される。目まぐるしく変化する複合免疫療法に関して、その現状と今後の課題について国内外のエキスパートとともに議論を深めたい。

免疫チェックポイント阻害剤に対するバイオマーカーの現状と課題
Perspectives in Translational Biomarker Research for Immune Checkpoint Inhibitors

企画概要

近年併用療法を含む様々な免疫チェックポイント阻害薬が開発されてきているが、免疫チェックポイント阻害薬の特徴である長期の奏効が得られる患者の割合はまだまだ限られている。そのような中で有効性を予測するバイオマーカーは様々なものが提唱されている。本セッションでは現在開発がすすめられているバイオマーカーについて、これまでの知見とその問題点について議論する。

がんゲノム医療時代のドライバー遺伝子変異陽性肺癌治療の展開
Future Prospects of Molecular Targeted Therapy for Lung Cancer Patients with Driver Mutation

企画概要

肺癌治療に対する薬物療法は、2004年のEGFR遺伝子変異の発見を皮切りに、治療標的となる複数のドライバー遺伝子異常の発見と各遺伝子異常をもつ症例に対する分子標的治療薬の開発で飛躍的に治療成績を伸ばしてきています。承認された分子標的治療薬の存在する遺伝子異常は多岐に渡り、これらの遺伝子異常を如何に効率的に洩れなく測定していくかは、肺癌の新しい診療構築を考える上で重要なポイントと思われます。また各遺伝子異常に複数の分子標的治療薬が使用可能となり、どのような使い分けがより高い臨床的benefitが得られるのかの検討も必要となります。本セッションではこれらの点を議論して参りたいと思います。

血液

AMLの最新治療
Cutting Edge AML Treatments

企画概要

固形腫瘍の領域では遺伝子パネル検査が実用化されているが、造血器腫瘍の分野でも開発が進んできている。本シンポジウムでは、国内でのAML領域における遺伝子パネル検査の開発状況が報告される。また、AML領域では長い間、新薬が登場しなかったが、ようやくFLT3阻害薬が承認され、Bcl-2阻害薬がまもなく承認されようとしている。さらに、移植の方法、成績も大きく改善しつつある。本シンポジウムでは、これらのAMLに対する最新の治療法についても発表される。

造血器腫瘍に対するADC
Antibody Drug Conjugates for Hematologic Malignancies

企画概要

抗体薬物複合体(antibody-drug conjugate, ADC)は、腫瘍細胞に発現する抗原に結合後、細胞内に取り込まれ、抱合された薬物の強い毒性により腫瘍細胞を死滅させることから高い治療効果が期待される。本シンポジウムでは、AML、MM、DLBCL、T細胞リンパ腫に対する新規ADCの開発状況が報告される。

MRDに基づいた造血器腫瘍の治療戦略
MRD-guided Therapies for Hematologic Malignancies

企画概要

微小残存病変(MRD)は、再発や予後の有力なサロゲートマーカーであり、多くの造血器腫瘍において、治療過程においてMRDを測定し、その後の治療方針が決定されている。本シンポジウムではFLT3-ITD変異陽性AML、ALL、悪性リンパ腫、MMにおけるMRD測定に基づいた治療方針の決定について議論が交わされる。

乳腺

乳がんにおける免疫チェックポイント阻害薬の現在と未来
Development and Future Perspectives of Immune Checkpoint Inhibitors for Breast Cancer

企画概要

乳癌領域でもIMpassion130試験の結果を受け,トリプルネガティブ進行再発乳癌に対してアテゾリズマブが承認された.これを端緒に他のサブタイプ,術前・術後治療へ適応が拡大されていくと思われる.また,免疫原性がもともと低い乳癌において免疫チェックポイント阻害剤をさらに有効に使う方法論や,バイオマーカー研究が必要となる.一方で効果的に安全に使用するためには免疫チェックポイント阻害剤のマネジメントにも習熟する必要がある.本セッションでは,まだ始まったばかりである乳癌領域免疫治療について総合的に議論し,理解を深める

乳癌治療におけるDe-escalationを考える
De-escalating and Escalating Treatment for Breast Cancer

企画概要

乳癌領域において手術,薬物,放射線治療の進歩により著しい予後改善が期待できるようになってきた.Escalation治療で得られた予後改善の代償として,有害事象や生活の質低下,コスト上昇などの負の面が問題となっている.このセッションでは患者個別のリスクを考慮したDe-escalation治療のエビデンス,開発状況,今後求められることなどを論じる.

乳がんの分子生物学をもう一度振り返る
Back to the Future; Re-Learning the Biology of Breast Cancer

企画概要

最も古典的な分子標的治療薬であるタモキシフェンは、薬剤の創出後にエストロゲン受容体が同定され、その標的と作用メカニズム、適切な治療対象者が明らかになった。その後は乳癌のバイオロジー研究が進むとともに、それを標的とした薬剤が開発され、現在のように多数の分子標的治療薬を利用できるようになっている。これらの根本にあるのは、乳癌の増殖や進展におけるバイオロジーの理解であり、今ここでもう一度、古典的なホルモン受容体から最近のPARP、cyclinに至るまで、振り返りをおこないながら最新の知識を吸収したい。

婦人科

卵巣がんに対する、PARP阻害剤、血管新生阻害剤をどうやって使うか?
PARP Inhibitor, Anti-angiogenesis, or Both ? -Best Combination for Ovarian Cancer-

企画概要

GOG218, ICON7, OCEANS, GOG213, AURELIAにより化学療法+BEV療法が、SOLO1, SOLO2試験によりプラチナ併用療法後のオラパリブ維持療法が卵巣癌薬物療法において標準治療の一角を占めるようになった。PARP阻害薬と血管新生阻害薬には相乗効果が期待されており、2019年中にはPAOLA試験の結果が判明し、2021年2月までにはVEILA, GY-004, GY-005試験も結果が判明している可能性が高いと考えられる。初回化学療法と再発化学療法のエビデンスは患者選択などの面で相互に影響し合う。初回治療のPAOLA試験、プラチナ感受性再発のGY-004試験のPIを交えて、初回化学療法の標準治療、それを受けて感受性再発患者への標準治療が何かについてディスカッションを行い参加者の理解を深める。

婦人科がんに対する免疫チェックポイント阻害剤
Immune Checkpoint Blockade for Gynecological Malignancy

企画概要

免疫チェックポイント阻害薬は婦人科では導入が遅れているが、現在卵巣癌、子宮体癌、子宮頚癌で様々な試験が進行中である。卵巣癌、子宮体癌、子宮頚癌での第3相試験でPI又は国内のco-PIを努めている3人の先生、並びにNRGでのPhase1を統括し、DUO-O試験のPIでもあるGonzalez先生に各癌腫及び婦人科がん全体を俯瞰する講演を依頼し、婦人科がんでの免疫チェックポイント阻害薬に関する全体像を理解する一助とする

泌尿器

泌尿器がんのPrecision Medicine
A New Era of Genitourinary Cancer Precision Medicine

企画概要

2021年には泌尿器がん領域でもprecision medicineが実地医療に導入される公算が高い。
特に前立腺がんにおけるPARP阻害薬や尿路上皮がんにおけるEGFR阻害薬は、コンパニオン診断に基づいた有望な治療選択肢として注目されている。本プログラムに参加することにより、泌尿器がんprecision medicineについての最新知見を得て、実臨床での適切な使用方法を学ぶことができる。

多職種で考えるIO-TKIの併用における留意点、副作用マネージメント
Identifying and Managing AEs in IO-TKI Combination

企画概要

2019年12月より腎がん治療に免疫チェックポイント阻害薬+チロシンキナーゼ阻害薬併用療法が加わった。異なる作用機序の薬剤による相乗的抗腫瘍効果が期待される一方で、有害事象マネジメントが複雑かつ煩雑化するため、各職種の協力体制が不可欠な治療といえる。本セッションでは医師、看護師、薬剤師それぞれの役割とチームとしての診療体制を学び、case discussionを通して実践的ノウハウを身につけることを目的とする。

頭頸部

頭頸部がん治療に対する新たな展望
New Perspectives on the Treatment of Head and Neck Cancer

企画概要

再発・転移頭頸部扁平上皮癌患者に対する一次治療として、免疫チェックポイント阻害剤が標準治療となった。今後の頭頸部癌治療の新たな展望として、1)免疫チェックポイント阻害剤との併用、2)局所進行がんに対する放射線治療との併用薬剤、3)新たなバイオマーカーの確立が検討されている。

甲状腺がん治療に対する新たな展望
New Perspectives on the Treatment of Thyroid Cancer

企画概要

甲状腺癌は、actionableな遺伝子異常が比較的多い癌腫であり、有効な分子標的薬の開発もさかんに行われている。各組織型において、承認見込みの薬剤、最新の治療開発状況について、情報提供したい。

希少がん

希少がんに対する免疫療法と分子標的治療
Immunotherapy and Targeted Therapy for Rare Cancers

企画概要

免疫チェックポイント阻害薬による免疫療法は多くのがん種で有効性が確認されているが、肉腫をはじめとした希少がんでは臨床試験が困難なこともあり、確立していない。本シンポジウムでは肉腫全体や特殊組織型における免疫チェックポイント阻害薬の治療効果、T細胞療法等について紹介いただき、今後の希少がんにおける免疫療法の臨床開発戦略についても議論したい。

TR・臨床薬理

効果予測・耐性マーカー
Advances in Molecular Therapeutics: Potential Targets and Novel Strategies

企画概要

Undruggableと言われてきたKRAS変異腫瘍であるが、G12C阻害剤の登場で再度注目を集めている。本セッションでは、G12C阻害剤だけでなく、その他を含めたKRAS変異陽性腫瘍に対する治療開発の現状についてフォーカスした。
非小細胞肺癌においては重要なサブセットであるEGFR変異陽性肺癌における現状について発表をしていただく。Exon 20 insertionに対する薬剤開発、osimertinib耐性に対する治療戦略、さらにはIO併用の可能性について発表いただく。

クローン性進展と腫瘍微小環境
Immunooncology: the Role of the Tumor Microenvironment

企画概要

悪性腫瘍に対する免疫療法は新しいステップに突入している。本セッションでは、免疫療法と腫瘍環境との関連についてフォーカスし、microbiomeと免疫療法などの効果との関係と介入による効果増強のアプローチ、がんにおける代謝研究と臨床応用, および関連する臨床研究について発表いただく。

緩和ケア支持療法

Oncologistも知っておきたい、ワンランク上のがん疼痛診療

企画概要

本セッションではがん医療の発展に伴い予後も伸びて、ますます重要となってきた疼痛管理に関して、一歩進んだ切り口から学び、今後につなげる企画としたい。がん患者の「痛い!」を目にしたとき、客観的所見に乏しくても、安易に機械的にNSAIDsやオピオイドの増量がされる指示が出ていないだろうか?がん患者の痛みを考える際には、腫瘍関連因子(虚血・出血、腫瘍増大、感染、骨折)と患者関連因子(ケミカルコーピング、せん妄、オピオイド耐性、抑うつ・身体化)を考慮することが重要であるとされている(JCO 2014)。特にケミカルコーピングが見落とされ機械的な増量指示が出されていることにも遭遇する。本企画では、昨今多くのオピオイド製剤や鎮痛補助薬が登場してその使い分けは煩雑化しており、その整理を行うとともに、がん患者の疼痛診療で陥りやすい罠を整理し、がん疼痛への薬物療法、がん患者の非がん痛のみかた(慢性疼痛)、偽依存とケミカルコーピングの観点から4人の演者が最新の知見を交えたシンポジウム形式のセッションとする。

進行がん患者の難治性せん妄をどうマネジメントするか?

企画概要

進行がん患者のせん妄には難治性、非可逆性のものも含まれ、治療なケアに難渋することも稀ではなく、特に終末期においては、緩和困難な症状として鎮静の対象となることもある。本シンポジウムでは、せん妄が難治化する原因、また難治性あるいは非可逆性になった場合の目標設置、薬物療法の方針、尊厳を保つためのケア、家族ケアなどについての現状と課題を議論する場としたい。

がん悪液質への新たな挑戦

企画概要

悪液質は現在注目されている支持医療対象項目である。
これまで,その重要性がうたわれながらも科学的研究が少なく,標準治療が存在しない状況でした。
しかし,近年科学的研究が進み,いよいよ臨床家は知らなければならない領域となっている。
日本がんサポーティブケア学会では,本年がん悪液質ハンドブックを公開,普及を図っている。まずはJASMO会員への普及を至急行いたい。

結局、ACPって??

企画概要

まだまだACPって結局何?と思われている会員の皆様も多いのではないだろうか?本セッションでは、もう一度基礎からACPを体系的に学ぶ機会としたい。

臓器横断プログラム

腫瘍微小環境およびマイクロバイオームを標的とした新しいがん免疫療法
Targeting the Tumor Microenvironment and Microbiome in the New Era of Cancer Immunotherapy

企画概要

本企画では、免疫チェックポイント阻害薬に引き続く新しいがん免疫療法の開発戦略に関して、Microbiomeを介在した新しい免疫修飾、およびTumor Microenvironment (TME)に対する新しいアプローチを中心に初級者向けの総論概説から最新の各論知見を含めた内容を国内・海外におけるエキスパート研究者による基調講義・レビューを経て、ディスカスタントによる総括ならびに問題提示に至るまでカバーし、次世代のがん免疫療法開発戦略に関する障壁や問題点に関して考察・議論する。

がん種横断的薬剤開発・承認 -がん精密医療における新展開
Tumor Agnostic Drug Development and Approval - A New Phase for Oncology Precision Medicine –

企画概要

近年の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する固形癌に対するペムブロリズマブ、NTRK 融合遺伝子陽性の進行・再発固形癌に対するエヌトレクチニブ等の臓器横断的薬事承認後においても、臓器横断的新薬開発・薬事承認(Tissue Agnostic Drug Development/Approval)領域においては数多くの未解決課題が残された状態となっている。本企画においては臓器横断的臨床試験の現状と課題にフォーカスを絞り、「薬剤開発」および「診療体制」の二つの重要な視点から、日米における臓器横断的新薬開発の最前線に従事するアカデミア臨床医、製薬企業、統計学専門家およびFDA/PMDA両規制当局からの演者による講演を交えて未解決の諸問題に関して斬新な議論を展開していく。

多職種連携プログラム

高齢者のがん治療を安全・効果的に遂行するための取り組み

企画概要

人口動態の変化もあり、がん医療における高齢者の割合は著しく増加してきた。安全に薬物療法を継続するためには、薬物療法開始時の包括的評価や治療継続中の身体・認知機能の評価、社会資源の早期介入等が特に高齢者では重要となる。また、在宅での介護や他病院との連携等課題も少なくない。合併症も少なくない高齢者へのがん医療の現況、課題、対策について、多職種の関わりから討議したい。

災害時にがん患者をどう支えるか

企画概要

災害医療では、がん患者サポートも重要な課題であるが、これまで十分に検討されてきたとは言えない。災害時は、外傷など救急対応ももちろんであるが、慢性疾患のフォローが大きな問題であるとの報告もある。災害発生時のがん治療の継続や経過フォロー、セルフケアの支援など、我々医療者はどう対応し、連携し、備えておくのか、近年の災害(東日本大震災や熊本地震、岡山・広島の水害など)における事例も踏まえて、来る災害に備えるきっかけとし、学会としての役割についても検討したい。

治療方針決定支援プロセスにおける多職種の役割~応用編~

企画概要

2019年のJSMOにて「治療方針決定支援プロセスにおける多職種の役割」と題しパネルディスカッションを行った。一般的ながん診療だけでなく、遺伝性乳がんやAYA世代のがんといった状況も含め、治療決定をどう進めていくかが話し合われた。その中で、Shared Decision Making(SDM)の重要性が確認され、SDMの基本的知識が共有された。その一方、実臨床でSDMを実践する際にどういった進め方が正しいのか?どのような点に配慮しSDMを行うべきか?などといった具体的な事項についての検討は余りなされなかった。今回は、2019年よりさらに一歩踏み込んで、臨床現場で行うSDMについて検討する。仮想症例を提示し、「患者からの情報収集→治療方針についてのカンファレンス→そして患者へのSDMの実践」といった一連の流れの中で、多職種がそれぞれの専門性を活かしどう関わってゆけるかを、現場の視点から、場合によってはロールプレイを行うなどして、具体的に話し合いたい。

臨床試験推進プログラム

個別化医療時代における術後補助化学療法
Adjuvant Clinical Trials in the Precision Medicine Era

企画概要

近年Liquid biopsyにより早期癌の再発予測を可能とする報告が多くの癌種で相次いでおり、本邦でも⼀般臨床への導⼊が間近と期待されている。本シンポジウムでは、これまでエビデンスが積み重ねられてきたTissue biopsyに基づく再発予測検査が今後果たすべき役割について議論を行い、次いでLiquid biopsyに関する現在の臨床研究の結果や動向についてレビューする。その上でLiquid biopsyのclinical validityを検証するための臨床試験デザインについて議論し、術後補助化学療法の個別化医療にむけた臨床開発のあり方について議論する。

がん領域の医療経済評価~価値評価へのインパクトやいかに~
Health Economic Evaluation in Oncology

企画概要

がん治療を巡っては⾼い臨床効果が期待される半⾯、その⾼額な薬価が懸念され、臨床試験の結果に基づく費⽤対効果評価をはじめとしたHealth Technology Assessment (HTA)の必要性が広く認識されるようになっている。⽇本でも「費⽤対効果の考え⽅に基づく薬価の算定」が本格導⼊されたところであるが、HTAは「患者」、「医療者」、「財政(国)」、「企業」の4つのステークホルダーにとり価値がないと持続可能性が難しくなる。本セッションでは、それぞれのステークホルダーと共に今後の癌領域の⽬指すべきHTAのあり⽅について議論する。

臨床試験を取り巻く規制要件の変化が現場に与える影響
Influence of Recent Regulatory Changes on Clinical Trials

企画概要

現在ICH-E8ガイドライン(臨床試験の⼀般指針)の近代化と、ICHE6(R3)の改訂によって、ICH-GCPの⼤幅な刷新(renovation)が進⾏中である。今回のGCP renovationでは、治験のみならず製販後のエビデンス創出を担う臨床試験やReal World Dataを⽤いた臨床研究までもがスコープに含まれるが、⼀⽅で、臨床研究法の施⾏や医学系指針とゲノム指針の統合など、研究者主導試験を取り巻く環境変化は激しい。本セッションでは、研究者を取り巻く環境変化について最新の情報を共有し、⽇本の薬事⾏政や研究者主導試験のあり⽅について議論する。

患者支援・サバイバーシップ

サバイバーシップケアの地域展開
Implementation Strategies of Cancer Survivorship Care

企画概要

サバイバーシップケアは、長期フォローアップ、長期/晩期合併症管理、健康増進、コミュニケーション等、多領域で長期的なケアを要する。急性期治療が優先される拠点病院ではそれらすべてに対応することはできず、地域医療・行政・NPO等を含む民間組織等、さまざまな地域資源との連携が課題である。本企画では、サバイバーシップケア地域展開の先進国であるオーストラリアから学ぶとともに、国内実態調査や実践活動、さらに地域づくりの視点から、わが国でサバイバーシップケアを地域展開する可能性と課題について多角的に探る。

「がんと診断された時からの就労支援」の実践

企画概要

JSMO2019のワークショップ「がん治療と仕事の両立:医療者に求められる具体的な支援のかたち」において、医療機関・職場・地域において働くがん患者に関わる様々な関係者の役割と、医療者との連携の可能性について議論し、医療者と患者、産業医や制度などとの様々なギャップが浮き彫りとなった。本セッションではがん患者、がん治療医の立場からの意見と、それらを取りまとめて数多くのプロダクトを生み出された先生方の講演の後に、明日からできる「がんと診断された時からの就労支援」の実践方法について総合討論の場で議論する。

教育講演

教育講演1

入門編 腫瘍生物学の基礎 I, II

大木 理恵子 (国立がん研究センター研究所)

教育講演2

入門編 腫瘍生物学の基礎 III

谷口 浩也 (国立がん研究センター 東病院 消化管内科)

教育講演3

入門編 腫瘍免疫学の基礎

吉村  清 (昭和大学臨床薬理研究所臨床免疫腫瘍学部門)

教育講演4

入門編 抗がん薬の臨床薬理・化学療法の基本的理論

下方 智也 (名古屋大学医学部附属病院 化学療法部)

教育講演5

入門編 サイコオンコロジー・ACP(Advanced Care Plannning)

小川 朝生 (国立がん研究センター 先端医療開発センター 精神腫瘍学開発分野)

教育講演6

入門編 化学療法総論I:殺細胞性抗がん剤の種類

上田 弘樹 (和歌山県立医科大学 呼吸器内科・腫瘍内科)

教育講演7

入門編 化学療法総論II:分子標的薬剤の種類

佐々木 治一郎 (北里大学 医学部附属新世紀医療開発センター
横断的医療領域開発部門臨床腫瘍学)

教育講演8

入門編 副作用とその対策,支持療法

安井 久晃 (神戸市立医療センター中央市民病院 腫瘍内科)

教育講演9

入門編 オンコロジー・エマージェンシー・腫瘍随伴症候群

田中  喬 (国立がん研究センター中央病院 造血幹細胞移植科)

教育講演10

入門編 高齢者のがん治療

濱口 哲弥 (埼玉医科大学国際医療センター 消化器内科(消化器腫瘍科))

教育講演11

入門編 がん緩和医療

西  智弘 (川崎市立井田病院かわさき総合ケアセンター)

教育講演12

入門編 臨床研究法・個人情報保護・利益相反

堀田 勝幸 (岡山大学病院)

教育講演13

応用編 乳癌(初期薬物療法)

佐治 重衡 (福島県立医科大学 腫瘍内科)

教育講演14

応用編 乳癌(再発薬物療法)

内藤 陽一 (国立がん研究センター東病院 総合内科/乳腺・腫瘍内科/先端医療科)

教育講演15

応用編 頭頸部癌・甲状腺癌

田原  信 (国立がん研究センター東病院 頭頸部内科)

教育講演16

応用編 食道癌・胃癌

加藤  健 (国立がん研究センター中央病院 頭頸部内科)

教育講演17

応用編 大腸癌・小腸癌

山﨑 健太郎 (静岡県立静岡がんセンター)

教育講演18

応用編 肝臓癌

池田 公史 (国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科)

教育講演19

応用編 胆道・膵臓癌

森實 千種 (国立がん研究センター中央病院)

教育講演20

応用編 泌尿器癌(腎、尿路、前立腺)

北村  寛 (富山大学学術研究部医学系 腎泌尿器科学)

教育講演21

応用編 子宮頸癌・子宮体癌

温泉川 真由 (がん研有明病院 婦人科 総合腫瘍科)

教育講演22

応用編 卵巣癌

原野 謙一 (国立がん研究センター東病院)

教育講演23

応用編 ゲノム医療

土原 一哉 (国立がん研究センター先端医療開発センター
トランスレーショナルインフォマティクス分野)

教育講演24

応用編 骨軟部腫瘍・転移性骨腫瘍

浦川  浩 (独立行政法人医薬品医療機器総合機構)

教育講演25

応用編 小細胞肺癌・中皮腫

堀田 勝幸 (岡山大学病院)

教育講演26

応用編 非小細胞肺癌

加藤 晃史 (神奈川県立がんセンター 呼吸器内科)

教育講演27

応用編 原発不明癌

谷崎 潤子 (市立岸和田市民病院 腫瘍内科)

教育講演28

応用編 小児腫瘍

細野 亜古 (国立がん研究センター東病院 小児腫瘍科)

教育講演29

応用編 原発性および転移性脳腫瘍

園田 順彦 (山形大学医学部 脳神経外科)

教育講演30

応用編 悪性リンパ腫

酒井 リカ (神奈川県立がんセンター 血液・腫瘍内科)

教育講演31

応用編 白血病

前田 嘉信 (岡山大学大学院医歯学総合研究科 血液・腫瘍・呼吸器内科学)

教育講演32

応用編 多発性骨髄腫

名和 由一郎 (愛媛県立中央病院 血液内科)

教育講演33

応用編 神経内分泌腫瘍・ジスト

篠崎 勝則 (県立広島病院 臨床腫瘍科)

教育講演34

応用編 皮膚癌

西澤  綾 (がん研有明病院 皮膚腫瘍科・皮膚科)

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